第―話 あとがき
ネタバレがありますので、本編を読んでからお読みください
東方楽曲伝第1章~狂気と血~、無事に完結しました!
まぁ、ここら辺は私も好きな話なので何度も読み返していたからそこまで、心配してはいなかったんですがw
さて、時間が経つのは早いものでここで『東方楽曲伝』を投稿してからもう、1か月以上経っているんですね。
私自身、『寝る前に投稿』が習慣づけられていて気付いたらここまで経っていました。
深夜投稿なのはそのためです。睡魔に勝てずに寝ちゃった日は夕方投稿とかになっています。
私の生活習慣がばれるっ!
では、そろそろ第1章の解説でもしていきましょうか。あ、あとがき、長くなります。面倒な人は読み飛ばしちゃっても構いません。
まずは、フランドールについてですね。
序章のあとがきにも書いたように私が一番、好きなキャラです。もう、愛しています。妹です。異論は認めません。
そのせいで、響さんと血が繋がってしまいました。最初の段階ではそこまでするつもりはなかったのですが、気付いたらこのような結果に。でも、この出来事が響さんにとって重要な事件だったのは確かです。
序章は準備。そして、第1章から響さんの運命が狂っていく――いえ、運命の歯車が回り始めたと言っても過言ではないでしょう。
まぁ、フランドールはこれから、何度も出て来ますしこの幻想入りで重要なキャラなのは間違いないです。
次は響さんの新しい力についてです。
序章では『コスプレ』を手に入れました。
感想でも言ったのですが、これは響さんの本来の能力ではありません。彼の能力は状況に応じて能力が変わる珍しい能力なのです。
その条件は響さん自身も読めないのでそれを使いこなすにはまだ、時間が必要です。でも、能力名はそこまで複雑な物ではありません。
作中でもこう言ったあとがきでも彼の本当の能力名は書くつもりはないです。これは読者様に響さんの本当の能力を想像して欲しいからです。
もし、本当の能力名を聞いてしまうと次の展開が読めてしまうことが多々あります。それも狙いの内です。『次に何が起こるのか!?』と、そのようなドキドキ感を味わってほしいですw
『コスプレ』について長くなってしまいましたが、ここで話したかったのは魂の住人についてです。
こちらはこれから作中でも説明するのですが、ここでも軽く解説しておこうかなと思いまして。
現在、響さんの魂にいるのは吸血鬼、狂気、トールです。
吸血鬼についてはまだ、詳しく話せませんがかなり前から響さんの魂に住んでいます。
狂気とトールは今回から住み始めました。
ここで問題になるのが、『家賃』です。
第2章の序盤でトールさんがもっとわかりやすく説明してくれますが、簡単に言ってしまえば、今の魂構造を維持する為には響さんに吸血鬼の持っている魔力、狂気の持っている妖力、トールの持っている神力を少しだけ提供しなくてはならないのです。
そのため、響さん自身が持っていた霊力とそれぞれの力が邪魔し合い、響さんは上手く表に力を出せなくなってしまった、というわけです。
この辺は分かり辛いと思うのでもし、何か疑問に思った事があれば感想で聞いてください。出来る限り、お答えします。
長くなってしまいましたが、最後に次回予告でも。
第2章は外の世界の話を中心とした短編?みたいなものです。
あ、読んでいればわかると思いますが、響さんは外の世界と幻想郷を行き来できるので外の話もあります。そのため、東方キャラが出ない話も……それでいいのか!?
第2章を一言で言い表すなら『変化』ですね。
幻想郷に行った事によって響さんの生活に変化が起きた。そのような内容になっております。
サブタイトルはそのまま~外の世界~です。
これからどんどん、オリキャラが出て来てしまうのですが、そこら辺は大目に見てください……
さて、このあとがきも1500文字超えて来ました。何も考えずに書いているのであとがきはいつも長くなってしまうんですよ……
これが本当の最後になりますが、感想、お気に入り登録、本当にありがとうございました。感想が来た時はどんなことが書いてあるのかドキドキしながら読み、お気に入り登録数が増えたらニヤニヤしています。
これからもたくさんの感想、お待ちしております!些細な事でもいいので気軽に送って来てくださいね!
それでは、皆様、ここまで読んでくださってありがとうございました!
第2章のあとがきでお会いしましょう!
お疲れ様でした!