段取り編31 大体ねぇ、予定ってのは決まった瞬間に変更を求められるモンなんですよっ!(早口)
旅行の時に父から『孫に1,000ドル分の現金を与え一体全体どんな使い方をするかじっくり観察し、その人となりを暴くゲー』が組み込まれる事が決定した。
念の為、今日夜にその件について息子に対し、
「じいじが、何時もカネが無ぇカネが無ぇとピーピーわめいてるオメェさんの為にニューヨークやボストンで自由に使えるお小遣いをなんと1,000ドルもくれるんだってさ」
と言う趣旨を伝えたら、
「えーっ!マジかよっ!やべぇっ!スゲェッ!じいじホントにありがとうっ!」
と合掌して謎の踊りを踊りながら喜んだ。
や、つかまだ生きてる人間勝手に殺すなや。
で、喜色満面で早速彼が目的としているブランドの商品群を改めて調べ直して買い物リストをアップデートしなきゃっ、て取らぬ狸のなんとやらに没頭する事になり、こっちの話なんざ全く持って聞く耳持ちゃしねぇ状態になった。
だから、
「でもジイジはオメェさんの金の使い方をチェックして、どんな人となりなのか人物像なのかじっくり手ぐすね引いて観察チェックするつもりだからその覚悟でいてねぇ」と声掛けしたのだがものの見事に馬耳東風になったので、そのまま放置する事にした。
まあ『ありのまま』の彼を観て頂こうじゃないか。
ドン引きされても知らんがな。
こっちはこっちで
・マンハッタンヘリツアー
・ナイトクルーズツアー
・ジャズクラブ
の3つ残っている事前予約必須時間指定イベントを確定しないといけないし、それ以外のメインイベント&サブイベントを晴天/雨天両方で作成する必要があるのだ。
早速エクセルシートを立ち上げて前回セーブした所から始める。
10日木曜日:夜・ジャズクラブ(晴雨兼用)
11日金曜日:朝・マンハッタンブリッジ&ブルックリンブリッジ踏破>ダンボ地区散策、ロウアーマンハッタンへ移動&同地区散策>911(晴天時)
朝・アメリカ自然史博物館>911(雨天時)
午後:国連ツアー(晴雨兼用)
夜:シティフィールド(晴天&千賀投手先発登板確定の場合)
12日土曜日:朝・ユニオンスクエアグリーンマーケット>グランドセントラル駅>ノースフェイス&ナイキでのショッピング>ブライアントパーク、ニューヨーク公共図書館、ロックフェラーセンター、セントパトリック大聖堂、サミットワンヴァンダービルトかトップオブザロックで高層ビル展望台イベント消化(晴天時その1ルート)
朝・ユニオンスクエアグリーンマーケット>スモーガスバーグ>ユダヤ人街>ドミノパーク>ブルックリン地区でショッピング(晴天時その2ルート)
朝・ユニオンスクエアグリーンマーケット>シティフィールド PM1:00~(晴天&千賀投手先発登板確定の場合)(晴天時その3ルート)
朝・アメリカ自然史博物館>グランドセントラル駅>ノースフェイス&ナイキでのショッピング>ロックフェラーセンター、セントパトリック大聖堂>サミットワンヴァンダービルトで高層ビル展望台イベント消化(雨天時、11日にアメリカ自然史博物館カードを切っていない場合ルート)
朝・メトロポリタン美術館>グランドセントラル駅>ノースフェイス&ナイキでのショッピング>ロックフェラーセンター、セントパトリック大聖堂>サミットワンヴァンダービルトで高層ビル展望台イベント消化(雨天時、11日にアメリカ自然史博物館カードを切っている場合ルート)
夜・シティフィールド PM7:00~(晴天&千賀投手先発登板確定の場合)
13日日曜日:朝・セントラルパーク散策>イントレピッド海上航空宇宙博物館>ハイライン散策、チェルシーマーケット>ソーホー地区でショッピング(晴天時、12日その1ルート選択時)
朝・セントラルパーク散策>グランドセントラル駅>ブライアントパーク、ニューヨーク公共図書館>ノースフェイス&ナイキでのショッピング>ロックフェラーセンター、セントパトリック大聖堂、サミットワンヴァンダービルトかトップオブザロックで高層ビル展望台イベント消化>ソーホー地区でショッピング(晴天時、12日その2ルート、その3ルート選択時)
朝・アメリカ自然史博物館またはメトロポリタン美術館>イントレピッド海上航空宇宙博物館>チェルシーマーケット>ソーホー地区でショッピング(雨天時、12日その1ルート選択時)
朝・アメリカ自然史博物館またはメトロポリタン美術館>グランドセントラル駅>ニューヨーク公共図書館>ノースフェイス&ナイキでのショッピング>ロックフェラーセンター、セントパトリック大聖堂、サミットワンヴァンダービルトで高層ビル展望台イベント消化>ソーホー地区でショッピング(雨天時、12日その2ルート、その3ルート選択時)
・・・大体こんな感じになる。
やっぱり、12、13日にルート分岐が多くなって、不確定要素マシマシ状態になるんだな、と改めて思った次第。
やはりマンハッタンヘリツアーとナイトクルーズツアーは12、13日にそれぞれ組み込む形になるだろう。
スケジュールでルート分岐が多いから、不確定要素もあるのだがこの日の夕方最終便でヘリツアーを組み、翌13日にナイトクルーズツアーを組み込む、と言うパターンが一番良いだろう。
そして、シティーフィールドの可能性に関しても11日夜、12日昼、12日夜と3試合分可能性を残す事が出来そうだ。
とは言え12日夜の試合はヘリツアーが最終便の場合、ヘリポート到着がPM6:50位なのでそこからの移動だと、どこでもドアを使わない限りPM7:00からのナイター試合の開始時間には絶対に間に合わない。
ニューヨークの地下鉄アプリだと、ヘリポートの最寄り駅Whitehall St-South Ferry駅、これはマンハッタンでも最南端の駅の一つでもある、からシティーフィールドの最寄り駅であるMets-Willets Point駅までの所要時間が乗り換え時間込みでザックリ60分位と出ているから、おおよそ実際に試合を観る事が出来るのはどう転んでもPM8:15過ぎ、と言う事になる。
考えたくもない話だが、仮に千賀投手が序盤から滅多打ちにされて3~4回で降板、とかなった場合ひょっとしたら、スタジアムに入った時には千賀投手がいなかった、な・・・何を言っているのかなわからねーと思うが、俺も何を言っているのか、わからねぇ状態になるリスクはある。
ただ、そもそもその日のナイターに千賀投手が確実に登板する、と判っている訳では無い以上やはりヘリツアーの時間は最終便にしておく必要があるだろう。
余りにも朝から夕方まで予定がパンパンで、どこを削ろうかで四苦八苦している状態だから、夜のイベントに関しては仕方が無いものと割り切るしかないからだ。
よって11日夜の試合はフルで観戦出来る可能性が高いのだが、12日昼の分は試合展開によっては途中で早退する可能性があり、12日夜の分に関しては最初から『0.5試合分』と割り切る必要があるって事になるから、野球観戦については最初から『一部観戦する事が出来るかも』と言う認識でいた方が良いだろうし、その事は事前に両人に伝えておく必要がある。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
では、次にジャズクラブとヘリツアー、ナイトクルーズツアーをどのプランにするか、決めていく事としよう。
先ず、ジャズクラブ。
前回絞った候補だと、
・バードランド
・ブルーノート
・ディジーズ・クラブ・コカ・コーラ
・ジャズスタンダード
・イリディウム・ジャズクラブ
辺りがリストに入っていて、今回はその絞り込みになる。
到着日に行く事になるから、近しい所でなおかつ予約すれば確実に入れる規模の大きい所、と言うのが最低条件となる。
まあ、ジャズクラブと言っても幅が広く、手を伸ばせばアーティストに触れる事が出来そうな位の距離感でセッションを行っているこじんまりしたジャズクラブも良いし、個人的にはそっちの方が良さげにも思えるんだが、今回の趣旨からは外れるので除外する必要がある。
ホテルの位置が丁度ブロードウェイの辺りになるから、そこから徒歩圏、あるいは地下鉄で乗り換え無しで1~2駅の範囲内、その上で事前予約で外に待たされる事無くスムーズに入場出来る、となると・・・
・バードランド
・ディジーズ・クラブ・コカ・コーラ
・イリディウム・ジャズクラブ
の3店に絞られる。
調べてみるとどの店舗も有名な所で、若葉マークをくっつけたジャパニーズおのぼりさんズでも問題無いクラブな様だ。
となると、最終的にはそのクラブの雰囲気だったり、フードやドリンクであったりコテコテのジャズマニアからすれば信じられない様な目で見られそうな要素で決める事になりそうだ。
こちとらなにせ、昭和のジャズ喫茶で物音一つ立てただけで親の敵の様に睨み付ける様な熱心なファンでも無いし、ぶっちゃけ石器時代の人類に芸術や音楽をゼロから教えを乞わねばならないレベルが3人も揃っているのだから。
となると、個人的に実はディジーズ・クラブ・コカ・コーラが最有力だったりする。
他のジャズクラブと違い前面が窓ガラス張りで開放感あふれるステージは、写真なんかで見るとニューヨークのセントラルパークとその向こう側に位置する高層ビル群がバッチリと映っていて、その素晴らしい夜景と相まってそらぁ良い雰囲気で音楽と飲食を堪能出来る事請け合いなクラブでして、我々の様な若葉マークトリオからすれば、それって重要な要素だよねってなる訳だ。
12日のヘリツアーに関しては以前調べた様に真ん中の『竹』のコースである「Big City」にしようと思う。
Zip aviationのマンハッタンヘリツアーは「Liberty Harbor」「Big City」「Grand Island」の3つのコースが設定されていて、それぞれ12~15分、18~20分、25~30分の周遊時間となっている。
正直、『梅』のコースである「Liberty Harbor」は確かにコスパ最強で魅力的な設定だと思う。ただその一方で周遊時間が12~15分と短い気がするし、コースの中に今回行動予定範囲に無いヤンキースタジアムやブロンクス地区、ハーレム地区を回るルートが入っていないので、せめてヘリツアーではその地域を上空からでも見学したい、と言う要望が叶わないと言う面で若干物足りなさを感じていたのだ。
その一方『松』のコースである「Grand Island」だと、最低運航開催人数4人からってのがネックになっていて、これが2人のカップルなら丁度2組でバッチリなんだが、こちとらむさ苦しい野郎が3人で仮に追加の人数がその時間帯にいなかった場合、そもそもヘリ飛ばないリスクを背負う事になり、一寸それは選択肢には入れられないよね、と思うのだ。
最後に13日のナイトクルーズツアーだが、これは「New York Signature Dinner Cruise」を選択しようと思う。
1ランクグレードが高い「New York Bateaux Premier Plus Dinner Cruise」でも良かったのだが、前記のイベントの方は夕食がディナーバフェでお手軽なのと、後記の方は一応「semi-formal attire」というドレスコードが設定されていて、まあ普通のリゾートカジュアルで大丈夫そうだけど、万が一にも引っかかったら厄介な事になるから、念の為お手軽な方にしておこう、という保険の様な意味合いがあったりする。
それに、航行時間が前記イベントはPM6:00~PM8:30、と後記イベントのPM7:00~PM10:00と比較して早い段階で終わるから、帰ってからの翌日に向けた荷物パッキングと睡眠時間がより多く確保出来る、というメリットもある。
これで、翌日に会長の所で予約を入れれば、大まかなスケジュール作成作業は終了する事になる。
まあここまでがとても長かったし、自由の女神のクラウンツアーの様に『完売御礼』の憂き目にあったりもしたが、概ね全員が希望しているルートをなぞる事は出来そうだ。
しかし、改めて段取りって大変なのね。
好き好んでするもんじゃ無いわな。
首をゴキゴキ回しながら腕を伸ばす。
うーむ、全身バッキバキだぁ。
「ん?終わりそう?」
と妻が声掛けしてくれた。
「ああ、まあ、何とか急いで決めないとマズいイベントについてだけは目処が立つところまで来たかなぁって感じ?」
「そっか、お疲れ様だねぇ。色々と君頑張ってたもんねぇ。何とか間に合って良かったじゃん」
とニカッと微笑んだ。
こっちも何だか嬉しくなって来る。
「全くだ。自由の女神クラウンツアー完売御礼んときゃどうすんべって思ったけど、まあ他にもいきたい所のリストは沢山あったから、直ぐに埋まったんだけどね。どの道、どんなにきっちり予定を幾ら組んだ所で、実際の旅行では不確定要素が多くって結構行き当たりばったりになるケースも多いから、臨機応変な対応ってのも求められるもんなんだけどね」
さぁて、麦茶でも飲んで寝る準備でもしようと思っていた時に、息子がキッチンから麦茶のジャグを持ってリビングダイニングに入って来た。
「ああ、麦茶俺の分も入れといてくれぇ」
「私の分もプリーズ」
と言うと
「ん」
とだけ返事をし、それぞれのコップに7割位まで麦茶を注いでくれた。
「あざーす」
「ありがとねぇ」
ジャグを冷蔵庫に戻し、自分のコップを手に取りながら息子は
「ああ、父さん。言い忘れてたけど、今回の旅行でニューヨーク大のブックストアに行きたいんだけど」
と言う爆弾発言を放り込むのを忘れずに。
「・・・は?、聞いていないんだけど」
「うん、今初めて言ったからそら聞いていないよね」
そう言うと妻が、
「で、なんでそのニューヨーク大のブックストアってピンポイントで行きたい所が出て来たの?」
と問うと、
「えーっと、この前のゴールデンウィークに結構な人数の大学の友人達が海外旅行に行っていて、今日大学に行った時に、そのお土産で現地の大学グッズとか色々貰ったから、そのお返しをする必要が出て来たって話。で今日の放課後に、俺も今回の旅行で行くニューヨークやボストンの大学とか自分でも色々調べたりしてたんだけど、ハーバードやMITも色んなグッズがあるのは確認した。実際両校共に結構いろんな種類のグッズがあったのは事実なんだけど、ニューヨーク大だけは何故か『学部毎』のグッズが結構出ているんだよね。それって珍しいじゃんって思って。だから、学部表記がされているグッズを購入すれば、珍しさも相まって皆にウケるんじゃねーかなぁ、って思ったんだ」
と答えた内容は、なるほど彼なりに考えた結果だった様だ。
「で貰ったお土産は?」
「いや今ここには無い。てかそんなに皆からゴールデンウィークの旅行関連でお土産貰うとは思ってもみなかったから、今日は学校に行くのに最低限の資料とiPad位しか持って行かなかったんだ。だから、貰ったお土産は全部学校のロッカーの中に仕舞っているから、明日、リュックを持って行って家に持って帰る予定」
「へぇー、みんな凄い羽振りが良いのねぇ」
と妻が目を大きくして感嘆の声を上げる。
「そう。で、俺達が夏休みにアメリカのニューヨークとボストンに行く事も皆知っているから、こっちもこっちで今回お土産を貰った人達だったり、サッカー部で普段からお世話になっている先輩達にもお土産を買う必要があるんだよね」
いや、まあ理屈は判らんでも無い。
ただ、こっちはこっちでようやく段取りの目途が立ったってのに、よりにもよってここでちゃぶ台かよって思いもあったりする。
「・・・俺、今もこうして段取り組んでいたんだけど。て言うか色々と時間を割いて調べ物をして調整して、ようやく目処が立ったんだけど・・・つかそもそも土産なんてマカデミアチョコ人数分買ってバラ撒くとかじゃダメなもんなの?もしくは『柔妖苦』とか焼き印が入った木刀とか」
と出来るだけ『楽な解決方法』を提案したりネタを突っ込んだりしてみたんだが、
「父さん、マカデミアチョコじゃハワイやグアムだよ・・・それに、何なんだよ『柔妖苦』って。日光や軽井沢で目を輝かせて木刀買う頭昭和な中学生かよ。・・・ったく。貰ったお土産も日本では輸入通販とかで取り寄せないと手に入らない様な現地の大学グッズとか凝った趣向のお土産が多くってさぁ。こっちも手を抜く訳にもいかないよねって状況なんだよ」
「また、段取りを組みなおすの?色々とスケジュールの配置換えとかしなきゃいけないの?『クリスマスには家に帰れる』って言ってたのに。『大丈夫、ちょっと休めばすぐに元気になるから』って言ってたのに。『早くこの事をみんなに知らせなければ』って言ってたのに!」
「残念だけど、山の様な死亡フラグオンパレード言わなくたってスケジュールを変更しないといけない、って事実は変わらないんだ。状況は刻々変わってるんだよ、父さん」
「お父さん、かわいそ」
「・・・呪ってやるぅっ!」
大体ねぇ、予定ってのは決まった瞬間に変更を求められるモンなんですよっ!
ええ、そうですよ、今回もマジで当たったよっ!
全くもって嬉しくもなんとも無いんだけどさっ!
・・・はぁーっ(クソデカ溜息)・・・さぁて、どうすんべぇ・・・
>昭和のジャズ喫茶
どちらかと言うと、昭和でも私よりも更に上の世代、ゲバ棒と火炎瓶握りしめ夢と理想を語りあってた世代にとってのストライクゾーンなアイコンだった様です。最盛期は1960~70年代だそうで、暗い店内で他人としゃべる事も無く、大音量のジャズをそれこそソナーマンの様に耳を傾け続ける、という、令和の今からすらば勿論、昭和後期の私達世代ですら中々理解出来ない絶滅危惧種と化したカルチャーだった様です。
>マカデミアチョコ
ハワイ以外でも色々なメーカーがグアムやサイパン等のリゾート地で販売している大人気お土産アイテムの一つですね。
最近だとパッケージが凝った造りになっている商品や味変したチョコの商品なんかもあったりで、選択肢の幅が広がっているそうです。
それに単純に美味しいんですよね、アレ。
コーヒー、紅茶、緑茶、牛乳等々老若男女の飲み物との相性がバッチリなので、ここまでのロングセラーになったのでしょう。
>日光や軽井沢で目を輝かせて木刀買う頭昭和な中学生
昭和の観光名所お土産ランキングで「中高生男子部門」があったら絶対に上位ランク間違い無いお土産でした>木刀
今の人達からすれば想像も付かないでしょうけど、昭和後期位まではホントに修学旅行で有名な観光地のお土産屋さんには当たり前の様に木刀が置いてあった、そして中高生の男子共が嬉々とそれをお土産で買っていた・・・それが許されていた時代だったんですね。
>『クリスマスには家に帰れる』『大丈夫、ちょっと休めばすぐに元気になるから』『早くこの事をみんなに知らせなければ』
ハイ、有名な死亡フラグのテンプレート上位ランカーですね。
まあ流石に『この戦いが終わったら結婚するんだ』フラグは妻の目の前では口が裂けても言えませんけどね。
>「状況は刻々変わってる」「かわいそ」「呪ってやるぅっ!」
ええ、機動警察パトレイバーネタですね。
や、あれが1988年からの連載作品って、チョット凄過ぎるよなぁって改めて思いましたね。
今年が2024年ですからもう36年も前ですよ。
OVAも劇場版も、コミック版も傑作でお勧めなので、折を見てワケーモンに布教活動をしたい作品の一つだったりします。
つか息子は布教済みだったりしますw