表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オーバースケールオンライン〜兄妹揃って人力チート〜  作者: 辻口 迷彩
第1章 始まったゲーム
15/29

称号、それとロマン

「やれやれ今回は何の用ですか?」


「こいつがチートを使ったんだ!」


「そうですか、では、ーーーなにも検知されませんでした。しかし貴方はハラスメント警告を何回も検知できました。ということで貴方は一週間出禁です。それと賭け金を渡していないので全部渡させていただきます。

それでは、オーバースケールオンラインをお楽しみに下さい。」


「お兄、めんどくさいやつはGMコールすれば良い。それとお兄、大丈夫?」


「あぁ、なんとかな。ついあの事を思い出してしまった。」


『あの事』それは自分達が家で引きこもるようになった事件のことだ。いやいまはやめよう。

それとレベルアップしたらしいが何故だ?


ログはっと。システムを呼び出す。

どうやら全財産と言うのは経験値、金、武器に渡り本当に全財産らしい。ちなみにスキルは経験値に還元されたらしい。


そろそろ初心者脱退だから、防具や武器が欲しくなってしたな。

それと称号を確認してみるか。


称号 夜と渡り合う者

この称号を持つ者は夜にでるモンスターを倒し続けた者である。

夜のTP消費10パーセント低下

夜のモンスターに対し1.2倍の特攻


称号 残虐非道

人に対しとことん容赦せずに残虐に殺した時に出る称号。

部位破壊の解放


これは強い、部位破壊は大きい。

部位破壊ということは動きの制限をかけることが可能になるということだ。


「オリカ、鍛冶屋とかしらないか?」


「一応知ってる。でもお金は?」


「一応スケルトンを倒したのとバカのおかげで10万ゴルはある。」


「スケルトン、金稼ぎモンスターとして有名だった。忘れてた。」


「じゃ行くか。」


「ん、」


そして向かったのは路地裏であった。

両方ともレンガでできており頑丈そうだ。突き当りになっておりこれ以上は進めそうにない。


「おいおい本当にここか?」


「ここ。」


そう言いながら横の建物のレンガを押した。

ゴゴゴゴ

そう音がすると行き止まりであった所が開いていた。

なんだこのロマンのわかってるやつが作ったのは。


その中は武器、防具、ポーションなんでもござれ、生産品がそこかしこにあった。


「ここは「いっらしゃーいにゃー」


そんな底抜けに明るい声が聞こえた所に目を向けると猫耳つけた女の子であった。

筆休めに新しく連載始めました。

URLの貼り方がわからないので書きます。


https://ncode.syosetu.com/n3059fw/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ