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嫁ちゃんの決意

 書きたいけど・・・。


 休業中、嫁ちゃんは心を回復させると共に産婦人科へと通い始めた。

 子作りである・・・すなわち、妊活っ!

 旦那ちゃん、嫁ちゃん共に40歳を超え、子どもを授かるにはだいぶん厳しい年齢へと差し掛かっていた。

 チャンスは確実に少なくなっている。

 旦那ちゃんは嫁ちゃんの気持ちが嬉しかった。

 子どもが欲しいと思ってくれているそのこと、だけど高齢出産にはリスクがあるし、そんなに無理をしなくても・・・だけど、せっかくこの世に生を受けているのならば、自分・・・2人の子どもが欲しい。

 正直、そんなジレンマがあった。

 

 嫁ちゃんから不妊治療の話を聞くと、その大変さが分かった。

 ※これマジで・・・検査で大事な所をパッカーンと見られたり・・・etc。

 なんとか、期待にこたえたい・・・やれることはやろうと旦那ちゃんはそう決めた。


 嫁ちゃんは毎日基礎体温を測り、その日を伝える。

 ふたり励み頑張る。

 嫁ちゃんはストレッチをはじめ体力づくりをはじめる。

 ふたり励み頑張る

 しばらくそんな日々が続いた。

 だけど、嬉しい成果は現れなかった。


 そんなある日。

「旦那ちゃん」

「ん?」

「お願いがあるんだけど・・・」

「なん?」

「検査せん(しない)?」

「へ、なんの?」

「お精子」

「せっ、精子?」

「そう。ほら、私だけじゃなく、旦那ちゃんもお互いね」

「そっか、うん、いくよ」

「ありがと」

 次回、旦那ちゃん産婦人科へ凸する。



 筆が進まない・・・このジレンマよ(笑)。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ぬぬぬ……。想像ですが、大変さを察します。 非常にデリケートなお話。 う~む……。 m(_ _)m
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