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詩集『エンプティーデイズ』

致死量

作者:真鍋大河
左を向いても右を向いても成長した自分は立っていなくて
曖昧模糊あいまいもこ有耶無耶うやむやな未来にうんざりとなる。
どこか遠い知らない場所に行きたいのに
しがらみは離れることなく、足枷は壊れることなく。

致死量の愛を脳に注射されて死にたい。

挨拶のできない子供だった。
話しかけることができない子供だった。
それなのにいつも心の内では
誰も彼もをを見下しては貶していた。
「死にませんように。死にませんように」なんて
毎日のように繰り返し繰り返し呟いていたあの頃は
愚劣なりにも、明日という存在に希望を見出していた。
それ、なのに。

億劫だ。
致死量の愛を脳に注射されて死にたい。

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