表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説となった狩人達  作者: さいぞう
三十二人目…RED DRAGON
321/405

七話


その上位の者もまた…

紅龍を任されておる、凄腕の狩人達じゃった。


それは四人での話じゃがのう。


そこへ行くと、トニーはたった一人。




大長老が遊びかなんかで、あの龍を任せるはずがない。


その四人は、それがどういう事か、痛いほど分かっておった。



トニーは酒場のお姉ちゃんを呼び…

その四人にこの店で最高の酒を持って行かせ…


そのまま街を後にした。



あの時、その四人と…

わしも一緒に飲ませてもらってのう。












なあ、じいさん。


さっきの野郎、相当強えなあ。

あんた何千年も生きてるからわかるんだろうなあ。











ふぉ…ふぉ…












邪龍…

あいつに殺られるんじゃねえか?













それはないわい。













じゃあ俺らは?












それもないのう。













ハハハ…

相変わらず厳しいじいさんだな…












じゃが、紅龍は殺られるわい。

いつか誰かにのう…



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ