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再会

投稿遅れてすいません!

塾とか色々ありまして…(言い訳すんな)

と言うことで今回はちょっと長めです!

そして今回ヒロイン登場…?

最後まで見て下さると嬉しいです!

『…どうやら近くで魔法が使われたようです。向かいましょう。』


……魔法…!?



『…私と同じ匂いがします……O−5…?』


「O−5って?」


『そうですね…後で説明します、とりあえず現場に向かいましょう。』


「わかった、身体強化!」


ドォン!


……ここか、


魔物はどこに…って

……わぁ、ゴブリンの死体の山ダァ…


『あっちに魔力を感じます。行ってみましょう。』


了解っと、



おけついたよーって……


え…?真冬…?


「………!?彼方君!?」


「やっぱり真冬!?いや、ここ北海道だからいてもおかしくないけど!」


「…いやなんでここにいるの彼方君!?東京にいたはずじゃ…?」


「いやぁ、なんか色々あってジャンプで時速3000km出せるようになっちゃって…」


「意味がわからないよ…ってそうだ!ここには魔物がまだいるから隠れて!」


「あぁいや、俺も魔法が使えるんだ、レイ、後魔物はどれくらいいる?」


『推定60匹ほどですね、三体ほどCクラスのオークが混じってます。』


「インパクトで倒せる?」

            

『そうですね…この状況では『火球』が最適ですかね…』

『火の玉を出すイメージをインパクトに乗せてみてください。』


「りょーかい。火の玉のイメージね…」


……『火球』!!


ドォオン!!


「彼方君も魔法が使えるの!?」


「も…ってことは真冬もか?」


「うん、ボクのはそんなに一度に数匹も倒せるほど威力が強くないけど…」

「氷結!!」


パキ…ン……


おぉ…あたり一面が凍った…


「こんな感じで相手の動きを鈍らせてから…」

 「氷槍!!」


グサッ………バタン…


「こんな感じで串刺しで倒すって感じかな、」


「すごいな…真冬は氷属性なのか、」


「うん、ところで彼方君はどうしてここに来たの?」


「管理者、って人にここで魔物を殲滅してって言われてね、」


「管理者…そういえばユキが言ってたような…」

「ってあ!魔物が!」


火球!!


ドォオン!!


「……そういえばレイ、さっき言ってたO−5ってなに?」


『………すいません、実はそれについては説明できません、厳密には説明してもキャパオーバーする、と言った感じですかね…』


「キャパオーバー…俺たちじゃ脳が耐えられない…ってこと?」


『そうですね…多分長い目で見ればいつかは説明すると思うんですが今は…』


『あ、管理者様よりメッセージが…』


「…彼方君、さっきから1人で何を喋ってるの…?」


「え゛…もしかしてこの声聞こえてない…?」


「うん…さっきから1人で喋ってるようにしか私には…」


『あ。人化するの忘れてました…』


ポンッ!


「「………だれ!?」」


『システムZEROことレイですよ、彼方様。』


「様づけ!?」

……彼方君とレイさんってどう言う関係なんだろ…


『これで真冬様にも私の声が聞こえてると思いますが…』


「あ!うん!聞こえてるよー」


『それではそろそろ現状について説明しますね、』

『まず、この世界は二つの世界が融合しています。』


「あー、そういえば管理者さんがなんか言ってたなぁ…」


「…え?融合…?」


「あー…そういえば真冬は初耳か、」


『そうですね…わかりやすく言うと異世界側の宇宙が不安定になりこちらの世界と融合して安定させようとした…と言うのが一番わかりやすいでしょうか…』


真冬「…かなり壮大な話だね…ってことはレイさん、魔物とかは異世界側のものなの?」


『はい、魔物やダンジョンは異世界と融合したことでこちらの世界に出現したものです。』


彼方「それで、そもそもその異世界が不安定になった原因ってなんなの?」


『……そこについては今後詳しく説明しましょう。そうですね……強大な魔物…いえ、魔王とでも言っておきましょうか…とにかく力のバランスが偏りすぎたせいで不安定になってしまったと言う感じです、あまり詳しくはいえませんが…』


真冬「なるほど…そうだね…あまり深く詮索はしないでおくよ、」


『助かります。』


彼方「ちなみにこのあとは討伐者試験を受けるんだっけ?」


『はい、元々彼方様は受ける予定でしたが、そちらの真冬様もどうでしょうか、今後一緒にダンジョンを攻略することができればと思ったんですが…』


……彼方君と一緒にいれる…?


「わかりました、まぁボクも特にやることがなかったから逆に助かるよ、」


『ご了承ありがとうございます、それでは彼方様、東京まで移動しましょう、私はモードZEROへ戻りますので、彼方様は真冬様を抱えて身体強化できますか?』


彼方「え!?…あ、いやできるっちゃできるだろうけど真冬は…」


真冬「…別に彼方ならまぁ…いいけど…」


『決まりですね、彼方様、準備を。』


彼方「いいの!?………あぁもう!ヤケクソじゃぁ!!」


真冬「ちょっ、どこ触ってんのこのバカぁ!」


パァン!


『……少し不安になってきました…』

はい!

と言うことで幼馴染が登場しましたねぇ…

一回こういうの描いてみたかったんですよ…

ボクっこなのは癖です()

と言うことで次回!いざ東京!

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