そうだ、北海道へ行こう!
ーーーーーーーー茨城県上空ーーーーーーーー
……相変わらずとんでもないスピードだなぁ…もう慣れたけど…
『あ。先ほどの報酬が届いたようです。確認を。』
「りょーかい。ステータスオープン」
ーーーーーーーステータスーーーーーーー
種族名:人間 名前:西条時 彼方
職業:未定 Lv88 ⇧up!
筋力:613⇧up! 俊敏:416⇧up!
防御:318⇧up! 魔力:9999999 ⚠︎上限です⚠︎
技術:1584⇧up!精神:769⇧up!
使用可能SP 1000p
使用可能魔法
・衝撃
・身体強化 new!
・無限収納 new!
称号
・殲滅者.....100匹以上の魔物を1日以内に殲滅
・???
報酬....2件 メッセージ....1件
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれ、なんかメッセージが来てる…
ブォン…
ーー彼方君へーーーーーーーーーーーー
やぁ、無事ゴブリンも殲滅できたみたいだね、
システムZEROから聴いてると思うが、
次は北海道札幌市の魔物の殲滅だ。
少し察してるかもしれないが、
今後は日本各地の魔物を殲滅していく。
僕たちの目標は追々伝えるね、
とりあえず北海道札幌市にも
ダンジョンがあると思うから
そこから溢れている魔物を
殲滅してくれ。
多分そろそろ国も動き始めてると思うから
それが終わったら討伐者試験を受けておいてくれ、
それじゃ、健闘を祈る⭐︎
ーーーーーーーーーーby管理者ーーーー
……日本各地かぁ…なんかすごいことなっちゃったなあ…
『……そろそろ着きますよ』
「あ、了解!そうだ、報酬はっと…」
ーーーーーーーー報酬ーーーーーーーー
・C級魔石…1個 new!
・D級魔石…38個 new!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふむ…まぁ普通…なのかな?
「そういえばレイ、魔石ってどうやって使うの?」
『そうですね…そろそろ国も理解し始めてると思いますが、エネルギー資源として活用できます。発電や魔力の補給などですかね。』
『ちなみに今現在世界各地で魔法が使える人が増えてきています。』
「そうなの!?ってことは魔力が定着しつつあるってことか…」
…これは…色々考えないとかな…
っと、到着ぅー
………さむっ!
さすが北海道だな…
『…魔力の感覚はわかりますか?』
「え?多分わかると思うけど…魔力がどうかした?」
『その魔力を全身の外側に纏ってみてください。鎧みたいに。』
…とりあえずやってみるか。
………鎧…みたいな感じでいいのかな。
……あったかっ!!!
『成功したようですね、魔力は断熱性が高いので暖かくなるんです。多分今後も使うと思うので覚えておいて損はないですよ。』
「そうなんだ…ありがとう!とりあえずこれを常時纏っておくか…」
「さて、ダンジョンはどこに……」
ドォオン!!!
!?なんだ今の音!?
『…どうやら近くで魔法が使われたようです。向かいましょう。』
……魔法…!?
はい六個目…ですかね!
まさかの魔法を使うものが彼方以外にも!
果たして使い手は誰なのか!
次回、久しぶりの再会!?