表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/58

第8幕:「言葉・後編」


第8幕:「言葉・後編」


◇新生王国暦5年 陽光季74日



その角笛の勇壮な響きは、アルダガ村でテリンや村長たちの帰りを待つ者たちにも届いた。

ある者は夕餉の支度の手を止め、ある者はせっかく汲み上げた井戸水の桶を取り落とし、またある者は心配そうに顔を寄せてきた小鹿をギュッと抱きしめた。

皆一様に不安げな顔をし、北の空に向かって家族の無事を願う祈りの言葉を捧げる。


そして誰よりも動揺していたのは、軟禁状態にあった兵士のブアンである。

その音色が訓練でしか聞いたことの無かった緊急事態を告げるものであると理解し、仲間たちに、そしてテリンの身にも何かあったのではと焦燥感を募らせ、彼に決断を迫る。

今でこそ何とも間抜けな状況下にあるが、ブアンは辺境伯軍結成の際に王都の守備隊から立候補して加わった古参の兵士で、愛国心も経験も十分だ。

所持していた剣と盾はどこかに持っていかれてしまったが、兵士としての装束は取り上げられなかったため今も着込んでいる。

ただ、使い慣れた革手袋はテリンの手にあり、何となく手の甲をさすってテリンを思う、無事であってくれと。

やがて窓の隙間から周囲の状況を確認したブアンは、村人たちの注意が自分や村の日常へと戻る前に脱出し、角笛の鳴り響く下、望まれない戦場へと走り出した。




この怒号で満たされた戦場において、結果的に最高の働きをしたのは辺境伯軍の女騎士ビューネであったのかもしれない。

そこは間違いなく戦場であった、向かい合う両軍は互いに武具を構え相手を威嚇し、罵倒や自らを奮い立たせる雄叫びがそこかしこで上がる。

角笛は繰り返し頭上で吹き鳴らされ、戦意を高め煽り、獣衣の群れはじりじりと野営地へと迫りくる。

一触即発、いつ戦端が開かれてもおかしくない状況で、ただその女騎士だけが野営地へと退かず、1人静かに子爵を睨みつけて微動だにしない。

子爵もまた自信に満ちた落ち着いた足取りで女騎士へと向かい、交差する視線は弾け散る火花を幻視させる。

両雄譲らず、故に拮抗した緊張が兵士たちの暴発を許さず、既に相手を射程に捉えた射手たちもその弦を引き絞り切ってはいない。

やがて相手が武器を握りなおす動作さえはっきりと見える距離まで近づいた頃、上がりかけた開戦の合図は、しかし、突然の悲鳴によって延期された。


オオォォォォン!


「うわ、うわぁ、来るなぁぁぁぁぁぁ!!」


木々の合間を縫うようにして飛び出して来たのは多数の狼であった。

この出現により、その場にいた人間たちは自らの身を守るためにその手の武器を構えなおす。

現れた狼の群は無秩序に辺りを走り回り、誰彼構わず飛びかかっていたが、やがて村人たちに狙いを定めて襲い掛かり始めた。


「いかん、一か所に固まれ、誰か松明に火を!」

「領主様、お助けください!」


しかし森から出て来た狼は最初の一団だけではなかった、次々に姿を現した彼らはとにかく走り回り、一部はそのまま木々の奥へと走り去った。

突然の混乱した状況に何をどうして良いのか分からず、とにかく身を守ることに専念する者が多い中で、ゴルモと一部の森林兵はあることに気付く。


「こいつら、統率も連携も取れていない、恐慌状態に陥ってるぞ」

「お頭!逃げてく奴もいやがります!てんでばらばらだ!」


うおぉぉぉぉお!


「今度は何だ、何が出てきやがる!」


狼に続いて聞こえてきたのは、人間の発する雄叫びの束、だがそれは木々の奥からでゴルモの頭を混乱させる。


「まさか伏兵でも置いていたのか!」

「それだったらもうちょっと近づいてから声を上げるんじゃないですか!?」


そうこうしているうちにも、村人に被害が出始めた、この場で明らかに一番練度の低い集団は、その脆さを狼に見抜かれて執拗に狙われている。

複数の強靭な顎で食い付かれずるずると引きずられていく村人を助けたいが、走り回る狼の数が多すぎて警戒も緩められない。


「くそこいつらぁ!おまえら突出するんじゃねぇぞ!」

「ぅぉお!?おおおっ!おおおらぁぁ!!」

「いいぞ!おいテリンは無事か!」

「気を失っちまってるけどあたしらがしっかり付いてるよ、安心しな!」


隊列の中まで強引に突っ込んでくる狼もおり、防戦一方になるゴルモたち。

それにしても腹を空かせた狼たちは危険な存在だが、この登場と狩りのやり方は本来の彼らの方法では無いはずだ。

身を守りつつも村人たちとの合流のためゆっくりと動き出した子爵軍は、新たに飛び出して来た狼の行動に目を疑う。


「なんだこいつら、共喰いか…!?」

「こんな光景は見た事がありません…」


長く森で暮らす森林兵たちですら驚く状況、喰われ逝く村人の奥では、人間の反撃によって怪我を負っていた狼が別の狼によって組み伏され、喉元から血を流していた。

そしてその横では何匹かの狼たちが睨み唸り合っている。


「狼は家族想いの獣だ。こいつらは家族じゃない。それにこの数だ、複数の群れが入り乱れてる。森に何が起こってるんだ」


ゴルモのつぶやきに答えをだすかのように、徐々に大きくなっていた雄叫びの束がその正体を現した。


「うおぉぉぉぉお!狼どもよどけどけぃ!おまえらに構っている暇など無いのだぁぁぁぁ!!」


一際大きな咆哮を上げたエグレンの気迫に気圧され、近くにいた狼が一目散に森の奥へと消えていく。

ぞろぞろと現れた人間の集団、エグレン率いる辺境伯軍のソウルキーパー討伐隊の片翼は、視界に複数の集団と狼たちを捉え、これは何事かと辺りを見渡す。


「むむむ、本隊が戦っている?あの獣衣は…ダリーシュ子爵の森林兵か!?」

「村人たちもいます、武装していて…何がどうなっている?」

「あちらに居る本体と合流しますか!?」

「いや戦っているのならこのまま側面を突いてはいかがでしょうか!」

「しかしこうも狼が居ては…!」


エグレンが唸り、側近の騎士や古参の兵士たちが意見を飛ばす間にも、狼に群がられる者、反撃を試みる者、狼に群がる狼と戦場は混迷を深めていく。


「まずは被害を出さぬよう周囲警戒!壁円陣だ!それからファヴァルの将旗を探せ!」


メイヤーナ王国ではエキル軍がその使い手として知られる壁陣陣形、守りに特化したその中でも特に野戦で見られるのが壁円陣だ。

本来は重装の騎士や兵士が大型の盾などで隙間なく密集する陣形だが、今は重装兵も大楯も無くその簡易版と言える。

それでも練度の高い兵たちが盾を整然と構え集まり、いつでも槍を突き出せるよう睨みを利かせていれば、やがて狼たちは狙いを変え走り出した。


「辺境伯の将旗は見えません、我らの軍旗とダリーシュ子爵の将旗、軍旗のみ!」


エグレンが長年仰ぎ続けたレギエン家の旗、稲穂の野を駆ける斧槍と盾を持った騎士の図柄は、稲穂を石壁に差し替えた辺境伯軍旗へと変わったが、その図柄を金の丸で囲って示す将旗は今も昔も守るべき主の在る場所だ。


「ファヴァルはおらんか…あれは村に残った奴らで間違いなさそうだな」


『エグレン様、こちらへ!』


混沌とした場にあっても凛として揺るがない、聞きなれた声のした方に目を凝らせば、狼から村長を守りながら剣を振るうビューネの姿があった。

一転して猛然と突き進むエグレン隊と、村人たちを守るためじりじりと移動していた子爵軍は、敵か味方かも分らぬまま、村人を挟み近距離で顔を突き合わせる形となる。

…エグレンとゴルモに面識は無かったが、似た者同士お互いに感じるものがあったのだろうか、エグレンが咆哮し、ゴルモがそれに応えると、しばしの睨み合いの後、互いに背を向けた。

そして再びの咆哮によって逃げ始めたのは、しつこく周囲を駆け回っていた狼たちだ。

数を減らしていく狼の姿に、村人たちから歓声が上がる。



うわぁぁぁぁあ!


そんな歓声に交じって聞こえて来たのは、やや頼りない雄叫び。

ゴルモが見据えるその先から新たに姿を現したのは、身なりは良いがやや頼りなさそうな若い男。

そのやや頼りなさそうだが多くの兵を従えた男の登場で、ゴルモは再び緊張感を増し猛獣のごとき形相となる。

なぜなら、今のゴルモたち子爵軍は非常に危険な立ち位置に居たからだ。


「お頭、囲まれました」

「俺たちだけなら突破も可能だが、村の者も一緒にとなると厳しいか」


進出した結果、子爵軍は村人たちとの合流を果たしたが、退路を塞ぐ形で現れた新たな軍勢により、三方から辺境伯軍の包囲を受ける形となってしまっていた。

既に多くが森の奥へと消えていた狼たちは新たな人間集団の登場によって、空腹と混乱による攻撃性と、畏怖と本来の獣の感の天秤が均衡を崩し、完全に逃げ散った。

そして場に残されたのは、互いに状況の掴めぬ人間たち。

先ほどまでの喧噪が嘘のように静まり返った戦場で、固唾をのむ兵士や村人たち。

いつしか止んだ角笛も相まって、緊迫感ばかりが膨れ上がり、誰一人として動かず言葉も発しない。


しばしの沈黙の後、最初に動いたのは女騎士。


「村長、戦えばあの村人たちは全滅するぞ、それでもいいのか」

「戦うなんてそんなこと考えちゃいません、私たちはテリンと村が無事ならそれでいいんです!」

「本当に、本当に戦いは望んでいないと言うのだな」

「…先ほどあなたはお仲間の方々の所へ戻らず、私を助けて下さいました、ご恩のあるあなたに嘘はつきません」


それを聞いた女騎士は頭を働かせ、そして。


“ガチャリ”


周囲に見えるよう敢えて大きく、しかしゆっくりとした動作で狼の血に濡れたその手の剣を鞘へとしまい、最後にしっかりと音を立てて、そして柄から手を離した。

抜き身の武器を持った者が、相手に交戦の意思なし、もしくは交戦の終了を示すためにする動作である。

それに続いたのは野営地の部隊を指揮していた伴侶の騎士。

更にエグレンが続き、辺境伯各隊の古参の騎士や兵士たちもそれにならった。


「お頭、どうします?こちらも応じますか?」

「まだ待て。辺境伯が剣をしまっていない。兵たちの半数も動いていない。村人たちの安全が確保出来るまではこの…」


ガチャリガチャリとそこら中で停戦の音が生まれる中、その意味を理解出来ていなかった村人たちであったが、一人の村人が天才的な勘違いをする。


「やったー!さすが領主様だ!」


何事だと言わんばかりに他の村人や、挟んで囲む子爵軍、エグレン隊が訝しむ。


「おい、何がやったーなんだ?」

「だって見ろよ、辺境伯軍がどんどん武器をしまってるじゃないか」

「そうみたいだが、だったらどうなるんだ?」

「領主様の軍を見ろよ、こちらはまだ武器をしまってない、それに領主様のあの戦意剥き出しの顔を!」


突然視線が集まり、むむむ、と唸りながら普段通りの表情を強張らせるゴルモ。

おお…と何だか感嘆の声を上げる村人たち。


「つまりこれは“領主様の軍に気圧されて辺境伯軍が負けを認めた”ってことだろ!!」


『『違う!!!』』


両軍の蛮王から全力の怒号が飛び、それに挟まれた村人たちは武器を投げ捨て悲鳴を上げて地に這いつくばった。

エグレンとしては絶対に認めることの出来ない内容であり、ゴルモとしても折角治まりかけた雰囲気を壊すなこのバカ!と、焦りとも怒りとも取れる一喝であった。

…何人か泡を吹いている気もするが、やむなきかな。


「ちょっと待った!」


そんな蛮王の軍勢に包囲され倒れ伏す村人たちという、ちょっとした地獄絵図を見て駆け寄ったのはファヴァルである。


「待って、落ち着いて、話せば分かる、二人とも村の人たちをいじめないでー!!」


『『違う!!!』』


両軍の蛮王から全力の怒号が飛び、それをまともに受けた現場で最高位の男は悲鳴を上げて地に這いつくばった。

エグレンとしては絶対に認めることの出来ない内容であり、ゴルモとしても折角結ばれかけた雰囲気を壊すなこのアホ!と、憤怒の一喝であった。

…兵たちが生温かい視線を送るが、やむなきかな。


「ちょっと待って…?」


涙目になりながらそぉーっと顔を上げたファヴァルは、辺りを見渡し、いたたまれなくなって再び地面とにらめっこをする。

おかしい、こんなはずじゃなかったのに、おかしい…とぶつくさ漏らしている主を視界から外し、エグレンはゴルモに向き直って腕を組む。

ゴルモもファヴァルに掛ける言葉が見つからず、これ幸いとエグレンを見返す。

蛮王の如き両雄が近距離で相対する、吟遊詩人や絵描きが見たら喜びそうな光景だが、その表情に険は無く、旧来の友に再開したような不思議な感覚であった。

次第に口角が上がり、互いにニヤリとすれば似た者同士で何か通じ合うものがあったのだろう、低い笑い声が口から漏れた。


(…がっはっはっはっは)

(…ぐっふっふっふっふ)


傍で見ていた兵士や村人たちからすれば、蛮王が獲物を見てニヤニヤと不気味な唸りを発しているようにしか見えず、天才勘違い男を含め皆関わるまいとその口を堅く閉ざした。

地獄絵図が続く中、全く気にせず行動したのは唯一ビューネである。

スタスタと主の下へと歩み寄ると、未だに地面とにらめっこをしていたファヴァルは「ひぅ」とか何とか泣き言を漏らしたが、構いはしない。


「辺境伯、急ぎダリーシュ子爵との会談が必要と存じます。また併せて倒れている者の救護を始めねば。まだ助かる命があるはずです」


腐っても、いや腐っている訳では無いがこんなのでもメイヤーナの新鋭、レギエン家の男である。

頼れる女騎士のいつもと変わらぬ冷静な声を聞けば、しっかりと切り替わるスイッチは持っていた。


「全軍注目!ダリーシュ子爵、この場で会談を申し込む故一時停戦だ、良いか!」


先程まで「こんなの」と思っていた男の変貌ぶりにゴルモは一瞬呆け、だがすぐにニヤリとして会談に応じた。

(期待外れの辺境伯かと思ったが、どうしてこいつも“レギエン”じゃねぇか。面白い!)

(うわぁ子爵がニヤってした!こっち見てニヤァってした!怖いよ!本当に言葉で“会談”出来るの!?)

ファヴァルとゴルモの指示で、まだ武器を構えていた兵たちが一斉に停戦の儀式を行い、女騎士は早速倒れている者や負傷者への対応を開始する。

ファヴァルとゴルモが歩み寄り、そこへエグレンとデノン、ブノンズらも加わり、やっと正式な挨拶が交わされた頃、野営地で被害の確認のため動いていた兵が異常に気付く。


最初に目に入ったのは転がっている角笛、そういえば途中から聞こえなくなっていたなと、何となく思う。

次にその近くで倒れている兵士に気付き、急いで駆け寄ると矢が首筋に刺さり、絶命していた。

矢傷で死んだのか、それともその際に樹上から落ちて死んだのか、どちらにしても仲間の死は痛ましい。

兵士は仲間の魂が迷わず空へと還れるように、簡単な祈りの言葉を掛けてやる。

そして綺麗な状態で埋葬する為にと、その矢を引き抜こうとしたが、うまく掴めない。

疲れているのか?と思い膝を地面について改めてゆっくりと手を伸ばすが、すぐ目の前にあるはずのその矢を掴めず、感触も無い。

そうこうしている内に、その矢はぼやけ、そのまま霧散して消えた。

残された遺体には確かに矢傷があったが、そこからまるで栓を抜いたワイン樽のように赤い血が溢れ出ている。

思考が停止し呆然とその光景を見ていた兵士は、やがて疑問を抱いた。

先ほどまでの戦闘とも言えないような戦闘で、弓矢による攻撃は行われていただろうか?

緊迫した状況ながら決定的な攻撃は始まらず、狼によって混乱したその後も、辺境伯軍は友軍への、子爵軍は村人への誤射を恐れて、結局両者共に防戦一方であったはずだ。

そもそも自分たちは何のために戦おうとしていたのか、どうしてこんな事になっていたのか。

事の始まりは、そうだ、街道で待ち構えていた村長からソウルキーパー討伐を頼まれたからで…


「邪悪なソウルキーパーは霧散する」

ふと、そんな詩の一節が頭に浮かんだ。


実際にソウルキーパーを見た事がある人間はほとんどいない、そのため知識の大半が吟遊詩人の詩や口伝で伝え聞いたものだ。

だがそれらに共通する点として、“ソウルキーパーは霧散する”のだ。

そう、先ほど自分の目で、目の前で見たその矢のように。

兵士は改めて死んだ仲間に視線を移し、それからそいつが登っていた木を仰ぎ見た。

樹上には霧を固めたような白い人影が在り、引き絞られた弓の向く先には、我らがおっちょこちょい、愛すべき主君、辺境伯ファヴァルの姿が。

兵士は迷わず仲間の遺品に手を伸ばした、そいつが与えられた役割と同じく誇りにしていた、その角笛に。



笑顔、それは結ばれる信頼、裏切りを孕む表の顔。

歩み寄る友のその顔は、魂を寄せるに足るか、魂を奪い合うに堕るか。



「ファヴァル様、遅くなって申し訳ありません、私は…」



◎続く◎


謎のソウルキーパー、そろそろ決着と正体が明かされます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ