テンプレ
一夜のレベル上げによって上がったステータスを見てほしい。
Lv.15
HP210
MP65
ST105
STR64
VIT7
MIND7
AGI64
DEX3
LUk10
ステータスポイント45
とかなりレベルが上がった。
しかし危ない場面がいくつかあった。
まずSTが切れそうになった場面だ。
まずSTは行動でも消費する。それにアーツの使用が重なって切れそうになったのだ。その後アーツの使用をやめることでなんとか戦いつづけた。
それと攻撃がたまたま3つほど重なった時だ。1つはパリィスキルで返し2つ目は回避したが最後の1つに当たってしまいかなりのダメージを受けた。
それでも戦いつづけた。
それで、やっとの事で夜明けがおとづれた。
夜明けの太陽はキラキラと幻想的に光りまるで祝福してるかのようであった。
ピロン『称号 夜と渡り合う者』
一夜戦いつづけた戦果はあったのであった。それより、「お兄、よく頑張った。」と言われた時のほうが嬉しかったと思うのは自分だけだろうか?
街に戻ると何故か憎しみの目を向ける奴らが多かった。
何かしたのだろうか?
そんなことを考えてると、
「おい、テメェなんかが魔術帝の隣いるんだよ!こんな雑魚がいていいはずがねぇだろ!」
などというチンピラいや三下が突っかかてきた。
「なにあれ?それより魔術帝てなに?」
「チンピラ。魔術帝は私の二つ名。」
「おい!聞いてんのかぁ!」
「うるさいからどっかいけ。」
「テメェ俺を怒らせたな!」
そう言いながら手を動かす。すると。
ピロン決闘を受けますか?
対戦相手 苦霊弍尉 Lv18
YES NO
賭け金 全財産
と言うのが出てきた。
レベル18ねぇ強いのかこれ?まず突っかかてきた動きが無駄が多かった。
多分時間を掛けてレベル上げした廃人というところだろう。しかしプレイヤースキルが育たなかった雑魚というところが解答だろう。それと雑魚しか倒さずレベルが上がったためイキってるというのも付け加えさせて貰おう。
全財産か、いい戦いだな。勝てる気しかない。それと、
「俺ごときが隣にいるなだと、この三下。誰に言ってやがる。」
「ンなのテメェに決まってんだろうが!」
しかし、彼の膝は何故か震えていた。
決闘、承認。
『これよりユート対苦霊弍尉の決闘が開始されます。』
『3、2 、1Go』
三下は大剣を背負っておりそれを抜き、
「スラッシュ!」
とアーツを使ったが
あぁこいつアーツに振り回されてるな。という感想しか出なかった。
そもそもアーツは自分の動きで出来るのだ。それを簡略もしくは強制的に使うのがアーツなのである。
しかしこの三下はアーツを奥の手や確実にあたる攻撃ではなくただの攻撃にしたのである。
「そんな単体攻撃わかりや過ぎてつい蹴ってしまうじゃないか!」
硬直してる最中に蹴りを腹にぶち込む。そうすると面白いぐらいに吹っ飛んだ。
そうして尻餅をついた相手に対し股間に蹴りを入れる。
「ほらっ!ほらっ!どうした、お前がさっき言ってたテメェごときにやられんぞ。おらよっ!オマケだ!」
更に顔面に蹴りを入れる。
「こ、こうさ、ブベッ!」
降参なんてさせる訳ないだろ。
妹から離れさせようとするゴミは痛めつけて立場をわからせてやらないとな!
そういえば、こんなのがあったな。
それは初心者の刀だ。
このゲームある程度の痛みは軽減されるから上手く恐怖は煽れないのだ。
だから、まずゴミに対し腹に刺す。
それから、腹を掻き回していたらパリンと音を立てて消えた。
YOU Win
やっぱりプレイヤースキルがない雑魚だったな。
ピロン『称号 残虐非道』
「お兄、ありがと。」
そう言われて頭を撫でてやった。
「チートだんなのチートに決まってる!」
隣のオリカが何か動かしたら
天使が現れた。いや途轍もなく可愛い人ではなく、文字通り天使が現れた。
頭に輪があり、白き翼を持つ者である。
「やれやれ今回は何の用ですか?」
称号の内容は次回に回したいと思います。
それと豹変したように怒ったのはそれも次回あたりに出します。
次回は謎が多くなりそうだ!




