冒険者ギルド
ギルド内はプレイヤーで溢れていた。
「何というか皆んな欲に忠実だな。」
そう男は可愛い受付嬢へ、女はイケメンへ。一部の変態か、効率などを求めている人ぐらいしか他の職員へいっていない。
俺?もちろん普通の人に行きましたよ。
「はいっ次の人ー。」
「俺たちの番だな。」
「ん。」
「貴方達は何の用ですか。貴方達は来訪者の方ですか。」
この人の声男か女かわからないな。それに何か分からないけど予感がする。
「来訪者とはなんですか?」
「来訪者とは別世界から来た者のことです。最近多いのでそうかなと。で、何の用でしょうか?」
そう言われ何の用なのか知らないなと思っていたら。
「冒険者登録。」
オリカが先に言った。
「はい。ではこの水晶に手を置いてください。」
そう言われ俺たちは水晶に手を置く。
そうすると水晶が光ってカードが出てきた。
「はいっ、できました。どなたでも始まりはFランクなので。そこんとこ宜しくお願いします。それと訓練所にいってみてはどうですか?皆んな直ぐに依頼をうけていくから訓練を受けてないんですよ。だから受けている人と比べると弱いんですよ。」
「お兄なら大丈夫かな。」
「ん?なんだオリカ?」
「なんでもない。」
「そうかじゃ受けます。オリカはどうする?」
「レベルとお金を稼ぐ。」
「わかった。それじゃどこですか訓練所は?」
「訓練所はそこを右にいって、転移結晶があるので触ってください。」
そうして訓練所に行っている最中。
「おい、アイツ訓練所に行くみたいだぞ。バカだな。」
など言っている人がかなりいた何があるのだろうか。
訓練所は石壁に覆われ殺風景な景色が見えるだけだった。
そこに1人立っていた。
「あんたは?」
「ここの教官のガルムである。ここにきたということは訓練しにきたということだな。」
「まぁそうだ。」
「ならまずは戦闘だ!」
そうしてガルムとの戦いが始まった。
旅行に行っているので投稿が遅くなりました。
そのため内容は薄めです。
ご了承ください。