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money magic  作者: オオバカミ
1章―金は力
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プロローグ

 遠い昔、『魔法』というものは存在していると言われていた。

 しかしその実態は違う。

 今で言う手品を魔法だと思い込んでいた節がある。

 つまりだ。

 昔から今まで魔法というものは存在しないことになる。

 さてだ。

 じゃあ突然この時代に魔法というものがあらわれた場合、俺たちはどんな勘違いをして『魔法』だと思い込むだろうか。

 昔のように手品を魔法だと思い込むことなんてないだろう。

 ましてや機械を使った魔法だって勘違いしない。

 じゃあ何を勘違いすれば魔法だと思い込むだろうか。

 いや、もう無い。

 唯一魔法だと思うのは〝本物の魔法〝それだけだ。

 

 本物って?

 

 さあな。

 それは本物を見てからのお楽しみってことか。

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