4部分 パパン登場、そしてチキンハート。
とりあえず危機回避成功した模様。
1日目 どこかの村 青いかね
第一関門を辛くも通過してバニーちゃんとキャッハウフフなセイカツが俺を待ってるでー
もうこれで終わっても我が生涯に一片の悔いなし。ってまだだ。おっけえしてもらっただけやんけ。あおいはるな展開はこれからやで。
「なんだかバニーも満更じゃないようだし頼むね、鷹王さん。あたしゃここの女将のスタシャだよ。
部屋は2階の一番奥。食事は朝と夜。詳しいことは部屋でバニーから聞きな。ちょっとアンター、こっちに出てきな」
ん?これはお義父さん登場か?さぞかし大兎様なんだろうな~
ってヲイヲイ…兎族じゃねージャンとーちゃんよぉ~ワンコ?犬族なのか???
「初めまして、バニーの父のウォルフです、一応狼族ですわ。
ウチのかみさんでかいでしょ?でも気のいい奴なんで娘共々宜しくお願いしますね。」
「でかいは余計だよ」げしっ
うーわ直撃弾くろてるでー痛そうやなー。 ウォルフってまたこれ疾風カヨ。
狼パパン名前負けしてませんか?ってこっちの世界ではそんなの関係ないかー。
またデジャビュな鉄板来たなぁ~兎ママンだからひょっとしてとはおもたけど
まだだ。油断するなよ?余事ワールドは「こんなこともあろうかと」がお約束なんだよ。
これで狼っ妹出てきたらパーフェクトやでー300点やで~
「後ここにはいないけど、もう一人子供がいるんだよ。帰ってきたら紹介するさ」
キター押すなよ押すなよ?ガチかよ。10フレ3投目やんこれ
「弟のコーネフって子なんだけどね。わんぱく盛りで夜まで帰ってこないさ。お父さんの若い頃そっくりだヨ」
コケッ。3投目ガーターやんけー狼さんだけど弟とかもうねがっくり都市ですわ。しかも反対陣営やし。そこはロイエンとかやなあゴニョゴニョ…世の中うまくいかへんもんやで。しかも皇帝フラグ未亡人説もぶっ飛ばしちゃったなぁ~マイッタマイッタ。そんな大兎様はいらんやろけどなー
「じゃあ鷹王さん、お部屋案内しますね。お父さん、鷹王さんの夕食はオールセットでしょ?」
「ああわかったよバニー。用意しておくよ。」
ふふふ。
そんな餌で鷹王様が釣られクマ―― ズザザザ
あのテプラがメニューだと言い張るやつだな。こっちには鶉卵みたいなのあるんやろか?
Y田さん。今度辺境県に行く時はぜひかっこいいメニュー表手土産でたのんまーす。
こちらで大好きなオッパイバニーのお話書き進めますから。
でもなぁ~あの大兎様がバニーちゃんの数十年後?それはそれで事案な気もするけど
今の御姿からは想像でけへんけどなぁ~ピコピコぼんきゅっボーンもふ。
余事センセも大好物なスラーっとしたおみ足でよー(今階段昇り中後ろからアングル)
アキバのパチモンとは一味も二味もちゃうで天然もんは。
部屋に通されてさぁレッツパーリーターーイム…ちゃうちゃうモチツケモチツケ。
これからなんぼでも時間あるがな。 色々と聞きたいことは山程あるけど、ここは道中の続きでこちらを知ってもらってドンドン気に入ってもらわんとな。
「ひとまず、ここに連れてきてくれてありがとうな~。ちゃんとお礼もゆってなかったから。んで、いきなり惚れてるのはほんまやとかユーてビックリしたやろ?うそちゃうけど俺人族やし、そんだけキレイやったらモテるんちゃうん?サラっと流してくれてもええねんで?」
「えーあれだけ言って今更引いてるんですか?本当に上手な人ですねー。確かに初め落ちてきたとか変な事ばっかり言う人だなーと思いましたけど、そもそも気に入らなかったらいくら宿屋やってるからって家に連れてきませんよ。逆にこっちが聞きたいくらいですよ。人族じゃない私でいいんですか?」
「イイも何もバニーちゃんがいいのぉ~よぉ~ホンマに。ガチデひとめぼれ?一目会ったその日から、恋の花咲くこともある~ってヤスキヨもゆーてたし。これからここの世界の事色々教えてほしいし、勿論バニーちゃんの事もいっぱいね」
「うふ。ありがとうございます。鷹王さん面白そうな人だし、私もワクワクドキドキしてますから。
今日初対面なのに初めて会ったばかりという気がもうしなくて変ですね~」
「あーそれは多分称号のせいかもー。ちょっと見せるわー。ステータス。」
ステータス
NAME 鷹王 人族
AGE 18
Lv 02up!
Job --
HP 100
MP 100
ViT 100
PoW 100
SpE 100
DeX 100
MiN 100
InT 100
Luk 200
SP 10
武技 「体術 Lv1」
魔法 ー
スキル 「健康 Lv1」「鈍感 Lv1」 「体操倶楽部 Lv1」「2足歩行 Lv1」「使役 Lv1」
称号 「土足 Lv2」up!「にーと Lv2」up!「ぼっち? Lv1」
Unknown 「? Lv1」「器用 Lv1」「お人好し Lv2」up!
装備 「村人Aの袋」
おおお、図らずもステ見せるためにこっちに呼んだら第2種接近遭遇近い近い顔寄せて見に来てるから頬ずり状態に近いがなーヒャッハーってかLv上がってるしー。戦闘しなくても上がるもんなの?教えてぢぢぃ。
「なんですかこれー見たこと無いもの殆どですよー見てもわかりませんよーこんなの出鱈目じゃないですかーLv2でステータス3桁とか。」
「俺にもさっぱりわからないけどねー。多分土足?とお人好し?でバニーちゃんがそう言う風に感じるようになったのかも。まぁ追々判るデショ。解からなくても死にはせんし。ってかバニーちゃんちかいちかいー。ちゅーしちゃうぞ~」
「ハイ。どうぞ。」
ゑ?エエンカヨヲイヲイ。
えらい積極的やなー
チキンハートよ飛んでけー据え膳やぞー
~そして二人は…
鷹王チキンハート炸裂。唇にチュッとするのが精一杯のようでした。
あーあやっぱヘタレやったで。