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第3.5話 記念企画Ⅲ《絵あり》

三度目の記念企画です。

 大変有難いことに、本編のトータルPVが20万に到達しました。

 ご覧くださった皆様、ありがとうございます。

 記念にまた絵を描きました。



 もう必要ないかもしれませんが、諸注意を……。


 注意1.絵と座談会があります。小説に絵は不要、もしくは素人絵は見たくない、という方はスルーをお願いします。

 注意2.座談会にはメタ発言があります。そちらも苦手な方はお気を付けください。


 ↓


 ↓


 ↓


 ↓


 ↓


挿絵(By みてみん)


 セリフや文字が読みにくい方のために↓


 1コマ目「って、何だよコレはー!?」

     「ネコの着ぐるみです♡」

     「そうじゃなくて理由だよ、り・ゆ・うッ」


 2コマ目「理由はコチラです!」

     『騎士になりたかった魔法使い』祝20万PV達成記念!!

     「ま、まま、マジかよ!?」

     「大マジです」


 3コマ目「2といえばニャン。ニャンといえばネコの着ぐるみです!!」

     「圧倒的デジャブ!! 一体誰がこんな…。いや、分かった」


 4コマ目「ささ、パーティー会場はすぐそこですよっ」

     「応。それも分かった」


 諦めの極地で思った。この国はどこへ向かうのかと――


 でした。

 どこというか、セクティアが来た時からこんな国だったような……?




 以下はおまけの座談会です。メタ発言にお気を付けください。

 ヤルン=ヤ/ココ=コ/キーマ=キ/セクティア=セ でお送りします。



 ぎいいっ(扉を開いて入る)


 ヤ)って、なんだこれっ。ネコだらけ……!?

 コ)わぁっ、色んな色や模様のネコちゃんがいっぱいです!


(会場のあちこちでネコがにゃあにゃあ鳴いている)


 ヤ)本物? ……違うな、この感じは「使い魔」か?

 コ)ですね。でも本物のネコちゃんも居るみたいですよ。

   ん~可愛い~! なでなでしたいです

 セ)あっ来た来た。今回は早かったわね(黒猫の着ぐるみ姿)

 コ)セクティア様! はい、着付けがすんなりいきましたから^^

 ヤ)そーだ! すっかりツッコミ損ねてたけど、

   これ着せるためだけの術を創るなよッ。どこに力入れてんだ!?

 コ)ネコ耳の時には装着に時間がかかってしまいましたからね。

   それに転送術の応用ですから大した労力ではありませんでしたよ?

 ヤ)そうじゃなくてだな

 セ)ヤルンの方が無駄な労力をぎ込んでるみたいね

 ヤ)っていうか、この会場なんなんスか。

   みんな着ぐるみかネコ耳だし、床もテーブルもネコまみれだしっ!?

 セ)あら、パーティーにコンセプトは重要よ?

   それも「20万PV」のお祝いなんだから、盛大にやらないとね

 ヤ)そりゃ、凄いのは分かりますけど、こんな格好しなくても……

 セ)お針子達の汗と涙の結晶なの。可愛いでしょ?

 ヤ)可愛いっつうよりシュールじゃないスか。

   これなら完全に顔が隠れるタイプが良かったっスよ(怒)

 セ)主役がフルフェイスでどーするのよ

 コ)それに完全に被ってしまうと料理が食べられませんよ?

 ヤ)うぐ、それは困る……

 セ)でしょ? あぁ、せっかくだから貴方達もネコちゃん出しておいてね♪

   でもって早くみんなに挨拶して頂戴?

 ヤ)やっぱりか。まさか着ぐるみで演説する日が来るなんて……!


(数分後)


 ヤ)疲れた。なんだってこんなことを

 キ)そりゃあ主役だからねぇ。誰かに譲るなら別だけど

 ヤ)こんな役回りばっかりだったら、段々譲りたくなってきたぜ。

   って、なんだその格好

 キ)これ? バニーガールならぬキャットボーイかな?

 コ)それは違う意味に聞こえそうな響きですね……。でも素敵です♪

 キ)ありがとー。ちゃんと尻尾もあるんだよ

 ヤ)なんで着ぐるみじゃないんだ?

 キ)そのツッコミが既におかしいけどね

 セ)ふふん、良いでしょ~?

   前のパーティーの時に見かけて、絶対似合うと思ったのよ。

   私の目に狂いはなかったわ!

 キ)いやー、これ着たら給料割増ししてくれるって言われて。

   でも周りの人に凄く声をかけられるんだよね。ちょっと面倒

 ヤ)あっさり買収されてやがる上にどストレートな自慢来た!

 コ)さすがです

 セ)ある程度はお給料分ってことでよろしく。

   でも目に余る行為にはきちんと対処するから言いなさい?

   王城のコンプライアンスはバッチリよ☆

 ヤ)こんなにガバガバの職場でそれ言いますか

 セ)じゃあヤルンもやってみる? キャットボーイ。

   あ、ガールでも良いわよ?

 ヤ)やりませんよッ!

 コ)……!

 ヤ)ココも盛り上がるなっ。やりたいなら自分でや……やっぱ駄目

 コ)え、だめですか? 可愛いと思ったんですけど

 キ)似合い過ぎるのも考え物かもしれないねぇ

 ヤ)う、うるさいっ

 セ)あら、スヴェインが呼んでるわ。それじゃあ楽しんで行ってね

 コ)はい! ……きっとご夫婦で楽しまれるんですね

 キ)ちょーっと違うんじゃないかな?

 ヤ)俺もそう思う

 コ)? ところで師匠せんせいのお姿がありませんね

 ヤ)師匠? こんな会に参加しないだろ

 コ)声をおかけしたんですけど……。あっ、いらっしゃいましたよ!

 キ)えっ? もしかしてあれ?

 ヤ)なん、だと? 嘘だろぉ~!?

オチはご自由にご想像下さい(笑)。

今回もお付き合いありがとうございました。

絵を描くのが楽しいので、記念関係なくまた描くと思います。


本編の改稿は第十部第四話まで行いました。(本当に些細なな変更です)

少しそちらに力を入れたいので、次回の更新が遅くなるかもしれませんがご了承下さい。

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