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君は何の勇者?  作者: はりまる
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1話

僕は今夢の中にいると思う?

なぜ疑問系かと言うと、訳がわからないからだ。


寝ている間に強盗が入ってきて殺された?

それにしては痛くもない。


何で?僕は殺されなきゃ行けなかったんだろう?

目の前の人に聞いてみると


『いや、知らんけど』

『齢7歳で可哀想やから転生しろや』


など、意味不明なことを言ってくる。

どうやらお母さん、お父さん、お兄ちゃんとはもう一生会えないらしい。


どうしてこうなった?


確かに僕は寝ていた。だから夢の中だと自分に言い聞かせた。


自然と僕は涙を流していた。いや、自然では無かったのかもしれない。

泣き疲れて僕は聞いた。


「僕はどうしたらいい?」

すると


『お前はどうしたいんや』


と聞かれる。

僕はどうしたらいいんだろう?

僕は何になりたいんだろう?


「何がいいと思う?」

すると

『知らん。自分の道は自分で決めろや』


凄い投げ方だと思う。


「家族を守れるような人になりたいかな」

『…そうか』


そう言ってその人は光のなかへ消えていった。

僕は徐々に夢から覚めるような気がした。

やっぱり嫌な夢だったんだ。すごくリアリティがあったけど。


またお母さんやお父さん、お兄ちゃんに会えるんだ。


そう思った時期もありました。


僕が目を開けて見た先は確かにお母さんやお父さん、お兄ちゃんがいた。

だけど知らない人だった。


どうやら僕は本当に転生というものをしたらしい。

しかも僕と同じ7歳として。


この子の人生を奪ってしまったんだろうか?


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