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7話

ビッグラビットと対峙する勇気と恭弥 

始めに動いたのは恭弥だ



「くらえ!」


恭弥は矢を射るがビッグラビットは上に跳んで躱す


「くそ、一発では仕留められないか」



「俺が剣で攻撃を受けるからその隙に仕留めて」


「分かった」


勇気は剣の腹をビッグラビットに見せながら近づいていく


「ヴ!ヴー!」


ビッグラビットは勇気に向かって跳びかかってくる



(ここだ!)


勇気は上手くビッグラビットを受け止め剣でつき飛ばす


「恭弥!」




「おう! 今度こそくらえ!」



恭弥の放つ矢が吸い込まれるようにビッグラビットに刺さる


矢の刺さったビッグラビットは光の粒子となって消えた

ビッグラビットがいた場所には白い毛皮が落ちていた



「よっしゃモンスター初討伐!レベルもアップ!」


「やったな」


「ドロップアイテムは勇気が持っていってくれ」


「良いけど初ドロップいらないの?」


「そう言うことじゃないんだけど、マジックバックの中はポーションと矢でいっぱいになっちまって入らないんだ」


苦笑いをしながら話す恭弥


「あぁそう言うことならこっちに入れるよ」



Eランクマジックバックは1メートル×1メートル×1メートルの容量だがいっぱいになるまで矢が入っていると言うことは数百の矢が入っている事になる


収納を終えた二人は先へ進む


「ずっと一本道だな〜」

恭弥が言った矢先に


「言ってるそばから分かれ道だぞ」


少し広い道に二つに分かれた道がある


恭弥が提案した

「どっちが正解かもわからないからとりあえず右にしよう」



「じゃあ右に行こう」



しばらく一本道だったが開けた空間が見えてきた



勇気が言う



「ビッグラビットが二体だ俺が二体を引きつけるから一体を倒してくれ」


「スキルが火を吹くぜ」



勇気は二体の元に走り出した



「「ヴー!!」」




二体に気づかれた


「こっちだ!」


勇気は二体を引き連れて走り出した



そのとき

「スナイパーショット!」



ビッグラビット一体の額に矢が突き刺さり光の粒子となって消える



(一対一なら負けない)


勇気はビッグラビットに向かって剣を振り下ろした


「ヴぎゃ!」


肩から切られ粒子となって消える



「二体相手でもなんとかなるな」


「盾役がいるともっと楽そうだね」


「今度誰か誘ってみよう」



勇気はドロップアイテムを拾い二人は進んだ



この後二戦ほどして二人のレベルが3になる


しばらく歩き上に進む階段を見つける



「次は2層か」


「確かEランクダンジョンは合計10層だったっけ」


「あぁ、10層にはダンジョンボスがいるここのボスは確かオークだったはずだ、レベルをあげれば二人でも倒せる相手だ」



「まだ2層だし気が早いぞ」



二人は笑いながら階段を進む




ステータス


名前 中村勇気

職業 氷魔剣士


HP15/15

MP40/40

攻撃2 +5

防御2 +3

魔攻7

魔防2 +1

俊敏9


氷魔剣士スキル

Lv1アイスソード



名前 高井恭弥

職業 弓士


HP25/25

MP9/13


攻撃3

防御2

魔攻1

魔防1

俊敏5


弓士スキル

Lv1スナイパーショット




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― 新着の感想 ―
[気になる点] 剣士として戦うとステータス的に本職の剣士より劣りそうですね。 さて、どのタイミングでカミングアウトするんだろう。どんどん言い難くなる気がする…
2021/09/26 20:04 退会済み
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