これで安心! バズってクソリプ投げられた際、あなたが本当に気をつけるべき注意事項!
2024年3月22日 エッセイ部門日間ランキング1位
2024年3月25日 エッセイ部門週間ランキング1位
皆様、お読み頂き有難うございます!
どうも、お久しぶりの熊です。
ちょいと先ほど「熊さん、Twitterでバズってよくクソリプ投げつけられまくってるけど、どう対処してます? 自分も今バズって色々言われてて困ってるんですけど」と相談頂きまして。
Twitterで火災現場を見つめ続けてかれこれ4年。
届いたクソリプの数たるや、今まで食ったパンの枚数を100倍してもまだ足らない。
そんなワタクシ熊ノ翁が、バズった際はどうすべきなのかを語っていきます。
お付き合い頂けましたらこれ幸い!
まず「バズった」という基準がどこからなのかと言いますと、Twitter公式サイトにて2023年4月10日に書かれた「拡散の科学」という記事によると「1300RT」を超えるとバズったと認識してよいと記載されています。
ちなみにその基準に照らし合わせると、熊は今月5回バズってますね。
あ、このエッセイ書いてる2024年の3月21日に載っけたツイートもなんか4000RT超えてたので、これで6回か。
ふんす。
と、熊の安いマウントはさておいて。
バズって色んな人に見られると、当然のことながら色んな方からの意見が寄せられます。
そんでもって、世の中にはいろんな意見や主義主張をお持ちの方がいます。
1000RTを超えると大体インプレッションも10万回を超えてくるので、見る人も普通に数万単位。
場合によっては冗談抜きで100万人以上に自身のツイートが読まれる事もあるわけです。
で、その読んだ人達全員に自分の意見を賛同してもらう事が果たして可能かというと、まあ不可能ですよね。
たとえば野球で「巨人優勝おめでとう! 〇〇監督は今季本当に良い采配をした!」みたいなツイートがバズったとして、じゃあアンチコメントが来ないかと言ったらそりゃあり得ないでしょう。
ライバル球団の過激なファンやその監督のアンチ、なんか野球解説自慢したくてツイ主に反論したいって奴らがバズったツイートに群がって、わんさかクソリプを投げ始めます。
これはある種自然な事です。
だって、人間いろんな考えの人がいるわけですから。
どれだけ無難なツイートしても、バズれば必ず一定数のアンチコメントはつきますし、中にはおもいくそ人格批判してくるクソリプもあります。
クラスで1人か2人は性格悪い奴いたでしょ?
会社にもいますよね? 機会があれば何かに文句言ってるような人。
数十人の集団でもその程度の人数はケチつける奴がいるわけで。
だったらこれがインプレッション何十万だ何百万だとなったら、いない方がおかしいんですよ。
かわいい猫ちゃんの動画に「こんなもん有難がってる奴ら、頭悪そう」なんてコメント投げられてたりするのが、楽しい楽しいツイッターランドなんですから。
だもんで、バズれば心無い連中や、なんか反対の立場や意見の人から石投げられるのは当然の事ですし、別にそれ自体は怖がる必要無いんですよね。
じゃあ、問題視すべき時ってのはどういう時か。
いわゆる炎上とバズツイとの違いで決定的な差があるのは何か。
それは「いいね」と「RT」の割合です。
1300回以上もRTされ、インプレッションがウン十万とあり多くの人に読まれたにもかかわらず、イイネの数が少なくRTの回数の方が多かったり同数だったりする場合、そのツイートは炎上している事が極めて多いです。
というか、そのパターンで炎上してないツイートを熊は今まで見た事無いです。
そういったツイートは、大体コメントや引用リツイートの回数が多く、しかも書き込まれている内容の大半が否定的な物です。
多くの人の目に触れていながら、それでも賛同者がそこまでおらずいいねとRTの数字比率がそんなものなら、そのツイートは世間の反感を買ったと見て間違いないでしょう。
その場合は「あ、客観的に見ても俺の意見は受け入れられる物では無かったんだな」と判断しておいてほぼ間違いないでしょう。
ただ、そうでない場合。
例えばRT回数の倍以上の数のいいねをもらっているが、引用リツイートでは否定的なコメントがそこそこの数届いている、という場合。
実はこれ、今回相談頂いた方がそのパターンだったのですが。
その場合、特に焦る必要はありません。
どれだけ口汚いコメントで罵られていようと、それ以上の数の賛同者がいるわけで。
コメント欄や引用リツイートは荒らせても、数字を見れば一定の支持を得られているのは明白です。
その場合、特にTwitter規約に反していないのでしたら「なんか俺のツイートが刺さっちゃったんだな。ざまぁ」と高みの見物決め込んでて問題無いです。
実害はまったくありません。
それはただバズっただけです。
ここであまりやらない方が良いのは、アンチコメやクソリプ投げつけて来てる奴に、引用リツイートや返信で相手する事です。
そうです。
熊がいつもやってるような事ですね。
あれ、本当にやめた方が良いです。
理由は、リスク抱えるから。
熊みたいに「よーし、折角だからアンチ煽ってもうちょいインプレッション稼いだろ!」なんて欲しがりさんならともかく、そうで無いなら感情任せに反論すんのはマジで避けた方が良いです。
確かに、辛辣な反対意見や人格否定、誹謗中傷を受けるのは、心が麻痺する位までTwitterに毒されたツイ廃野郎でも無い限り、基本いい気はしないでしょう。
反論の一つもしてやりたい気持ちもわかります。
ですが、そこで感情任せにクソリプ野郎共と同じ土俵に上がって罵り合ってしまうと、折角バズツイ作って得た賛同や好感を削る事になってしまいます。
基本、DMでこっそり会話するのでもない限り、Twitterでのやり取りは第三者に見られます。
で、一対一の言い争いって大抵の場合決着のつかない泥仕合になりますし、よく訓練された花火客でも無ければ、ハタから見ててそんなに面白い物じゃありません。
「あー、この人面白い事言ってたのに、こんな風に言い合うんだ」と、思われてしまう場合が多々あります。
これ、非常に勿体ないですよね。
で、そのアンチコメやクソリプ送ってきた相手がどんな奴かってーと、大抵の場合は自分と縁の無い、その場限りの刹那の出会いなわけで。
切ってしまっても、人生において何の支障も無い関係性な場合が99.9%かと思います。
そんな奴の為に、自分の好感度を削ってまで相手してやるメリットや義理がどこにあるんだって話なんですわ。
これが例えば「コイツは過去に詐欺を働いていた!」「盗作していた!」「複垢投票の不正カマして投稿小説サイトを出禁にされた!」といった洒落にならないデマを蒔いていて、こちらが反論して潔白を主張する必要がある場合とかならともかく、そうで無いなら相手にするだけ基本は損です。
というか、そんな事するまでもなくそのツイートは十分な賛同や支持を得られてるわけですから。
相手おちょくって、更にインプレッション上乗せしてやろう、なんて考えるのでもなければ、本当に止めといた方がいいでしょう。
ですので、もしあなたがバズって多くの人の目に自分の意見が触れて、いろんな方からの種々様々な主張を投げられたとしても、数字で見て受け入れられているようなら焦る必要はありません。
デン、と構えて遠目に花火でも見る心持ちで、流れまくるコメントを楽しみましょう。
もしこれが「やっべ! いらん事言ってRTの回数がいいねを超えちまった! お前死ねってコメントが数百人から届いてる!」なんて事態にあなたが見舞われてしまったら、その時はどうぞ熊までご連絡ください。
「いやぁ、今日もTwitterは良く燃えてるな。これぞSNSの華!」と、おつまみ片手に見物しに行きますので。
これで安心! バズってクソリプ投げられた際、あなたが本当に気をつけるべき注意事項!……END
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