ただ、君を見ていた。
高校生の春川悠真《はるかわ ゆうま》は、“氷の女王”と呼ばれる一年先輩の・美波咲良《みなみ さくら》に、気づけば心を惹かれていた。
教室越しにふと見せる仕草、渡り廊下ですれ違う視線――。
高校二年の春。
ある日の放課後、思いがけず咲良の口から告げられた「好き」の言葉。
それは、ふたりの距離をゆっくりと変えていくきっかけになった。
そんな、二人の日常の物語――。
教室越しにふと見せる仕草、渡り廊下ですれ違う視線――。
高校二年の春。
ある日の放課後、思いがけず咲良の口から告げられた「好き」の言葉。
それは、ふたりの距離をゆっくりと変えていくきっかけになった。
そんな、二人の日常の物語――。
君が風を止めた日
2025/06/21 23:00
(改)
手のひら、ひとつぶん
2025/06/22 23:00
(改)
文字越しの声
2025/06/23 23:00
(改)
さくらいろの日
2025/06/24 23:00
(改)
ふたりぶんの昼休み
2025/06/25 23:00
(改)
絶対零度!?
2025/06/26 23:00
(改)
うらはら
2025/06/27 23:00
(改)
え!?
2025/06/28 23:00
雫と少女と咲良
2025/06/29 23:00
集中……
2025/06/30 23:00
おあいこ
2025/07/01 23:00
(改)
だって、男ですから
2025/07/02 23:00
視線
2025/07/04 23:00
おもいもよらない?
2025/07/05 21:03
(改)
夏といえば
2025/07/06 23:00
(改)
七夕
2025/07/07 23:00
釘付け……でしょ
2025/07/09 23:00
(改)
染まって
2025/07/11 06:00
ひからびたパン
2025/07/12 06:00
(改)
うるおい
2025/07/13 06:00
それぞれの答え
2025/07/14 06:00
まどろみのなか
2025/07/15 06:00
on your mark
2025/07/16 06:00
(改)
二人のアトリエ
2025/07/17 06:00
みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ
2025/07/18 06:00
向こう側で
2025/07/19 06:00
結局のところ
2025/07/20 06:00
(改)
手の中で想うこと
2025/07/21 06:30
曇り
2025/07/22 06:00
やっぱり
2025/07/23 06:00
一緒に帰りましょう♪
2025/07/27 07:00
(改)
ご主人様は、ひとりでいい。
2025/07/29 06:00
(改)
意外な事実?
2025/08/01 06:00
(改)
詣でてみれば。
2025/08/03 06:00
(改)
結晶
2025/08/04 06:00
(改)
融解
2025/08/06 06:00
風が吹いた日
2025/08/09 06:00