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選ばれし神子の世界見聞録  作者: 垂れ柳
序章 ~神に選ばれし者~
5/7

設定集【世界と魔法】

簡単な設定集です。設定集はこれからも出てきます。

少ししたら人物の説明も出します。

【惑星:ルーチェ・オスクリア】

世界樹・ユグドラシルがある大陸を中央に7つの大陸が存在している世界。

7つの大陸の内5つの大陸に様々な種族が環境に応じて共存と繁栄、時に争いながら生息している。

・中央の大陸【世界樹の地:ヴェルトラオム】

・東の大陸【東の樹海地:バウム・マレー】

・西の大陸【西の天地:ヒンメル】

・南の大陸【南の砂地:ラー・デザート】

・北の大陸【北の氷獄地:エストレマメンテ・フレッド】

の五大陸に様々な種族が生息している。

残り2つの大陸は追々話に出てくるのでその時までは

【????の大陸】

という表記にしておくとしよう。


本作の主人公アルフォースが住む「魔導王国レイフォード」は西の大陸【西の天地:ヒンメル】にある大国の一つだ。

大陸以外にも島は点在しており、島国も勿論存在する。

近代化をしつつある世界だが、基本的な移動方法は船か飛行船である。


【種族】

ルーチェ・オスクリアにいる知性ある種族の多くは魔法が使える。

・『神族』

・『天族』

・『魔族』

・『真人族』

・『亜人族』

・『エルフ・ハーフエルフ族』

・『ドワーフ族』

・『ドライアド族』

・『妖精族』

・『鳥人族』

・『魚人・人魚族』

・『巨人族』

・『精霊』

・『龍族』

・『龍神族』

などの種族が存在している。

※全ての種族ではない、代表的な種族のみを紹介。


本来、「魔法」を使う事が出来ない「亜人族」だが、歴史上だだ一人だけとある方法で使える様になった人物がいる。

本作においても重要人物の一人として追々登場するぞ!


【魔法】

大枠で三段階別に別れる。

・『四大属性』:「火」、「水」、「土」、「風」

・『三天属性』:「雷」、「氷」、「木」

・『神属性』:「光」、「闇」、「無」

となる。

「四大属性」は素質は無くとも鍛え方次第では使える。

「三天属性」は遺伝によるものが大半。稀に遺伝関係無く素質ある者が生まれる事もある。

「神属性」は遺伝等は関係なくごく稀に素質がある者が生まれるが、世界的に見てもかなり希少性が高い。


この三段階別けは強さでななく希少性が高いか低いかで別けられている。

「神属性」は希少性に加えて他の属性には無い特性がある為、例外と言えば例外なのだが、一応「神属性」も希少性の高さで区別される。

因みに種族によっては高位の存在は「神属性」持ちが多い。

・「高位神族」(主神クラス)は「無」属性持ち。

・「最上位天族」(熾天使クラス)は「光」属性持ち。

・「最上級魔族」(魔王クラス)は「闇」属性持ち。

といった様に例外はあれど、ほとんどが上の様になる。


属性は一人につき一つではなく、複数の属性を持っている者も多い。その為、魔法は複数ある属性の組み合わせ次第で使える魔法も増えてくる。

但し、「光」と「闇」の属性については互いに打ち消し合う属性の為本来であれば組み合わせは不可であり、元より両属性を持つ者は『神子』以外はあり得ない。

更に「四大属性」と「三天属性」は精霊の加護があれば素質が無くても使うことが出来るのに対して、「神属性」は素質が無ければ不可能であり、無理矢理取り込めば強い拒絶反応により死に至る可能がある。


今後出てくるが、使用者により「特性」というものがあり、その「特性」によっては同じ属性でも能力等が異なる場合もある………が、そこら辺はまた追々説明しよう。


【神子】

世界に何らかの変革が起きる時に現れる特別な存在。

何処かにある「碑石」に刻まれた「碑文」に『神子』の事と世界の事が書かれてあるらしい。

そこに書かれてある文字を取って『冥光の黙示録』と呼ばれており、『神子』は『冥光の神子』とも呼ばれる。

現代に伝承としてある『冥光の黙示録』の文章はほんの一文のみ。黙示録の全文を知るには在処を突き止めてその場所へ行くしかない。


『神子』となる者は「神属性」である「光」と「闇」の両属性を持ち、「無」属性以外の全ての魔法属性を扱える。

『神子』は死ぬことがない「不死」であり、

また、一定の成長(成人)するとそこから老いる事はなくなり「不老」となる。

その為、歴代の神子は世界の何処かに生存している。



次回から遂に一章が始まります!

これから長くなりますが、よろしくお願いします!

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