23話
先生「はい、そこまで。自分が終わったからと人の話を聞かなかった人やこれから自分の考えを構築して話を聞くのを疎かにしていた人。そもそも話を聞いていなかった人が多数でしたが…この点数が100点以下は進級ができないかもしれません」
「は!?」
「どう言うことですか!?」
先生「話の途中ですので、遮らないでもらえますか?」
「…」
先生「この点数は最大143点ですね?まだ点数を出してはいませんが、この点数で争ってもらいます。点数移
動制で勝った人から点数をもらえるということです。これは自分で戦いを挑んで負けた場合はもちろん取られ
ることになります。点数は1回の戦闘につき10点までかけられます。ちなみに…私がいないところでの戦闘
は禁止です。後、裏工作なども不要です。万が一バレた場合は退学をしていただくことは確定なので。当学校
はイジメなど禁止なので、正々堂々と力づくで点数をもらってください。ですから、普段は仲良くしてくださ
いね。それでは今採点が終わったのでお返ししていきます。一番は珍しく満点のデオリンさんですね。さすが
ですね」
デリオン「それほどでも」
先生「あとは程々なので皆さん頑張ってください。戦闘は私が見れる範囲で1回につき四試合。時間は5分。
グリーくんとデオリンさんは無条件で143点ですから頑張ってくださいー。ちなみに点数が高い人が点数の
低い人の試合の申し受けをお断りすることは基本できません。本当に大怪我をしているなど、体調が悪すぎ
るなどがなければ、お断りしてもらうことも可能です。ですが、余程のことが無い限り授業を3回休んだ時点
で留年か退学を選択していただきますので体調が悪すぎると退学になってしまうのでお気をつけて」
デリオン「先生、質問いいですか?」
先生「デリオンさん質問どうぞ」
デリオン「点数が高い人が同等、または以下の人に申し込むことは可能ですか?」
先生「申し込むことは自由です。ただ無理に受ける必要もありません」
デリオン「わかりました」
先生「他に質問はございませんか?」
グリー「あのー…」
先生「グリーさんどうぞ」
グリー「先生のことについて教えてください」
先生「あぁ…忘れてました。当学校下級生担当のコクローです。魔法適性は教えません」
デリオン「魔法適性を教えていただくにはどうしたらいいですか?」
コクロー「そうですね…今はまだ」
デリオン「先生と戦うことは禁止ですか?」
コクロー「もちろん、個別授業も承ります」




