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君は何の勇者?  作者: はりまる
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5話

それから色々魔法の組み合わせや戦い方を夜まで教わった。


グリー「やっぱり兄さんはすごいや…」満足気な顔でいう。


ドリー「正直ここまでついてこれるとは思わなかったよ」剣を地面に刺し、肩で息をする。


グリー「今度会えるのはまた1年後?」


ドリー「どうだろうな、確定はできないができるだけ帰ってこれるように頑張るさ」


グリー「またやろう!」


ドリー「そうだな…」





次の日爆睡してしまい、兄さんを送り出すことができなかった。


起こさなかった理由はどうやら兄さんが寝顔を見て寝かせたままにしてほしいとのことだった。


全く、お見送りをしたかったのに…


また兄さんの姿を求め、訓練の日々を暮らしていく。



―3ヶ月後



3ヶ月が過ぎた頃、とある事件が起きた。どうやら森の動物が暴れているらしい。


女・子供は家から出るなとお達しがあり、今母さんと一緒にいる。


母「お父さん大丈夫かしら…」


グリー「僕は知ってる。お父さんは強いんだ!」


母「そうよね、お父さんなら大丈夫よね…」


二日後父は帰ってきた。動物たちは追い払えたものの、多数の傷者が出たようだ。


傷は深いが、死ぬほどではなかった。


グリーは心の底からよかったを思った。


お父さんが怪我をしてから仕事がままならず、グリーが代りに仕事をするようになった。土木関係でとても筋力がつき、

訓練も相まり、どんどん強くなっていった。


父も復帰し、またいつもの暮らしに戻っていった。



―9ヶ月後



父の仕事を手伝いながら訓練をしていた結果、近場には拮抗するほどの人がいなくなっていた。


今日は兄さんが帰ってくるはずの日なのに、帰ってこないようだった。


グリー「兄さん帰ってこなかったのなぁ」


母「ドリーも優秀だから忙しいんでしょう?」


父「そうだな、なんせグリオン以来の4属性の使い手だから引くて数多なんだろう」


グリー「優秀な兄さんだから嬉しいんだけど、悲しいのもある」


母「しょうがないじゃない」


父「お前もきっとこうなるさ」


グリー「あと半年かぁ…」


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