第1話 プロローグ
目を開けると知らない場所に居た。
ポーッとしてる頭で
「ここは? どこだ?」
壁も天井も地面もない。
真っ白な空間にいる。
なんだここは?
そうだ.....トラックが突っ込んできて.....それで俺は、死んだのか?
「そうよ。初めまして.....ユウトくん」
名前を呼ばれて、振り向くと、目の前に白いドレスを着た美女がいた。
「あなたは誰?」
「私は女神.....」
「えっ.....女神様?」
「そう。私が貴方を此処に呼んだの!まだ混乱してるようね。死というものは唐突に訪れるものですから無理もありません。死の際のショックで覚えてないのかもしれませんが、ユウトくんは交通事故により亡くなられました。そして、ここに着たの。」
「俺はどうなるの?」
「ユウトくんの場合、天国に行くか?それとも異世界で新たな人生をおくれるけど、どうする?」
「その異世界に行きたい!どんな世界?」
これは、ラノベの本でよく見る異世界転移するやつだ。
「そうねぇ...ユウトくんには剣や魔法がある世界に行かせようと思ったんだけど、ユウトくんの世界じゃゲーム見たいな感じかなぁ〜」
「おぉ...魔物とかいる世界?」
「そうそう...でも今のままじゃ、異世界に行ってもすぐに死んでしまうから、ユウトくんに私の加護を与えるんだけど、まず身体を直さないとね。」
「身体?」
「交通事故にあって身体がボロボロじゃない。身体を修復するんだけど特別に少しくらい年齢調整出来るわよ。」
「なるほど...じゃあ18歳位でお願いします。」
「ふむふむ.....今ユウトくんは22歳だから少し若返るわね。それと身体を修復したから、女神の加護が付いて身体強化され魔法やスキルが使えるようにしたわ。何か欲しいスキルあるかしら?」
「やっぱり錬金術や空間魔法がつかいたいですね!」
「すぐ使える様になると思うけど、わかったわ。それじゃ準備出来たわよ!」
「えっと...その異世界で俺は好きにして良いんですか?」
「好きにしていいわよ。それじゃ新しい世界での活躍に期待してるわ。」
「ありがとうございます女神様!」
挨拶を済ませたら、俺の足元に魔方陣が広がり。
白く輝きだし包まれた。