ファンタジア・コンプレックス
加賀見麓矢(かがみろくや)は中学1年生。幼い頃に両親を亡くしたものの、優しい叔父と叔母に引き取られ幸せに暮らしていた。そんなある日、どこからともなく子どもの行方不明事件の噂が流れ、真相を確かめようと向かった〝大羽神社(おおばじんじゃ)"で、あるはずのない千本鳥居を発見する。
そこをくぐりぬけると、人間の無意識によって作られた世界・夢幻世界(ファンタジア)が広がっていた。
そこをくぐりぬけると、人間の無意識によって作られた世界・夢幻世界(ファンタジア)が広がっていた。