表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オーバースケールオンライン〜兄妹揃って人力チート〜  作者: 辻口 迷彩
第1章 始まったゲーム
8/29

戦闘!VS教官

今日も遅れました。

だから皆んな大好き戦闘回です。

「くそっ!この脳筋め!」

そう言い放ちながら自分を狙ってくる拳を躱す。しかし、それはフェイントであり本命は蹴りであった。

勿論それはわかっておりギリギリであった。

「ガハハハそれそれそれ!ほれっ!どうした、お前さんでも避けられる速度の攻撃だぞ!」

その言葉通り自分でも避けられる速度でありそれが分かるため躱せるのだが、フェイントや殺気を攻撃したように見せたりしてくるため迷いそうになりそこを突かれ攻撃をくらいそうになる。

この戦いの中で気づいたことがある。

それはっ、

「我輩の前で考え事か?ぬるいぬるい!」

くそっ!何度かわからない悪態をつく。

ガルムはそう言いながら一段と早く猛攻をしてきた。しかも紙装甲なのを見抜いているのか、思っても見なかった所を狙ってくる時もある。

しかし、隙がなさすぎて攻勢に移れない。もう途中から刀で攻撃するのは諦めている。拳で殴るしかない。

そうやって何時間いや陳腐なセリフになるけど、数分しか経ってないのだろう。

ある瞬間をずっと待っているがまだ来ない。そして、ついにきた!それは瞬きである。

その瞬間に全力で殴る!

そして気づいたことがあるといったな!それは、攻撃の際筋力値の分少し早くなるのだ。地面を走るのではなく、地面に対して攻撃詰まり蹴ったその反動で殴る!途中で瞬きが終わった瞬間驚いたいたが相手から見たら瞬間移動したように見えただろう。

「ハァァアアアアアア!!」

攻撃はガルムさん?には効かなかった。

「合格!」

そう言い上からの攻撃で意識が消えた。


直ぐに意識は戻った、と思う。

そこには髭面のおっさんもといガルムさん?いやここまでこっぴどくやられたんだガルムとよんでやる!


「で、何が合格なんだ。」


「グハハハなかなかやるな。あそこまで動けるとはおもわなかったぞ!そんで、ほいっ!」


そして、メニューを弄るように指が動き。

『ピロン』

という音がした。

「なんだこれ?」


「スキルをやった!それは俺の権限でやれるレアスキル『破拳強降(はけんきょうこう)』。強い敵に対して有利になるスキルだ!因みにこのスキル扱いが難しすぎて使おうとはおもわん!ついでにレベルも上がっとるぞ!」


「なんてものくれてんだぁぁあ!まあ嬉しいけどぉ!」


扱いが難しくてもそういうスキルは誰もが欲しいと思う。さらにこれはMMO誰もが羨むぞこれ。


「ガハハハ!そうだろう!それに使えるもんは使っておけ!ついでに我輩はギルドマスターでな、おいっ!此奴のランクEに上げとけ!」


そういうと何処からか了解と聞こえた。

冒険者ギルド、なんて魔窟だ。


「んでもって訓練所にきたという事は訓練もするという事だな。よしやるぞ!」


そうこの一言が地獄の始まりであった。

どうでしたでしょうか最近、面白く書けているかわからなくなっているので感想をだれか書いてください。

それとこういうスキルどう?とかこういう人物はどう?というのは常時集めております。お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ