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問8 変化するわたし

 颯太くんは図書室にまだ来ていないようだ。

 わたしは折り畳みの手鏡を使ってもう一度顔を確認する。普通だ。髪だけちょっと直す。


 時間を潰すついでに手記の残りを読んでしまおう。

 自分の壊した相手の未来に気付いて更生していってるように見えた彼は、良いほうに話を持って行きながらも幼いころから弟たちに暴力を振るっていたことをさらりと白状していた。

 わたしは理由があって狂ってしまったのか、最初から狂っていたのか分からなくなってしまった。

 先程の女子トイレの件も含め、中立から被害者側へとグラリと傾く。

 これじゃ、颯太くんが彼を否定するのもしょうがない。

 この手記は遺族や関係者に許可を取らずに出版したという。その時点で、何を言っても言いわけだ。

 サイコパスだったら、一から百までの全部が演技かもしれない……。

 謝罪は真っ赤なウソ、印税や注目を得るため。

 でも、「そう思われることも罰で償いだ」なんて言われたらズルい。

“病気”かも。発達障害とかアスペルガー? とか? 分からない。何がホンネで、何がタテマエか。


 もしも、ひとのホンネを知る方法があるとしたら……。


 立ち去った取り巻きと、謝った久保田小夜子。

 あれは明らかに効果があったように思えた。

 颯太くんは「タテマエを剥ぎ取る」という言いかたをした。

 超能力が本当にあって、彼の言う通りだとしたら、“なんとかさん”たちは仕方なく手伝ったというのがホンネで、久保田はイジメられるほうが悪いと本気で思ってるわけだ、謝ったぶんだけは良心だろうか。

 だったら、咲綾と茂木も本当に自首をしたのかもしれない。


 スマホを見ると大雨の警報を着信していた。全く気付かなかった。雨はもう小降りだ。


 SNSやチャットをチェックする。咲綾が消えたことへの疑問がちらほら。

 個人のSNSのページにはふたつの機能があって、消さない限りずっと残る書き込みと、24時間で自然消滅するタイプのふたつがある。

 茂木のページはどっちも未更新のままだ。

 わたしの偽アカウントや颯太くんも足跡を残しているだろうから、知らない誰かが監視しているのがバレているかもしれない。


「すみません、遅くなりました」


 顔を上げると彼のカバンが机の上にあった。気付かなかった。


「お疲れ様。何委員会に入ってるの?」

「風紀委員会です。なぜか体育倉庫の整理をやらされました」

 溜め息だ。

「粉っぽいのついてるよ」

 ブレザーの腕に白い線、肩も頭も濡れてる。わたしは身を乗り出してそれらを払ってやった。

 大きな後輩が小さくなる。


「風紀の先生、フルタテだっけ」

「はい。他もみんな体育教官室の先生です。風紀委員はどうも、生指のパシリっぽいです」

「うちは風紀委員が腕章付けて廊下を練り歩くようなことはしないよ」

「そうなんですか!?」

 しまった、という顔だ。イジメ撲滅活動でもする気だったんだろうね。

 残念だけど、バリバリの体育会系だからイジメの基準が普通と全然違うというか、むしろイジメる側だ。さすがに体罰は聞かないけど。


「ドンマイ」

「う、今はこの話は置いておきましょう。それより、何か変わったことはありましたか?」


「あったよ」

 変わったことも変わったこと。超常現象だ。


「高城が来ましたか? 茂木は沈黙したままですけど」

「久保田に会った」

「理事長の姪の?」

「うん。実習棟の第二化学室の隣のトイレで」

「どこですかそこ」

「多分、まだ使ったことないんじゃないかな。教員室もないし、化学の授業が被らないと使われないから」

「なんでそんなところに。呼び出しですか?」

「偶然会ったの。そしたら、仲間とつるんで誰かをイジメてたから、やめさせた」


 黒縁メガネの向こうで忙しないまばたき。口もぽっかり半開きだ。


「すごい」

「率直な感想ありがとう。わたしも、別にそういうつもりだったわけじゃないんだけど。アレ、幻覚じゃないかも」

「アレって、顔が剥がれるってやつですか?」

「来て」


 わたしは立ち上がり、颯太くんの腕を引っ張る。

 彼を連れて図書室の奥の本棚の陰へと潜り込んだ。


 狭い空間。本棚と大きな後輩のあいだ。わたしは彼を見上げる。


「声、出しちゃダメだよ」


 彼は口をパクパクさせていたけど、わたしは気にせず自分の顔に手をかけた。


 もしも剥がれなかったら、バカだよね。だけど、さっきのできごとはこんな不安を帳消しにするほどにリアルだった。

 ううん、どこか夢っぽかったけど、その境界がはっきりと見えたんだ。


 中指がこめかみに沈む。


「あっ!」


 颯太くんが声を上げる。


「静かに。司書さんに聞こえる」


 わたしは手鏡を確認する。できてる。


「……フォリアドゥ」

 颯太くんはメガネを外して目尻をこする。


「へ? フォリ……?」

「感応精神病です。集団ヒステリーかも。殺人事件のストレスもあるし」

「見えてるんでしょ?」

「見えてますね。黒いモヤモヤに……目が赤いLEDみたいです。剥がれるときは、本当に顔面が剥がれたように見えたんですけど」

「ほら!」

 わたしは背伸びをして彼に顔を近付けてやる……けど、なぜか泣きそうになって顔を背けてしまう。


 多分だけど、颯太くんにも“効いてる”。信じさせることに夢中で、大事なことを見落としていた。

 彼の目がおかしかった。わたしは今、彼を操ってしまっている。“ホンネ”では信じてないから、こんなことを言うんだ。


「信じてないでしょ」

「どちらにせよ、あおいさんはぼくが守ります」


 心臓が跳ねた。恐る恐る彼の顔を見上げる。虚ろな目。

 彼はふら付いて、本棚に手をついた。


 壁ドンだ……!


そういう意味(・・・・・・)じゃないですけど。責任をもって、最後まで付き合いますよ」


 ……あっそ。


 はい、これが“ホンネ”ですね。いいよわたしもそんなアレじゃないし気まずくなるし。

 男女間の友情が成立しないなんて論は頭の中がエロだからです。

 そんな話じゃなくって! わたしは彼を操ってしまった。そして彼はホンネでは信じていない。


「信じないなら、ほかのひとにもやっちゃうけど」

「信じますって」

「じゃ、戻ろ。こんなところに居るとアヤシイし」

 わたしは、いまだに覆いかぶさるようになってる彼の腕の下をくぐる。


 すると、本棚のかげからメガネ女子が現れた。

 見た顔。二年生の図書委員の子だ。去年の前期も後期も今回も同じ顔だったからおぼえていた。


 メガネの子は顔が真っ赤だった。わたしも顔が熱くなる。感応なんとかドゥだ。


 席に戻ると、お互いに沈黙。鏡の中のわたしは腹立たしいほどに乙女だ。

 颯太くんは虚ろではなかったけど、ぼんやりしている。

 図書委員の子が仕事を終えて、司書さんに挨拶をして小走りで出て行くまで、人生屈指の気まずさだった。


「それでね!」

「はい」

「あのふたり、自首したと思う?」

「思いません」

「どうして!」


「ぼくは、あおいさんがキライです」


「は!?」

「効果時間はどうなんですか。まだ続いてるなら、こんなこと言えないでしょう?」

 メガネ後輩はニヤケている。この野郎!


「つまり、わたしを解放したあとのことは分からないんだ……」

 途端に怖くなってくる。茂木に触られた太腿がゾワゾワした。

「フォリアドゥ、あおいさんはぼくが守ります、責任をもって最後まで」

「な、なに? なんでまた言うの」

「顔を見ていたときに言ったこともおぼえています。これの意味、分かりますか?」


「付き合いたいってこと……?」

 わたしは手を股のあいだに挟んで横を向く。


「そうじゃなくってですね……。あおい先輩、かなりマズい状況に置かれてますよ。こういう超能力って、使われた側の記憶が飛ぶのがお約束じゃないですか?」

「そっか。咲綾も茂木もあの日のことをおぼえてる……しかも、自首もしてないかもしれない」

「さっきの久保田たちもですよ」


 勢いだったとはいえ、かなりストレートに「反抗」したよね……。

 足首が誰かに掴まれたように冷え固まる。かなりヤバい状況だ。


「味方を増やさなくちゃ。さっきみたいにやってみせたら、信じてくれるよね?」

「それはダメでしょう。パニックになりますよ。他人を操る力を持ってるなんて知られたら、イジメどころじゃすまない」


「政府に捕まって解剖される……!?」


「……先輩、ときどきズレてますよね」

 颯太くんのメガネもズレた。

 これはね、さくらのせい。さくらのノリだから。


「誰も先輩のこと、信じてくれなくなりますよ。どころか、なんでもかんでも先輩に操られたせいにされてしまう」


 彼の言う通りだ。


「なんで、わたしにこんな力が……」

 人付き合いなんてするなってことかも。これは、やっぱり夢かもしれない。内腿をぎゅっとつねる。痛い。


「気を落とさないで。使いかた次第ですし、自分で選んで発動できるんだから、使わなければいい。切り札とか秘密兵器みたいなもんです」

「……男の子ってそういうの好きだよね。この力のせいで大変なことが起きるかもしれないのに」

「国会議員とかテレビの人間に使ったら面白そうですよね」

「面白くない!」


「そうでしょうか?」

 颯太くんは真顔で言った。


「ちょっと怖いんだけど。らしくないよ」

「ぼくはイヤですよ。でも、みんなはどうでしょうか?」

「みんなって?」

「多くの一般人、大衆ってことですよ。ひとの本性を暴くって、雑誌やワイドショーでみんながやりたがってることですよね?」

「……そうだね。でも、本質は別のところにあると思うよ。曖昧なところを好き勝手言うのが面白いんだから。水俣も、うちの妹もそうだし」

「確かにそうかもしれませんね。ぼくも今、少し興奮してますし」

「危ない発言だ。茶化さないでよ、ひとごとだからって」

「ぼくにはひとごとには思えません」

「颯太くんの顔も剥げるの?」

 彼のほうへ手を伸ばすも押し退けられた。


「先輩はその危ない力をイジメをやめさせることに使いました。だからです。だから、ぼくは先輩を守ります」


 真剣な顔でそんなことを言われると、好きになってしまいそうだ。

 でも、ホンネではそういう意味じゃないらしいし、つまりは正義であって、お兄さんとのことであって。

 

「もしものとき、身を守るのにも使えるかもしれませんし、こっそり練習しておくのもいいでしょう。力の性質は正確に知っておくべきです」

「大丈夫かな、後遺症とかないかな?」

「ぼくにも使ったのに、そういうこと言わないでくださいよ!」

「そっちもだけど、わたしの顔はちゃんと戻ってる? すぐにもとに戻るみたいだけど、タイミングがよく分からないの。使い過ぎてベロベロになっちゃうとか勘弁だよ」

「大丈夫ですよ。いつものあおい先輩の顔です。とにかく、例のふたりはなんとかして警察に突き出すべきです」

「だよね。焼き鳥屋は18時になったら開くから」

「いつも通りここで過ごして、帰りに覗いて行きましょう」


 あそこに戻るのか……。でも、超能力と彼が居る。


「……」


 決まったものの、お互いに黙ってしまって、また変な雰囲気に。


「じゃあ、数学かな」

「今日は物理のほう、いいですか?」

「物理? 勉強はわたしと絡むタテマエじゃなかったの?」

「ガチでややこしくて。中学理科の延長だと思ったら、計算ばかりでほとんど数学じゃないですか。二年では文系の授業取るつもりなのに」


 颯太くんは本当にイヤそうな表情をしている。

 うちの高校は文系理系でクラス分けまではしないけど、二年からは取った授業に合わせて教室を移動することもある。


「わたしも文系取ったから、もう忘れちゃったよ」

「大学受験とか平気なんですか?」

「さあ? まだ五月だし。勉強はけっこうやってるから。古文や漢文は得意だし、だいたい教えられるんだけど」

「来年の話ですね」

「来年か……」


 今、河合颯太は一年生。板井あおいは三年生だ。


「先輩」

「なに?」


「付き合ってくれませんか?」


「……」


「メガネ屋に。新しく買おうと思うんです。度は合ってるんですけど、年々ズレやすくなってるんで、似合うのを見立てて欲しいんです」

「このやろっ」


 わたしは黒縁メガネを奪った。



 さて、「おふたりさまの時間」を終えて、最終下校時間の放送を背に学校をあとにする。

 駅前の賑やかな通りの裏側。住宅やカラオケ喫茶、開いてるのを見たことがないラーメン屋の並ぶ筋。

 くだんの焼き鳥屋の前へとやって来た。


「あれ? 開いてる」

 少し離れた位置から様子を窺う。傘で顔をなるべく隠し、こっそりと。


「お客さんも入ってますね」

 ザ・サラリーマンなおじさんが躊躇なく引き戸を開けた。「お疲れさん!」中からの挨拶。だみ声だ。茂木じゃないと思われる。

 扉が開いてるあいだはお店の中のガヤガヤとした音がここまで聞こえてきた。

 これは病気じゃなくって、実際に聞こえる。

 本当にあの中で、あんなことがあったのかな……。


「大丈夫ですか、先輩」

「あ、うん、大丈夫」

 見上げようとして傘を動かす。颯太くんが「冷た」と悲鳴を上げた。


「ごめん」

「傘を閉じてこっちに入ってください。ぼくのは大きいんで」

「えぇ……」

 と、言いつつも傘を閉じて彼の傘の中へ。位置が高いせいか、ちょっと雨がかかるんですけど……。


「中に入って聞くのが早いと思いますけど」


 今度はクールビズな格好のおじさんがお店に入って行った。

 扉が開いた隙に颯太くんが覗き込むと、わたしの頭に水滴が落ちた。


「カウンターの中には一人だけですね。店主とか大将みたいな雰囲気だ」

「お店を汚すと怒られるみたいなこと言ってた。あのとき、ふたりとも片付けずにそのまま出たから、店主さんは何か気付いてるかも」

「だとしたら、茂木はもう戻って来ないでしょうね」

「かな? 犯人は犯行現場に戻るって」

「言いますけどね。ちょっと持っててください」

 傘を手渡される。受け取ると颯太くんは小走りにお店に行って、中に入ってしまった。



 ひとり、取り残されてしまう。



 わたしは紺色の大きな傘の持ち手を、できるだけ上のほうで持って隠れるようにした。

 誰かがわたしを避けて歩く気配。道の端とはいえ邪魔だろう。


 怖い。逃げ出したい。さっき通り過ぎたのは誰だろう。傘の向こうに、あのふたりが居たら……。


 寒い。わたしは少し震えはじめた。


「あおい先輩」


 戻って来た。わたしは少し落ち着く。


「茂木はここのバイトで、今日は無断欠勤で電話にも出ないそうです」

「聞いたんだ」

 傘を返す。

「はい、単刀直入に。事件のことは伏せましたけどね。店が散らかってたとか、レジの金を盗んだのは佐々木じゃなかったかもしれないとか言ってました。高城のことは知らないって」

「佐々木?」

「“佐々木信哉(ささきしんや)”、少し前までバイトで雇っていたそうです。以前からレジの金額が合わないことがあったって。彼がやめてからそれがなくなったから、彼を疑っていたけど、ぼくが話を聞きに来たら、茂木が犯人だったってなんとなく察しがついたって」

「茂木はロクでもないヤツだね」

「ですね。つるんでる高城も相当ですよ。でもこれで、先輩がウソをついてないって証明されました」

「まだ疑ってるの?」


「逆ですよ。先輩が、ぼくが信じてないって疑わなくていいってことですよ」

 人懐っこい笑み。


「……帰ろ。ここに居ても仕方がなよ」

 わたしは自分の傘を開こうとする。だけどそれは、颯太くんによって押し留められた。


 駅まで相合傘で歩いた。駅を挟んで反対にある、もうひとつの河船高校の生徒に見られた。あっちの制服はセーラー服と学ランだ。


「佐々木信哉はSNSやってないっぽいね」

「茂木も更新ナシですね」

 駅のホームでスマホをいじる。わたしはずっと颯太くんの顔が見れないでいる。


「茂木の関係者が何か知ってないかと辿ってるんですけど、いつの間にか室井和美のページに繋がりました」

「最初の被害者の? どういうこと?」

「知り合いの知り合いの……って感じに辿り着いただけです」

「茂木はホントに殺人事件とは無関係かな?」

「可能性は低いですよ。この程度で疑うなら、ぼくのクラスメイトやあおいさんの知り合いも簡単に容疑者です」

「それもそっか」

「でも、身近で連続殺人事件ってだけで大イベントですし、その期間中に襲われれば結びけてしまうのも仕方ありませんよ」

「うん。今のわたしは、ちょっと変なのかな」

「帰ったらゆっくり休んでくださいね」


 電車に乗って、雨のせいかいつもより車内が狭くて、彼との間隔も近くて。

 わたしは彼の胸を見る。近すぎるから見上げたりなんてできない。満員電車のせい。


 彼は心配して、家まで送ろうかと言ってくれたけど、断った。



 わたしの中で色々なことが変わっている、変わろうとしている。

 他人を操る不気味な超能力。

 それから、日曜日にモールのメガネ屋に一緒に行く約束。楽しみだ。


 夕食もいつもよりおいしい気がした。

 普段なら、ご飯を胃に詰め込んでさっさと逃げるのだけれど、今日は平気。

 テレビの雑学番組に向かってさくらとお父さんとお母さんがあれこれ言って盛り上がっている。楽しそうだ。



 テレビから緊迫した高音が鳴った。



「ニュース速報」

 さくらの口調がピシャリと変わる。お父さんとお母さんも黙る。



『きょう午後6時過ぎ 荒縄市四条町の資材置き場で 頭部の損傷した十代の女性とみられる遺体を発見』



***

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