3話
グリー「ねぇ、兄さん。兄さんは何をしているの?」
ドリー「あぁ、これは魔法の勉強だよ」
グリー「魔法なんてあるの?」
ドリー「そうだな、まずは基本的な知識から教えようか」
グリー「兄さん!ありがとう!」
ドリー「まず魔法には4大魔法である、火・水・土・風があって、普通の人はこの中から適性がある。ここまではいいかな?」
グリー「うん!」
ドリー「それに珍しい2極魔法といって光と闇がある」
グリー「へぇー、他にもあるの?」
ドリー「そうだな、基本的には4大魔法か2極魔法から選ばれるはずなんだけど、血統魔法っていうのがあって、その家だけにしか使えない魔法があったりするんだ」
グリー「へー!珍しい魔法ってどういうのがあるの?」
ドリー「そうだな、僕が知っているので言うと水と風の性質を掛け合わせたような氷魔法とかかな?」
グリー「水と風…涼しそうだから?」
ドリー「うーん、どうだろ?そこはわからないや。でもグリーの考えがあっているのかもね?」
グリー「兄さんは魔法使えるの?」
ドリー「そうだな、魔法の適性がわかるのが10歳からだからあと半年は待たないといけないんだ」
グリー「そうなんだ?じゃあなんで勉強をしているの?」
ドリー「勉強しておくと、自分の適性がわかった瞬間から魔法の使い方がわかるだろう?」
グリー「そうなんだ…なるほどなぁ、さすが兄さん!」
ドリー「えへへ、弟にでも褒められると嬉しいな」
グリー「本当?兄さんならすごい魔法使いになれると思うよ!」
ドリー「グリーも少し勉強してみるかい?」
グリー「うん!」
―半年後―
グリー「兄さん!ついにこの日が来たね!」
ドリー「あぁ、行ってくるよ」
グリー「気をつけて帰ってきてね!」
―
グリー「兄さんどんな魔法が使えるようになるのかな?楽しみだなぁ。お父さんが土魔法で、お母さんが火魔法なんだもんなぁ…血統魔法では無いんだろうけど新しく発現したりしないのかな?」




