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夢見る
下らない想像はやめて、車窓の景色を再び眺めることにした。先程と変わらず綺麗な星景色だ。
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
左眼の端から右眼の端まで、綺羅星と星の雲と無数に散らばっていた。
色鮮やかで、混ざりあっても虹色に輝いていた!
ドリーミーな光景は、
一部も私のものにはならないって分かってても
一部くらい私にわけてください
と叶わなくても願い事せずにはいられなかった。
流れ星は私の眼に映らなかったけれども、茫漠な宇宙に対って祈った。
流れ星がたくさん流れているであろうから。




