0話⑴ 転生成功
初投稿で右も左も分かりません。
それなりに頑張るので暖かい目で見て貰えたら幸いです。
俺の名は神栖山登。高校2年生だ。
俺の趣味は機械いじり、ゲーム、そして、魔術だ。
え?変わってるって?
まぁそれはそうと、、、
どうしよ!?転生術、成功しちゃったよっ!?
昨日、図書館で俺は勉強していた。その時、俺の唯一の友達であり幼なじみでもある、白木蓮がひとつの分厚い本を持ってきて、
「これ!」とだけ言い、俺に放り投げた。
「あっぶな、おい、傷でもついたらどうすんだよ」
「えへへー、見つけたよ☆あれが乗ってる本!」
「まじか!!」
俺は思わず飛び跳ねた。そんぐらいすごい本なのだ。
そして、後ろには司書の人が居た。
「としょかんでは、静かにしようね?」
最後のニコッ、には凄みがあった。
慌てながら、例の本を持って家に帰った。
そして今日―さっき―適当に例の本を開くとそこには、転生術の説明がしてあった。
むずかしい。―そもそも、なんで転生術なんだろう?1回死ぬのかな?異世界に行けんのかな?―でも、それより興味が勝った。
机の上には様々な道具を書いてあるとおりに設置し、俺はよく分からん呪文を唱えた。