詩 釣った魚に気を付けろ
ファンタジーあるある
その一つ
釣った魚に追いかけられる
予想外の巨大魚で
高レベルの怪魚でした
逃げ損ねたから
ぱっくんちょ
(※俺の)足が遅かったから
ごっくんちょ
ごくごくごくと
飲み込まれ
生命のピンチ
(※今ここです)
やばい
やばいよ
やばいでごわす
消化液とか出ちゃってる
靴底なんかがとけちゃってる
この世にサヨナラ
時間の問題?
遺言残すなら
さて 何にしよう
「釣った魚には気を付けろ」
……なんて納得できるか!!
「ストーリー」
わあ、おっきなさかな。
ちょうど、おなかすいてるから、仕留めちゃおう。
うん、どうしたんだろう。お腹苦しそう。