第10幕:「和解」
第10幕:「和解」
◇新生王国暦5年 陽光季75日
夜通し続けられた行方不明者の捜索は、大きな成果を上げられずに終わった。
辺境伯軍と村人からそれぞれ数人の死亡確認が取れていない者が出ており、野営地周辺での捜索が続けられていたが、負傷者も死体もほとんど見つからなかった。
しかし、大量に出没した狼の餌食になったであろうことは確実で、人の味を覚えた狼が村の周囲に多く潜んでいる状況は、村の行く末に暗い影を落とす。
「ああくそっ。まさか狼がこんなに増えてるとは。ええいくそっ」
「お頭、口が悪いですぜ」
「なんだ。いつも通りだろう」
「いや、そうなんですが、一応辺境伯もいることですし…」
明けて陽光季75日、野営地を引き揚げアルダガ村へと戻る一行の表情は暗く、神経もささくれ立っていた。
今回の戦いで唯一戦死者を出さなかったダリーシュ子爵の森林兵が、ここが活躍のしどころと先頭に立って森に分け入ったが、成果が上がらず悔しがり、新たな獣の群れと化して同道する辺境伯軍を怯えさせている。
吠える森林兵、動揺する辺境伯軍、疲れ果てた村人、「はやく村へ帰って休みたい」そんな混沌とした行軍は、しかしアルダガ村への到着で想定とは異なる転機を迎えた。
少なくとも明るい顔には見えない一団を迎え入れた村では、結局どうなっているのかも分からないまま食事や寝床の準備を始めるよう声が飛ぶ。
そんな中、ある兵士に気付いた村の女が悲鳴にも似た金切り声を上げたのだ。
「居た!あいつよ!」
「あっ!逃げた兵士が帰ってきたよ!」
「信用して拘束はしなかったのに、のこのこと!」
兵士ブアンを見つけて詰め寄る村の女たちに、気圧されて場を譲る他の兵士たち。
「あんたテリンと結婚するんじゃなかったの!?」
「あの娘を悲しませるような男は叩き出しましょう!」
「そんなんじゃ生温いよ、森の木に吊るし上げちまいな!」
「あの、皆さんテリンとは、あの…」
「お黙り!小さな村だからってなめるんじゃないよ!」
「そうよ、田舎者にだって街の奴らに負けない矜持があるのよ!」
「あんたはアルダガの女の敵、覚悟なさい!」
「テ、テリンとは結婚します!!」
「寝ぼけたこと言ってんじゃないよ!」
「ダメだこいつ、鍋に放り込もう!」
「吊っるしっ首っ!吊っるしっ首っ!」
いよいよ本気でブアンを取り押さえにかかった女たちを見て、駆け寄るテリンよりも先に動いたのは先ほどまで空気の悪かった面々。
「待て!そいつは本気だ!」
「二人は愛し合ってる!引き裂かないでくれ!」
「こいつほどあの娘を愛してる奴はいないぞ!」
辺境伯軍、子爵軍ばかりか武装して出て行っていた村人たちも加わり、ブアンを包囲していた女たちを更に包囲して擁護の声を上げる。
「信じてくれ、こいつの勇気と愛を!」
「テリンの為にこいつがどれだけ走ったか…!」
「ソウルキーパーにも負けない強い意志を感じたぞ!」
「で、でも勝手に逃げ出して…」
「テリンを想って!テリンを想っての行動だ!」
「こいつは小さな英雄だ!それがあんまりだ!」
「テリンが泣くぞ!いいのか!」
一致団結した戦士たちに詰め寄られ、今度は本当に悲鳴を上げて逃げ散る村の女たち。
その後、渦中の二人の惚気と、各陣営の長たちも交えての説明を聞けば蟠りも解け、あとは一連の事件の疲れを労う大宴会を待つばかりだ。
日が暮れ始めたアルダガ村、その中央にある村長宅と広場。
ほんの数日前にエグレンが周囲を巻き込んで大宴会を演じた同じ場所で、新たに子爵軍も加わっての大大宴会が始まっていた。
音頭を取るエグレンと、負けじと右腕を振り回して囃し立てるゴルモ、陽気に飛び跳ねる森林兵たち。
昨日の敵は何とやら、実際に武器を向けあっていたとは思えないほどの仲の良さで、兵士も村人も歌って踊って酔いしれる。
再び供された猪の丸焼き、大樽が開けられた蜂蜜酒、村人たちが持ち寄った秘蔵の果実酒とそのつまみ、そして希少な“森の宝石”。
その笑顔しかない広場の様子に、上機嫌なファヴァルも乗りに乗っていた。
「よーし、よくあつまったみんあ!これよりろんこーこーしょーをはじめるっ!」
「おい誰だファヴァルに酒飲ませた奴!」
「でのん・おるとーらくん!笑顔が足りない!やりなおし!」
「おいっ、誰だぁファヴァル君にお酒飲ませたのはっ!」
「よろしい!合格!満点!ぷっくくくあはははははははは!」
「…おい、ほんとに誰だこの愚将に酒盛った奴はよぉ…?」
そーっと逃げ出そうとする若い騎士の尻を蹴り飛ばしてその背中に座るデノン、それを見て笑い転げるファヴァル。
既に女騎士や吟遊騎士を始めとする他の騎士たちも酒が回っており、大きな山を乗り越えた村長や村人たちも一緒になって赤ら顔を晒している。
ついには「もうどうなっても知らねぇ」と諦めたデノンも大杯を呷り、尻に続いて理性も蹴り飛ばした。
次々と運ばれる酒と料理はあっという間に平らげられ、忙しそうに作っては運ぶ村の女たちもその表情は明るい。
実り豊かな森に囲まれた陽光季のアルダガ村は夜でも明るく暖かく、特に今夜は一足早く炎熱季が訪れたかのようだ。
しばし、誰が何を言うでもなくとにかく楽しくなって笑いが止まらなかった一同だが、そこに切り込んだのはファヴァル。
「さて、改めて論功行賞を行う!」
突然の声は皆の耳に留まり、真剣な面持ちになってファヴァルへと視線が集中する。
「まず今回のソウルキーパー討伐における第一の功は、冷静な判断とその剣の冴えによってみんあのしんりゃいをあああぁぁぁ」
…やっぱりダメだった。
残念な物を見るような者、これでこそファヴァルと頷く者、それはさて置き使い物にならないファヴァルの言を解読するとこうである。
第一の功、女騎士ビューネ
伴侶の騎士ランバレアと協力してよくアルダガ村残留組を指揮し、迅速な判断で度々危険を回避した。
取り分け、野営地における会戦での冷静な判断と落ち着いた言動により、無用な衝突を避けられたこと、及びアルダガ村の村長の身を守りその信頼を勝ち得た事は騎士としても軍としても称賛に値する。
第二の功、上級騎士エグレン
討伐隊片翼をよく指揮し、対狼との戦闘においてその実力を遺憾なく発揮した。
また新兵の扱い、斥候の扱い、行軍の判断において上級騎士足るを示し、ダリーシュ子爵との関係においても大きな役割を果たした。
第三の功、メイヤーナ王国辺境伯レギエン家嫡男ファヴァル・レギエン
討伐隊片翼を率いソウルキーパーと戦った功!その戦いで死者を出さなかった功!迷わず帰って来れた功!ダリーシュ子爵と仲良くなれた功!僕の功!
「自分を第一の功にしなかったのは評価出来る論功行賞でした」とは、なんだかんだ理性を蹴り飛ばし切れていなかったデノンが後に王都へ送った報告書の内容である。
それを見た牙大臣エキルは頭を抱え、女王マインサは手を叩いて喜んだという。
そんな大大宴会は夜遅くまで続き、疲れ果てた者からそのまま眠りに落ちて、明け方にはまるで会戦後に地面を埋め尽くした死体の如き幸せな地獄が広がっていた。
その中から負傷したり気絶したり、はたまた死んだふりをしたりしていて、戦場から軍が去った後にのっそりと起き上がる人影があるところまでそっくりである。
頭を叩きながらふらふらと立ち上がった人々は、周囲の“負傷者”に肩を貸して移動を始め、それぞれの日常へと戻っていった。
やっと村の広場の地面が綺麗になった頃、改めて村長宅に集まっていたのは、各陣営の主要人物たち。
昼食を皆で取りながら、今回の事の顛末を話し合う事になっていた。
「さて。と。まずは礼を言うべきなのか?」
「そう思うなら素直にその言葉を述べて下さいや、お頭ぁ」
「おう。レギエンの若いの。この森でのソウルキーパー騒ぎを解決してくれて助かった」
「正直あの強さは想定外でした、森林兵だけじゃ大きな犠牲を出していたと思いやす、いやぁ助かりました」
「そこの言葉選びは突っ込まないんだなぁ、理解者のようでそうでもない、ブノンズ殿が読めないや」
「デノンは何をそんなに気にしてるの?」
「一番気にするべき愚将本人がこれだからなぁ、あ、だから愚将なのか納得」
「デノンは何でそんなことを言うの!?」
早くも涙目の現場最高位者ファヴァル、誰からも最高位者待遇されないファヴァル、故にファヴァル。
「まぁおまえが気にしてないならそれでいいんじゃない?他の軍なら物理的に首が飛びそうだけど」
「やだよそんなの!痛そうじゃん!」
「おおよそ軍を率いて戦いに行こうって奴の台詞じゃねぇな!あ、ソウルキーパー相手ならそうでもない、のか?」
既に自分も“辺境伯軍(ファヴァルと愉快な仲間たち)”の立派な一員になりつつあるデノンも大概である。
「で。だ。ソウルキーパーについてはその存在自体は俺たちも把握していた。だが害が無いならそのままでも良いと思っていた」
「領主様、以前に手紙を送りましたように、昨季頃より急に活動的になり、村へと近づいて来ていたのです」
子爵と辺境伯いずれの顔も立てたい村長は懸命に状況を伝える、自宅なのに集まった面々で一番居心地が悪そうなのが村長だ。
「昨季、この前の銀風季頃からか…ちょうどスホータム砦でソウルキーパーたちの存在が確認された頃だよね」
「ファヴァルそれだ、俺もあいつがベリューク軍と分かってから気になっていた」
「確かに、ただでさえ珍しいソウルキーパー騒ぎが同じ時期に発生するっていうのは気になるわね」
「これは何か関連があると思っていいのかな、その方が物語としても盛り上がりますね」
過去の戦いを知る古参たちが口を揃えて確かに気になると言う、一連のソウルキーパー騒ぎは繋がっているのでは、と。
世のほとんどの人が、その一生でソウルキーパーに出会う事など無く魂を還すのだ、確かに極めて異例と言える状況だった。
そんな中、ややずれた事を言っているかに見えた吟遊騎士ランバレアが生き生きとその本領を発揮する、詩や物語の知識を活かして。いや、本来本領は“騎士”の方であるはずなのだが。
「仮説として、ですが、ベリュークの魂たちはソウルキーパーとして存在しつつも眠りについていたのではないでしょうか。
ソウルキーパーの登場する古い物語に、眠りを妨げ怒りを買いどこまでも追いかけられてついには呪い殺された墓荒らしの話や、
旅人が山奥の水辺で佇む白い古装の騎士に勇気を出して話しかけたところ、主の娘から賜った剣を無くしたと言うので池底に潜ると錆びた剣を見つけ、それを受け取った騎士は人々の記憶から忘れ去られ草と蔦に沈んだ砦へと帰り、消える間際に示した場所を旅人が掘り返すと財宝を見つけたとか、
ああそうだ、忘れてはならないのが巨人討伐に赴いた100人の英雄の悲劇!人を襲う巨人を討伐するべく集められた100人の猛者たちが巨人の住む谷へ攻め込み言い放つのです“なぜ己の領域を離れ人を襲うのか”と、
すると巨人が返す“領域を侵すは人間の方、おまえたちに俺の仲間は皆殺しにされた”と、そして巨人が涙と共に祈ると谷を漂う霧から巨大な白い影が次々と湧き上がり、100人の猛者はたちまちその魂を空へと散らし還したのです、その後…」
「あの、初めて聞く物語もあって興味深いんだけど、ソウルキーパーが眠っていたっていうのは?」
次第に熱が入り詩人モード全開の吟遊騎士を、流石に止めに入るファヴァル、そして少し残念そうなエグレンとゴルモ。
自らが物語として謳われるような豪の者は、他の騎士物語や英雄譚などへの興味も人一倍強いようだ。
吟遊騎士はゴルモをちらと見て心の中で思う、これは良いお客を見つけたぞ、と。
「ええとですね、つまりソウルキーパーは通常その場に在るだけで何もしない、もしくは抱き続ける想いを遂げる為だけの存在で、それは周囲から見ると変化が無く言わば休眠状態です。
ですが、人の接触があったり想いの根源に変化が訪れると、移動したりその力を行使することがあるのです」
「なるほど、森のソウルキーパーもこれまでとは違う何かがあって移動していたかもしれないんだね」
「そして興味深いのは、巨人の死した同胞への祈りがその魂の残滓に力を与えたように、特に強い想いや意志、力を持つ魂は、他の魂にも影響を与えるのです、そう我々が魂歌と呼ぶような力です」
「狩人さんがスホータム砦に迷い込んで彼らを目にしたのがこないだまでの銀風季」
「その後、王都からの偵察隊がスホータム砦でソウルキーパーと親玉の魔女を確認して追い散らされたんだよなぁ」
「森のソウルキーパーが妙に活発になったのもその頃で間違いございません」
「どんな変化があったのかってのは、うむ、仕える主の影響だろうな」
「強い想い、強い意志、強い魂、そして他の魂にも響く魂歌か、彼女ほどしっくりくる存在は無いわね」
「そうです、眠れる聖女の魂が、狩人や偵察隊の“侵入”によって目を覚まし、再びスホータムを守るべく立ち上がったのです、ベリュークを統べる砦の魔女となって!!」
嗚呼素晴らしい、嗚呼何という…恍惚として物語の世界に入ってしまったランバレアと、拳を振り上げるビューネ。
ファヴァルとデノンは改めて自分たちが戦うべき相手の強大さに身震いし、エグレンは両の拳をぶつけて武者震いをする。
ゴルモとブノンズはベリュークの壮絶な歴史に感涙し、そしてふと気付いたのだ。
「だがよ。それだと。…砦を襲う辺境伯は悪役だな?」
自分を物語の主人公、英雄の役どころと信じて疑っていなかった辺境伯ファヴァルは、一転して侵略者ファヴァルになった。
「そ、んな、いや、いやいやいやいや、いやいやいやいやいや!?」
「よっ、名悪役!ファヴァルかっけぇ!悪知恵働かす参謀役は任せろ!」
「さしずめ俺は蛮勇を振るう悪しき騎士か、役どころとしては悪くない」
「俺はその片翼か。おう。思う存分に暴れてやろう」
「お頭の後ろに隠れて下卑た笑みを浮かべておきやす」
「私はその悪行の数々を流布して民を恐怖のどん底に陥れる悪しき詩人役がいいですね」
「だったら私はその美貌で要人に近づいては暗殺して回る役かしら」
「え?俺も?あ、えーと…では一見すると優しいけど裏では女を攫って奴隷として売っ払い私腹を肥やす村長で」
…。
「おまえ。本当にやってたりしねぇよな?」
「りょりょりょ領主様!?」
「案外こういう人ほどって、ね?」
「こないだは守ってくれたじゃないですか騎士様!」
「まるで経験があるみたいに具体的でしたね村長?」
「あなたが話を物語風に誇張するからこんな流れに!」
「なんだかその表情の裏に下卑た笑みが隠れてるんじゃないかと思えてきやした」
「あなたほどそれが似合いそうな人に言われたくありません!」
「これは軍規に違反した罪で処刑、かなぁ?」
「俺は軍人じゃありません!そもそもやってません!」
「そこへ直れ、せめて苦しませずに首を落としてやろう」
「やめてください!蜂蜜酒!蜂蜜酒をありったけ差し上げますから!」
「お!よしよし良い心がけだ!」
「なるほど今度はエグレン様が悪役ですね、さてどう追い込みましょうか」
「むお!?しまった謀られたか…!」
遊ぶ大人たち、涙が頬を伝い放心するファヴァル、引き続き自宅なのに一番居心地が悪そうな村長。
しかしそれはとてもとても平和な、田舎の村にやっと訪れた平和な時間であった。
笑い声は村のそこかしこから聞こえ、村の仕事を手伝う兵士たちはそれぞれの故郷の歌を口ずさむ。
新兵は生まれ育った村への忘郷を、古参は空へ還った仲間たちへの哀愁を、村人は帰らなかった隣人への哀悼を、その笑いと歌声の裏に隠して明るく振舞う。
前に進まなければならないことは誰もが理解していて、その為の儀式、泣き叫びまたは嗚咽するのは大大宴会で済ませたのだ。
それに、村人にも兵士にも共通の明るい話題があった、テリンとブアンの婚約である。
大大宴会の最中、料理の器を持ったテリンの許へと、複数の正装騎士を引き連れたブアンが現れ跪き、騎士の礼で正式に求婚したのだ。
元々古参兵士で実戦経験があり騎士にも意見が出来る立場にあった上に、今回の戦場での行動によって辺境伯から従騎士の内定を得たブアン。
ラグン地方が平定され辺境伯が正式に伯爵になった暁には、自分は従騎士ブアンとして君を迎えに来るからそれまで待っていてくれ、と。
ブアンの人柄や活躍を知る騎士たちがこれを応援するため自ら“ブアンの従騎士”として付き従い、二人を囲むように円陣を組んで剣を胸の前に掲げれば、ムードは最高である。
泣き笑い頷くテリン、夜空へ吠えるブアン、歓声を上げる騎士と兵士に村人たち。
「必ず迎えに来る」「無事に戻ってきて」再び群衆のど真ん中で抱きしめあう二人を誰もが祝福した。
そんな新郎新婦(予定)の二人も、今は大大宴会の後始末と旅立ちの準備のため、鼻歌交じりに働いている。
余談だが、ちょっと待ったと言わんばかりに駆け寄ったテリンの父と村の若者が、円陣の騎士にひと睨みされて退散したのは予定調和と言うべきか。
やがて旅立つ先に待ち構えるのは、たった一人でも軍を苦しめたベリュークの精鋭たち。
苦戦必至のその戦いを前に、しかし今は心安らかな時を過ごす辺境伯軍であった。
未来、それは未だ定まらず、霧中にある光。
伸ばした手が掴み取るのは、踏みしめた足が辿り着くのは、抱き寄せた胸に光り輝くのは、彩は違えど努力の結晶である。
「さて。辺境伯よ。レギエンの光よ。俺の願いを聞いてくれ」
◎続く◎
辺境伯軍(ファヴァルと愉快な仲間たち)による事件の振り返りでした。
ランバレアさんは戦ってる時よりイキイキしてます。
そして次回はゴルモさん饒舌回(予定)です。