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2-1 新橋 拓真

「いや~委員会かぁ~やだな・・・。」




私は今すごくムカついている。




だってね、佳澄が「彼氏とデートだから私の代わりになって」って言い残し、帰ったの!!!




考えられない!!なんか田中先生に似てるわぁ~!!




適当なところが・・・。




ずんずんと廊下を歩く。




周りの人がぎょっとした顔をしてた、が気にしない。




気にしてる暇なんてないのよぉ~!!




私は家に帰ったら録画してたドラマ見なきゃいけないの!!




美零は(一般的に)どうでもいいことだが、本人曰く大切なことでもあったりする。




バン・・・・・ガラガラ




教室のドアを開けると勢いが良すぎたせいで、ドアの音が響き渡る。




あっちゃあ~やっちゃった。力入れすぎたっ!!




でも、仕方がないわ。




あきらめたように席に着く。




「大胆な入り方だね。」




お隣りのクラス1組の男子がこちらを見て笑っている。




なに?このおかしな人!?失礼ねぇーーーーー!???




思はず呟いてしまった。




聞こえてたかしら・・・・・・?




確認するように、ちらっと相手を見る。




相変わらず笑っている。




そんなにおかしい?私?




自分の服装を気にしてみる。




「いやいや、違う。おかしいのは君。」




口に手を当てて笑いをこらえてる。




「あなた、なんなんですか!」




思った以上に大きな声が出ていたようだ。




委員会が始まった今、みんなが振り向く。




「すみません・・・。」




ここは引くべきと考え、座ていた席に座りなおす。




隣りをちらっとまた見るとまだ笑っていた。




飽きないなこの人。もう疲れたぁ~父親に似てるぅ~・・・。




もう怒る気も無くした。




冷静になろう。こんな人と一緒になりたくない。




誠実に思った。




その様子を窺い、




「つまんない。君は僕の新しいおもちゃになると思ってたんだけど。」




興ざめしたように鼻で笑う。




「また、おもしろい君見せてね。楽しみにしてるから。」




見下したコメント・評価。




わたしはあんたに気に入られたくないわぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあああっっーーーーーーーー!!




なんか最近こんな人間多くない?




自問自答してみた。





実は・・・・いろいろあるんです。

意味不明ですが気にしないでください!!


読んでいただき感謝感激!!!

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