第14話 トラジ(桔梗)湖水競艇場編 その6(AI併用)
私はソヨン、よろしくね!私の人生、どんな確率ほぼゼロの出来事でも、
なぜか100%の確実性で引き寄せちゃうんだから!(^^)d
ソニンさんは草属性、
私ソヨンは炎属性、
ソヒーさんは水属性。
これでパーフェクト。
なんの話をしているのかは、作者にも分かりませんw
朝のハプニングと当落通知の悲劇
翌朝。ドスン!
ピピピピ・・・(目覚ましのアラーム)
目が覚めたら、案の定ベッドから転げ落ちていた。
背中がズキズキ痛むし、ブラウスはめくれ上がってパンツ丸見え。
超恥ずかしい瞬間を自分で演出しちゃうなんて、私って天才?(^^;)
スマホを手に取ると、昨夜の「究極のバラエティ番組」の
当落通知メールが届いてた。心臓バクバク。
だって、私、ソヨンだよ?当選確実でしょ!と期待して開いたら…
「無効。出演者本人など、番組関係者の応募はすべて無効です。
次回もパンツ見せてぬぇ(^^)ノシ」とかふざけたメッセージ。
え、なにそれ!?ペンネーム「ソヨン」、本名と電話番号(入力必須)で
バレちゃったらしい。くそー、こんな大事な時に私の天然が炸裂!
思わずスマホを枕に投げつけてやった。バコッ!…って、
枕が柔らかすぎて何の効果もないんだけどね(^^;)
謎のおじいさんとの出会いとそっくりさんコンテスト
気を取り直して、次。
集合・出発時間が近づいてきたので、
ロビーに降りると、突然タキシード姿のおじいさんが話しかけてきた。
シルクハットかぶって、杖ついて、めっちゃダンディ!
「お嬢ちゃん、ソヨンに似とるさかい、そっくりさんコンテストに
出たらどや。優勝は確実やで!」
やったー!優勝賞金ゲット!…って、ちょっと待って!
私が本人なんだけど!?でもおじいさんはニヤニヤ笑うだけで、
「私がソヨン本人です」と言っても、全然話を聞いてくれない。
そこにおじいさんの息子夫婦または介護スタッフが登場。
どっちが正しいのかわからないので、以下は男性と女性とします。
手早く杖と帽子を預かって、おじいさんを車椅子に乗せる。
女性が申し訳なさそうに言う。
「おじいちゃん、軽い認知症なので…」
軽い!?それ、本物のボケじゃん!と心の中で
究極のツッコミを炸裂させる私。
男性がホテルの精算を済ませ、おじいさんはそのまま強制連行されて退場。
一同、謎のポーズで「(^^)ノシ」。
私もつい「(^-^)のし!」ってやっちゃったけど、
ホテルの支配人(?)に
「失礼ですが、お客様。(^-^)のし!ではなく、(^^)ノシですよ」
と謎の指導を受ける。 知らんがな!(^^;)
そっくりさんコンテストの予選で大混乱
後日、例の「究極のバラエティ番組」で本当に「ソヒーさん」という
私のそっくりさんがエントリーしてきた。めっちゃ似てるらしいけど、
予選でなぜか私とソヒーさんが取り違えられる事件発生!
たぶん、私が地味な服着てたから「そっくりさん」扱い、
ソヒーさんが派手な服だったから「本人」扱いされたんだろうね。
スタッフの早とちりもいいとこ!
司会者がノリノリで叫ぶ。
「そっくりさん(実は本人)入場!」
「続いて本人(実はそっくりさん)登場!」
さぁ、判定は!?
※似ているか、似てないかの2択。どちらともいえない・わからないは
ボタンを押さないルール。
結果、審査員も観客も全員一致で「似てない」。
え、ちょっと待って!?0票!?「ブー!」ってブザーが鳴るとともに、
激しいブーイングを浴びる。スモークがボワッと噴出。
裏方さんたちが迷彩服で乱入してきて、私とソヒーさん、
2人一緒に問答無用でスタジオから追い出された!草ァw
編集室突撃とキム蹴り事件
スタジオには誰でも利用できる軽食・喫茶店があるので一服。
収録が終わったころを見計らって、ソヒーさんと一緒に
「こんなの許せない!」と編集室に抗議しに突撃。
警備員が「関係者以外は…」って止めるけど、
ソヒーさんの謎のオーラ(?)に圧倒されて
「失礼しました、どうぞお通りください…」ってバタッと倒れる。
別の警備員も同様に「待ちなさい!」という途中で倒れた。
セキュリティゲートがIDカードと顔認証を要求してきたけど、
ソヒーさんはカードの代わりに掌をかざし、モニターをにらむ。
こちらも謎のパワーがあるようで、システムが降参。
「エラー!:通行許可」とゲートが開く。
編集室に乗り込んで、
「本人がそっくりさんに似てないってなぬ!?ひどすぎる!」
って叫んだら、スタッフたちは
「なぬのこ のこのこ 元気な子 なぬぴーは なめくじ ぬいぐるみ♪」
と謎のCMソングを合唱。茶化すんじゃない、ふざけんな!
追及すると、ほとんどのスタッフが取り違えに気づいていなかった。
「間違えたとは思ってない(キリッ)」だって。
もう我慢の限界!ソヨン、キレる。でもこの番組、キム姓率低いんだよね。
司会者、アシスタント、ディレクターはイさんかパクさんだし。
プロデューサーのキムさんに、渾身の「キム蹴り」をお見舞い。
バコッ!キムさん気絶。ついでにキム姓のスタッフ数人も巻き添えで悶絶。
「何でオレ(私)まで…」って悲鳴が聞こえるけど、知らん。
「連帯責任よ!」って言い放ち、颯爽と帰ろうとしたら…
当然のようにスカートのファスナーが壊れて床に落ちる。パンツ丸見え。
ソヒーさんが「その下着、可愛い!どこで買ったんですか?」って。
バーゲン品だよ!(^^;)
セキュリティゲートは入場者はチェックしても
退出時はスルーするようでそのまま通過。警備員もいなかった。
ソヒーさんとの意外な共通点
ソヒーさんにはソフーさんやソミさんって妹か弟がいるのかな?
って予想してたら、ハズレ。ソヒーさんも私と同じ一人っ子だった!
でも、なんか親近感が湧く。
後書き
作者は「関係者の応募無効は当然だと思うんだけどなぁ(^^;)」って
呑気に言ってるけど、ソヨン的にはそこじゃないんだよ!
怒ってるのは取り違えと理不尽な扱いなんだから!
とにかく、私の人生、確率ゼロを100%に変える力は健在。
次は何が起きるかな?(^^)ノシ




