表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/15

まとめとおまけ

 これで許してくだせえ(笑)。

 

 正直、度々書きましたが、このエピソード3は億劫でした。

 自分(旦那ちゃん)の事ならいいけど、今回は嫁ちゃんメインのお話でしょ。

 しかもナイーブな話ときていますよね。

 書いていて手が止まる止まるのです(笑)。

 あー、ここは書くか書かざるべきか・・・どうしよう・・・とかね。

 思いのほか葛藤し迷いました。

 でも、書いた方がいいよね、むしろ書かないといけないなあと思っていたので、結果としては良かったです。

 だけど、もうちょっと上手くやれただろうという気持ちが強くあります・・・が、このあたりでよかろうもん(笑)。


 もし、嫁ちゃんが読んでもこのくらいなら怒らないよね(笑)

 尻すぼみは否めませんが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

 


 おまけ

 

 島根、鳥取、山口旅行編の後日譚をご紹介します。

 この話、ワープロ用紙に印字していたのがあったのですが、どっかにやっちゃってしまったので、覚えている範囲で書いてまいります。


 旅行の数日後、旦那ちゃんは仕事が終わり、いつものように月極駐車場に車を停めようとしていると、異変に気づきました。

 見知らぬ車が2台、駐車場にあったのです。

(?)

 と思いつつ、車を停車させると、その車から見知らぬ男達がこっちへやってきます。

(何?やべ拉致られるの)

 なんて思っていると、

「山本さんですね」

「はい」

「私たちは島根県警のものですが」

 と、刑事ドラマよろしく警察手帳を見せてきました。

(ホンマにそんな感じなんだ)

「少しお話をお伺いしてもよろしいでしょうか」

 こちとら何もやましい事はありません。

「いいですよ」

「山本さん、最近、島根の方へ行きましたか」

「はい、旅行で」

 刑事らしき人がメモをとったり小声で話をしています。

「では、場所をかえて」

(えっ、何で場所を変える必要があるの)

 警察とは名ばかりで拉致られる心配も拭えない私は、

「すいません。遅くなると奥さんが心配すると思うので連絡をしてもいいですか」

「はい。いいですよ」

 旦那ちゃんは、嫁ちゃんに電話をして事情を伝えます。

「分かった。なにもしてないよね」

「当たり前でしょうが」

 そうして、広いスーパーの駐車場で、旦那ちゃんは覆面パトに乗っての事情聴取がはじまりました。

「一人で?」

「いえ、奥さんと」

「誰かとあったとか、乗せたとかはありませんか」

「いいえ」

「島根はどこで宿泊されましたか」

「それは・・・」

(って、ラブホって言いづれえ・・・けど)

「ラブホテルです」

「そうですか。では、こういう車、この方を見かけませんでしたか」

「いやあ、知りません」

「・・・・・・そうですか」

 刑事さん達、完全にアテが外れたようです。

 しばらくして旦那ちゃんは解放されました。

 翌日、菓子折りを持って刑事さんが家に訪れたそうです。

 旦那ちゃんは仕事でしたので、その対応は嫁ちゃんがしてくれました。

 いや~人生っていろんな事があるもんですね(笑)。


 嫁ちゃんの休業期間中に、「新婚さんいらっしゃい」の一次予選を受けました。

 このお話は別の拙作にて書いていますので、触れません。

 けど、補欠で二次面接に通った連絡があったのが、嫁ちゃんの就職が決まり、働きはじめた頃にあたります。

 二次予選は受けることなく断ったんです。

 嫁ちゃんに今聞くと、休業期間中は良かったけど、仕事をはじめ冷静になると恥ずかしかったそうです。

 そっかあ、タイミングって大事だなあとつくづく思いましたね。


 なんのこっちゃと思った皆様、よかったら「あの一次予選に参加してみた」をご覧ください。


 完結まで読んでいただき感謝でございます。



 ここまで拙い文を読んでくださり、本当に感謝です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ