表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

3-4 桐谷 葵

「おーい。田中ー!!暇だろ??先生の手伝いしろ!!」


廊下で呼び止められる。


やっばい。こんな公共の場で言うな!!世界史担当・田中次郎!!


やらなきゃいけないだろがぁぁぁ・・・!!同じ苗字だからってこき使うなんて、さ・べ・つ!!


「田中先生~私、勉強しなきゃいけないので・・・。」


よし。いい流れよ美零!!そぉっと・・・


「いいから頼んだ、な。」


といい残し、職員会議という名の逃げ場に消えていった。


くそぉ、やるな次郎。独身なのに。(関係なし)


「でもなぁ・・多いんだよ。書類が。」


書類の山があたしを手招きしてよんでるぅ~!!


「大丈夫か・・?田中美零さん。」


誰?私の神様??勢いをつけて後ろを振り向く。


「桐谷生徒会長!!」


学校の人気者がなぜ、私の名を・・??


「なぜ私の名前を知ってるのですか・・・??」


思い切って聞くことにした。会長は笑いながら


「昨日の衝撃の友達宣言で、有名、有名!!」


やっぱりかぁ~噂流れるのはやっ!涼君、どうすんねん!!


「仕事大変でしょ。手伝うよ。」


ここに神様降臨!!


「ありがとうございます、桐谷生徒会長!」


心からの感謝です!会長、イケメンオーラすごいな。


「美零ちゃんって呼んでいい??おれのことは葵って呼んで!」


すがすがしいな。葵!!イケメンだっていわれれる意味が理解できるわ。


「はい!!よろしくお願いします!!」


ここから、書類の山と戦うことになった。




ーーーー3時間後ーーーー




「終わりました!葵先輩・・」


と力なく地面に座り込む。


「お疲れ様。お茶飲む・・??」


心に癒しがたまっていく!!先輩に合えてよかった!!


「ありがとうございます、ホントに!今度、お礼します!!」


それを聞き笑顔で


「楽しみにしてるよ。美零とのデート!」


笑いながら帰っていった。


でででででえ・・・・・


デート!?????????????








こんなのを読んでいただきありがとうございます!!


感想お待ちしてます!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぜひぜひクリックしてください!! お願いします!!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ