源
わたしたちは、いったいどこから来て、どこへ向かっているのだろう?
なぜ、出会うのだろう。
なぜ、別れるのだろう。
なぜ、喜び、
なぜ、悲しみ、
なぜ、愛するのだろう。
そして、
なぜ、わたしたちは、ここに存在しているのだろう?
この物語は、その答えを探すためのものではない。
ひとつの問いを見つめながら、
自分の内側にある感覚をそっとたどっていく物語。
地球という場所。
宇宙という大きな流れ。
そのすべての源にあるもの。
もし、愛がただの感情ではなく、
本来の自分を思い出したときにあふれ出す光なのだとしたら。
その光は、いったいどこから来るのだろう。
もしかすると、
そこに、
あなた自身が忘れていた「何か」が眠っているかもしれないから。
もしーー
愛が、本来の自分を思い出したとき、
あふれ出す光なのだとしたら。
その光は、いったいどこから来ているのだろう?
その問いを見つめていたとき、
ひとつの感覚が浮かんできた。
わたしたちは、地球だけで、
切り離されて存在しているのではないのかもしれない。
もっと大きな流れ。
もっと大きな命。
宇宙という、果てしない土台な中で、生きている。
そして、
地球は、その宇宙の中にある、学びの場所なのだろうか?
喜び。
悲しみ。
分離。
愛。
出会い。
創造。
さまざまな体験を通して、魂は、何かを思い出していく。
もし、
そうだとしたらーー
宇宙はなぜ、この世界を生み出したのだろう?
源はなぜ、わたしたちを存在させたのだろう?
源は、なぜわたしたちを存在させたのだろう。
なぜ、この地球という場所で喜びや悲しみ、
出会いや別れ、愛や分離を体験するのだろう。
問いを持つことで、世界の見え方が変わる。
出会いの意味が変わる。
自分自身の存在さえ、少し違って見えてくる。
そして、もし本当にわたしたちの中に源から届いた光があるのならーー
それは、特別な誰かだけが持っているものではなく、
誰の中にも静かに存在しているものなのかもしれない。
忘れていただけ。
見えなくなっていただけ。
だから、思い出していく。
自分が何者なのか。
なぜ、ここにいるのか。
なぜ、この世界を生きているのか。
その答えは、きっと誰かから教えてもらうものではない。
あなた自身の中から、いつか静かに浮かび上がってくるものだから。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。




