初の戦闘
今回、初の依頼をしてみようと出かけた、正ことゼルだが、ここで運のステータス地の意味が分かることとなる
俺は正。この世界ではゼルって名前である。
俺は訳アリ美少女ミケを仲間に迎え入れ、冒険者としての仕事をしようと思いギルドの依頼掲示板を眺めている。聞いたところによるとミケのらんくがFということもあり、Fランクの依頼まで受けれるらしい。
ひとまず俺たちは宿代2人分の最低銀貨6枚以上稼がなきゃいけない。
「よし、どれにする?」
「そうですね、ゼルさんの弱さを考えてスライムの10体討伐なんてどうでしょ?」
なんかさらっとディスられた気もしたがかわいいから許そう
「良いな、それ報酬は?」
「銀貨5枚です。」
1枚足りないが、やってみようとして、依頼の受付を完了させた俺たちは武具やに行って、数少ない銀貨を消費して銀貨2枚の短剣をを買った。※残り銀貨11枚
とても簡単な依頼だと聞いて、歩いて10分ぐらいの何もない草原に来た。
そこには見渡す限りスライムがたくさんいた。
「これって依頼以上に倒してもいいのか?」
「いいはずですが」
「じゃあ、めっちゃ倒そうぜ」
「はい」
俺はスライムに短剣を突き刺す。するといともあっさり倒せた。その時にEXP+1の表記が出た。これがレベルアップに必要な経験値だろう。その時俺の足元になんか転がっていた。拾い上げるとなんやら石みたいだった。それを今朝のスキルポイントで取得したスキル「鑑定」で見てみると魔物の石ということがわかった。説明には魔物から一定の確率でドロップするレアアイテム。魔物のレベルが高ければ高いほど価値は高くなるものだという。
さっきのスライムはLv1だった。鑑定スキルで回りを見るとちらほらLv3のスライムがいたので殺しまくった。踏んずけて、刺し殺して1人で10匹ほど殺したところで短剣が壊れた。魔物の石6個ほど入手し、アイテムボックスの中にしまった。※アイテムボックスの中回復薬(小)と魔物の石×7
ミケの方を見てみると何やら詠唱を唱えているようだった。
「わが魔の力よ、雨となり、この魔物どもを殲滅せよ!雨の矢」
何やら怪しい雲がミケの杖から作り出されるなと思ってた時、矢の形をした雨が辺り一帯に落ちてきてスライムをたくさん倒していたが、数本が俺のところに飛んできて焦った。
「何やってんだよぉ!」
「すいません!」
「加減できないってそういう事かよ!これはみんな迷惑するわっ!」
こう言いつつも大切な仲間だし、可愛いから許すことにした。
そのあとも何回も誤って来たので少しむかついた。だが、可愛いから無視をする。
帰りに聞いたのだが、魔物の石はこんなに出るものじゃないらしい。ミケ曰く、俺の運の値が高いからドロップしやすいらしい。ちなみにミケは30体以上倒して1個しかドロップしなかった。でも可愛い。
ギルドに戻り、依頼完了の報告をし、銀貨5枚のはずが多く倒したことでプラス3枚もらった。
そして、まちの武具やに行って、魔物の石5個で剣を作ってもらった。スライムの石だから性能は最低らしい。だが今回で俺はLv2になった。ステータスも運以外1上がった。※ミケはちなみにLv5
俺たちの初依頼はおわった。2人で宿に戻ったが、金銭節約のため2人部屋で1泊銀貨5枚になるカップルルームで止まることになった。俺はこういうのには慣れているが、ミケはずっとそわそわしていた。
緊張からかシンプルに嫌なのかは分からないがとにかくドジが目立っていた。
お茶を汲むときも何もないところで転ぶし、自分の杖で頭を強打してみたり、いろんなことがこの夜に起こった。でもこれが楽しい今までブラック勤めで遊べなかったから誰かと笑ったりできることが本当に楽しい。
「何笑ってるんですか?ゼルさん、私そんなポンコツですか?」
起こるミケの顔を見ても笑いがこみあげてくる。
怒ったままベットに入りミケは寝てしまったが、俺はこの夜少し自分の人生に浸って夜風が寒くなるまで起きてしまった。
「明日からもっと頑張るぞ」
状況 銀貨14枚 アイテムボックス 回復薬(小)×3 魔物の石×2 剣 鑑定スキル
Lv2 ゼル(山田正)
攻撃 6(+0) 魔力 6(+0) 速度 11(+0) 防御 6(+0) 知力 6(+0) 運 100(+20)
Lv5 ミケ
攻撃 5(+0) 魔力 50(+0) 速度 8(+0) 防御 5(+0) 知力 50(+0) 運 1(+20)




