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プロローグ
プロローグ
俺が住んでいる世界には魔法を使える魔法使いがいたり、100年前にはモンスターを率いたいた魔王もいた。
そんな世界の大きな川の近くにある林業が唯一無二の産業があるだけの辺境にある名もなき村は
近くの町の人《30キロ以上離れている》には《森の村》と呼ばれていたけど、どうも影が薄かった
理由は林業産業の地味さと、ほかの村でも木は手にいれられる事と、労働環境の厳しさ、えられる、収入の少なさも関係しているのかもしれない。
そんな村は深刻な問題を抱えていた。
人口が少なくなっているのだ。
昔は魔王軍と戦うため、木材の需要があった時代は良かった
切れば切るほど売れた、森の木を切りすぎて森の主である
ドラゴンと森の管理者たるエルフに怒られたくらいだった。
村の最盛期の人口は最大200人、現在は100人を下回り92人
そんな村の村長の親父が突然引退宣言して
「明日からお前が村長だ!!」
言われたところからこの物語が始まる。