表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

バドミントン 用語集

バドミントン用語集 


シャトルの打ち方 種類と名前


1、サーブ


バドミントンのサーブは試合を開始する大切な一本で種類はロングサーブとショートサーブの二種類があります。


ロングサーブはシャトルを高く打ち上げるサーブのため、相手をコートの奥に移動させることができるが相手の返球の幅が広がってしまうので戦略が難しくなる。


ショートサーブは相手の返球の種類を制限させることができ、ロングサーブのように高く上がる球ではないので最初からスマッシュを打ち込まれることが無る。つまりうまく打つことができれば相手にチャンスを与えないようにできる。


しかし、デメリットとして、ショートサーブが甘く入ってしまうとプッシュと言われる打ち方で返球されてしまうこともあります。


それに加え、ショートサーブではゲームの展開が早くなり、初心者の方やなれてない方などではついて行けなくなる可能性がある。


そのため、なれていない方や初心者の方は基本的にはロングサーブで何かチャンスを狙うときはショートサーブを使うことをここではおすすめします。


2、スマッシュ


スマッシュはバドミントンのアタックの要である打ち方です。

スマッシュは相手のコートに鋭い軌道で飛んでいき、バドミントンの中で最も攻撃力のある打ち方です。


基本はなるべく高いところでシャトルを捕まえることと、体全体で打つことで素早いスマッシュが打てます。


このスマッシュをジャンプしながら打つのが、ジャンピングスマッシュと言われる打ち方です。


ジャンピングスマッシュは最速のスマッシュを打つための打ち方ですが跳躍運動が必要になり、足や体全体に負担がかかりやすくなります。 そのため怪我もしやすくなるので注意が必要です。


3、ドロップ


ドロップとは自分の頭の上に飛んできたシャトルを相手バドミントンコートのサービスラインよりも前に落ちるように狙って打つ種類の打ち方です。


ドロップは打ち方が先ほど説明したスマッシュとほとんど一緒で唯一違う点はスマッシュを打つ打点の時に一気に手首の力を抜いてネットの手前に落とす球です。


相手にスマッシュが来ると思わせて、ドロップを打つことで突前シャトルが前に落ちてきてなかなか対応しづらい球になります。


練習をして、ネット際に打てるようになると一つの武器になります。

作中でも後に出てくるので見てください。


4、カット

カットとは、ドロップの応用テクニックでラケット面がシャトルを切るように(カット)する打ち方です。ネットを越えて減速して落ちるという点でドロップと似ていますが、カットは直線的に落下します。


カットの打ち方は基本的にスマッシュやドロップと同じ種類です。異なるのはラケットの角度で、通常より角度をつけて打ち返すことでカットになります。


コツは打つ寸前に角度をつけることで、相手がシャトルの軌道を読めなくなります。


5、プッシュ


プッシュとは、ネット際に浮いてきたシャトルをラケットで押すように相手バドミントンコートに叩き入れる打ち方です。


プッシュが使えるチャンスと判断したら、素早くネットに向かって走り、ラケットを持つ方の足を大きく踏み込みます。コツは、シャトルをなるべく高い位置で打つことです。相手バドミントンコートの浅い位置に押し込むことで、相手は返しにくくなります。



先ほどのショートサーブが甘く入ったらプッシュされるというのはこの打ち方のことで、ショートサーブが高く浮いてしまうとこのプッシュのチャンスになってしまいます。



6、ヘアピン

ヘアピンとは、名前の通りヘアピンのようにUの字を描いて相手のネット近くにシャトルを落とす打ち方です。相手から来たシャトルの落ちる場所にあわせ、胸と同じ高さかつ床と平行に構えたバドミントンラケットでシャトルをはじくように打ちます。


7、クロスネット

クロスネットは、ヘアピンと同じ種類の打ち方で、名前の通りバドミントンの中でもデリケートな距離感覚が要求される種類のショットです。


ヘアピンとの違いはネット際で相手の逆サイドにシャトルを落とす打ち方というところ。通常のヘアピンと織りまぜて使うことで、相手を混乱させます。


8、ドライブ


ドライブとは、バドミントンコートと同じくらいの高さで返ってきたショットを、地面とほぼ平行な軌道で強く打つ打ち方です。


9、ロブとは、ネット付近に落ちて来る球を、バドミントンコートの奥へ打ち上げる打ち方です。よく自分の体制が崩れたときに立て直すために使われる打ち方です。


そんなロブですが効果的に打つことができればラリーの流れを変えることのできる一手にもなります。


10、ハイクリア


ハイクリアは、遠く高く打ち返すことで相手の打ちづらいシャトルを返す打ち方です。名前からわかるように、高い打点とクリア力が魅力の打ち方です。


空中にシャトルがいる時間が長くなるので時間稼ぎになるだけでなく、垂直に落ちるため、相手にとって難しいテクニックの必要なシャトルになります。


11、ドライブクリア


ドリブンクリアは高さでいうとハイクリアやクリアよりも低い弾道の打ち方です。名前をあえて分けていますが、ハイクリアと同じ種類に属しています。


低く速いシャトルが相手に行きますので、相手が前に出ているときに打つと効果的です。


基本的にはハイクリアと同じ種類の打ち方ですが、打点が低く早いのがドライブクリアなので間違えないように気をつけましょう。 

以上がこの作品に出るシャトルの打ち方になります。

これ以外にも基本的な姿勢のオーバーヘッドストロークなどもありますが

あまり書きすぎると混乱してしまうと思い今回はここまでまとめさせてもらいました。


なんとなくでも想像していただければ少しでもこの作品が読みやすくなるとおもいます。

ですがいろいろ書いたのでしんどければ読み流す程度で良いと思います。


(なんとか作者がわかりやすく読めるように工夫するように頑張りますので)


それでは今回はこの辺で。

評価や感想をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ