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1.異世界召喚

初めての投稿なので物凄く緊張しています。

誤字等を見つけましたら、優しく教えてくださると幸いです。

大理石をメインに造られた六つの柱が白色の円盤を囲むように置かれている。


 その周りに白色の服に包まれた人間が六人。

 剣や鎧で武装しているのが十四人。

 合計20人の人間が集まっている。


 白色の服を身に纏った六人が円盤の周りに等間隔にならび始め、魔法陣を作製し始める。


 数秒の時間が経つと円盤の上に魔法陣が出来上がり、直視出来ないほどの光りを放つ。


 少しの静寂が辺りを包むと、魔方陣の上に一人の獣人の少女と一人の獣人の青年が倒れていた。

 魔方陣を作製した者達が目を疑いながら次々に言う。


「なんだ、このニ体の獣が世界を救う切り札となるのか?」

「そんなことあり得ないだろうが。私達が間違えただけではないか?」

「私が間違えたと言うのか。ふざけるな!私にミスはない!」

獣人族セリアンソロピーか……人間ヒューマンと比べると身体的にも感覚的にも優れてはいるが……」

「そんなことで解決するならこんな大きな問題にはならないだろうな」

「とりあえず俺は保護とか面倒くさくて嫌だぞ。奴隷商人にでも渡すか?そうすれば面倒なものを処理出来るうえに金儲けも出来て一石二鳥だろ」


 怒声を上げる者もいれば、笑い話をする者もいる。すると、一人が口を開く。


「やけに静かじゃないか?」

「……護衛の冒険者はどうした」

「誰一人いないぞ。モンスターか?」

「お、おい俺ら六人だったよな。四人しかいないぞ」

「か、帰るぞ。上に報告をしなければ」


 さっきまでの雰囲気が嘘のように静寂の森に焦りの声が響く。

 帰りの馬車に向かって四人が走り出す。

 背後の狩人(ハンター)の気配に気づけずに。


 盾と血で染まった短刀を携えた大男が、倒れている青年と少女を視界のはしにいれてポツリと呟く。


「この世界の事情に子供を巻き込むとは……情けないな」

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