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最弱眼ですが何か?  作者: 優羽
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第6話 火縄銃スキル【1】

「俺と同じ眼……?」



白色の眼とはほんとに稀で1つの国に1人いれば凄いレベルだ。


「私と同じ眼なのに貴方はウインドドラゴンを倒した……だから私と同じのレベルMAXのスキルがあるのかと思ったの。」



なるほどそう言うことか......だとしたら最弱眼には何かしらのレベルMAXのスキル項目があるのかもしれない。



「君のステータスを見せてくれないか?」



「これが私のステータスよ。」



【ステータス】

力5/100 素早さ7/100 魔力0/100

体力4/100 回避10/100 知力10/100


【スキル】

火縄銃スキルLvMAX



— なるほど最初の頃の俺のステータスと似通っている。そして何だか分からないスキルも一緒だ。



「何か分かることはある?」



「俺のスキルは刀スキルと言うんだけどこの刀は商人のジャスタさんから貰ったんだ。

もしかしたら君の装備もジャスタさんの所にあるかもしれない。俺が連れていこうか?」



「え!?いいの?」



「もちろんさ。最弱眼どうし話がしたいし、何より君はさっき俺を助けてくれたからね。俺の名前はリア!君の名は?」



「私の名前はカナンよ!よろしくね!」



凄い笑顔だ......これで人を殺せるのではないか?少なくとも俺の心臓は一段と速く胸打っている。


「さぁ、今日はもう遅いし、明日の出発にしようか」



「分かった!明日ギルドハウスの前で会いましょう!」



— 分かった!また明日な!



そう言い残してその場を後にする。明日はしっかりとお洒落して行こう。目立たない程度に。




今日は色んなことがあったなと考えながら俺は眠りにつく。明日を楽しみにするようにして......。

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