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Alice Coltrane - Turiya And Ramakrishna を聴きながら、今、書いていますが


ノルウェー 世界一豪華な刑務所を……目の前のあなたは、ご存じでしょうか……?広く知れ渡っているから今更……と思われる方もいらっしゃるのかもしれないですね、



……ここでの刑務所が最も他の刑務所と異なる部分は、鉄格子のない豪華な施設や、あらゆる自由に見える開放的な面ではなく個人的には、この刑務所内に流れる思想というのか、そういった人の心の内側だと思っていて



 ……ここでは、刑務所というよりも、受刑者を手助けし更生させることを目的としたソーシャルワーカーのような意識を持った刑務官が受刑者を見守っているという点が最も異なっている。ここでは、本来ならば罪を犯し(その罪は、殺人、強姦、麻薬、など本当に重大な犯罪など)人扱いされない筈の受刑者たちが人扱いをされているという点だと思っている。


ノルウェーの再犯率は、25パーセントだというが、そのようなパーセントになった時期が、刑務官の在り方が変わった時期と一致しているという興味深い言葉があり



 **



……私は、改めて、……人にとって、選択肢を目にしてこなかった、手にしてこなかったことがどれだけその方の生きる幅を狭めるのか……(生きる思考の幅、表現の幅。選択の幅)ということを目の当たりにしたように思い……、


 ……なんて、残酷なリアルでしょうか……と、思う



 **



 ……更生という言葉がありますが、……一体、人とは。


 更生とは。


 まともに生きるとは。


 ひどく、座りの悪い思いをするような気がする。


 

 ひどく不安定な気持ちになったので、「空海の風景」という動画を観ようと思います。……空海の風景好きなのですよね。司馬遼太郎の言葉を目にしていると落ち着くから。


 **


 精神の安定の重要さを思います……


 


 

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