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第二十五話 ステータスの確認と装備の更新

書き増しました。

 一晩明けて



《松田太一》種族:人間 性別:男 職業:狂戦士(バーサーカー)・斧豪・魔法使い・格闘家・戦略家(ストラテジスト) 年齢:24歳

       レベル:95 魔力:1300 攻撃力:2100 魔攻撃:1200 防御力:1600 魔防御:1600 敏捷:1500 運:93

《装備》黒魔銀の重槍斧(ヘヴィハルバード) ミスリルの剣鉈 アダマンタイトナックル アダマンタイトラウンジシールド アダマンタイトプレートアーマー・一式 ミスリルの鎖帷子 王獣の外套 守護と癒しの肌着 鋼糸のズボン 魔のベルト サバイバルハードシューズ 上質な下着 風のイヤリング 身代わりの首飾り

《魔法》水属性魔法:中級 土属性魔法:中級 火属性魔法:中級 無属性魔法:中級

《スキル》斧術:最上級 戦斧術:上級 長柄術:上級 体術:中級 剣術:中級 瞑想 索敵 気配探知 潜伏 気配隠遁 魔力操作 気力操作 上級鑑定 アイテムボックス 超感覚 詠唱破棄 咆哮(ハウル) 集中 俯瞰の目 強撃 連閃 狂化(バーサク) 思考加速 威圧

《ユニークスキル》健康体 生存本能

《称号》絶望に(あらが)いし者 豪運の持ち主 熟練の斧使い 修行者 求道者 鬼殺し 生存者(サバイバー)



 新しい装備を身に着けた結果のステータス。

 うん。どうしてこうなった? 確か前のステータスは…



《松田太一》種族:人間 性別:男 職業:狂戦士(バーサーカー)・斧豪・魔法使い・格闘家 年齢:24歳

       レベル:85 魔力:500 攻撃力:680 魔攻撃:460 防御力:580 魔防御:580 敏捷:530 運:87

《装備》白銀のバトルアックス 上質な鋼の剣鉈 アダマンタイトナックル カイトシールド アダマンタイトの鎖帷子 白銀の軽鎧 アダマンタイトの兜 鋼糸のシャツ 癒しの肌着 鋼糸のズボン 革のベルト サバイバルハードシューズ 上質な下着 風のイヤリング

《魔法》水属性魔法:中級 土属性魔法:中級 火属性魔法:中級 無属性魔法:中級

《スキル》斧術:上級 体術:中級 剣術:中級 杖術:初級 瞑想 索敵 気配探知 潜伏 気配隠遁 魔力操作 気力操作 上級鑑定 アイテムボックス 超感覚 詠唱破棄 咆哮(ハウル) 集中 俯瞰の目 強撃 連閃 狂化(バーサク)

《ユニークスキル》健康体

《称号》絶望に(あらが)いし者 豪運の持ち主 熟練の斧使い 修行者 求道者 小鬼殺し(ゴブリンキラー)



 こうだった。

 ホントに便利だよスキル『上級鑑定』は、こうやって自分の過去のステータスが表示されているし

「職業の項目に触れるとこれからオレが習得するであろう職業がいくつか表示されるのか…」

 もちろん新しく習得している職業についても鑑定結果が出ている。それが



戦略家(ストラテジスト)』・・・自身も含めて周囲の状況をつぶさに観察し、最も味方を多く生かせるように動けるものが就ける職業(ジョブ)。魔力と体力の回復に多少の補正があり、思考関連のスキル習得条件が緩和される。



 これだった。

 ちなみにこれから習得が予想される職業は基本的に前衛系の職業が多かった。魔法関連の職業もどちらかといえば「魔法戦士」系列の物で純粋な後衛向きの職業は少なく、そんなオレにとっては今回の戦略家は非常に珍しい職業だった。

「もしかしてスキル『俯瞰の目』で戦況を詳しく知ろうとしていたことで習得できたのか?」

 戦略と言われたらそんなとこだろう。

 別に軍師でもなければ誰か仲間を引き連れて戦闘したこともないんだし、習得の心当たりと言えばそんなところだ


 というか

「狂戦士のデメリットを打ち消しただけではなくてこんな恩恵があるのならこれからは軍略でも学ぶべきか…?」

 もともと狂戦士は接近戦能力を大幅に向上させるためにオレの判断力や理性を大幅に低下させるデメリットがあったらしいがそもそもオレは一度もそんな暴走状態になっていないから実感がわかない。

 その理由がオレが習得していたスキルのおかげ。スキル『集中』と『俯瞰の目』のおかげで暴走することがなかった。

 だから肉体の超強化というメリットしかない状態ではあった。


「いや、一応打ち消せてはないのか…?」

 どうも狂戦士の職業を得てから好戦的になった気がする。もともと血の気があるところはあったと思うがこの世界に来てさらにそれが加速した気がするんだ。昨日の赤鬼との闘争の時も逃げようともせずに戦うことを選べたことに違和感があるし、多分それが狂戦士のデメリットなんだろう。だからもしかしたら打ち消しきれてない可能性もあるのかもしれない

 とにかくその程度で済んでるのなら戦略家の取得でさらにで負担が消える可能性がある。なら戦略家の効果をさらに高めるために軍略や戦術などを学ぶこともありかもしれないな



 次にステータス。

「こうしてみるとオレって大分攻撃力特化じゃないか?」

「まぁ、もともと斧って攻撃力に秀でてるところがあるからね」

 あ、先生。その手に持った大量の本は何なんでしょうか…?


 まぁ、気を取り直してステータス。



 レベル:95 魔力:1300 攻撃力:2100 魔攻撃:1200 防御力:1600 魔防御:1600 敏捷:1500 運:93



 うん。改めて数値の部分だけ見ても攻撃力の数値だけがかなり伸びている。

 そしてその変化はオレの肉体にも表れている。

「一晩でこんなに変わるもんなんですか?」

「まぁ、これだけステータスの数値が変化していれば肉体もそれに合わせるために変化もするわよ?」

 そう。変わっている

 まず腕が一回り太くなった。それも筋肉が発達したことによる肥大化だ。今のオレならタンクトップを着て町を歩けば注目を浴びること間違いなしの腕になっている。血管も浮き出ていて結構格好いいと思っている


 もちろん腕だけではなくて全身の筋肉が一回りは大きくなっている。

 具体的に言えば腹筋と胸筋。そして背中に太ももの筋肉が特に大きく太くなっている。試しに訓練用の斧を振ってみるといつも以上にしっくりと来た。今まで以上に一撃の威力が向上した。それは斧を振るうに必要な筋肉が非常に発達したからだ。

 体そのものが斧を振るうのに最適に変化している。そのことを強く実感できてうれしい。



 次に装備。



『黒魔銀の重槍斧(ヘヴィハルバード)・・・秘宝級装備品。物理耐性に優れているアダマンタイトと魔力への適性が高いミスリルを組み合わせた合金で作られた重量級のハルバード。アダマンタイトの比重が重く、物理的に破壊されることが非常に難しい。ミスリルもふんだんに含まれているので魔法を斬ることもでき、魔法を使用する際の補助具である杖としても使用可能。装備者が装備している間にレベルアップした際。攻撃力と魔攻撃のステータスに成長補正をかける。斬撃系および刺突系の闘技を発動させる際に威力に補正をかけ、消費する気力を減少させる。気力及び魔力のいずれか両方を纏わせた際に切れ味と耐久性を大幅に強化できる。



『ミスリルの剣鉈』・・・特殊級装備品。魔力の伝導効率のいいミスリルが主材料の剣鉈。武器としてはもちろん魔法を使用する際の補助具である杖としても使える。魔力を纏わせることで切れ味と耐久性の両方を大幅に強化でき、刃こぼれしてもある程度まで修復できる。



『アダマンタイトラウンジシールド』・・・特殊級装備品。物理耐性に優れているアダマンタイトで作られた丸盾。非常に重く頑丈で壊れにくい。その重さ故に鈍器としても運用可能。装備者の防御力のステータスに補正アリ



『アダマンタイトプレートアーマー・一式』・・・特殊級装備品。物理耐性に優れているアダマンタイトで作られた全身金属板鎧(プレートアーマー)。非常に重く頑丈で壊れにくい。その重さ故に装備者の敏捷性ステータスにマイナス補正をかける代わりに防御力ステータスに大幅な補正をかける。



『ミスリルの鎖帷子』・・・特殊級装備品。魔力の伝導効率のいいミスリルが主材料の鎖帷子。外側からの魔力を拡散させることができ、内側からの魔力を収束させることができるので外部からの魔法攻撃を拡散させて威力を霧散させることができ、内側からの強化魔法の効果をさらに高めることができる。



『王獣の外套』・・・秘宝級装備品。クマの魔物『キングベアー』を一騎打ちの果てに打倒したことで王としての威厳や風格が宿った毛皮。『王熊の威光毛皮』を加工して作られた外套(マント)。非常に肌触りがよく、装備者にスキル『威圧』を付与する。獣系統の魔物と戦うときに魔物のステータスにマイナス補正をかける。獣系統の魔物を討伐してレベルアップする際に全ステータスに成長補正をかける。



『守護と癒しの肌着』・・・特殊級装備品。己の(つがい)や子を護り、群れを護り続けてきたクマの魔物の毛皮とポーションの材料で色付けされた肌着『癒しの肌着』を加工して作られた肌着。非常に肌触りがよく、衝撃を吸収して装備者への負担を半減する。装備者の気力化魔力のいずれかを纏うことで病気を除いたケガや疲労などの回復を促進させる。



『魔のベルト』・・・特殊級装備品。空気中にある魔力を吸収して己の成長の糧にする植物系統の魔物『マナトレント』の樹皮を加工して作られたベルト。装備者の魔力回復速度を上昇させる。



『身代わりの首飾り』・・・秘宝級装備品。装備者の気力や魔力を吸収して色を変える『魂写(たまうつ)しの宝石』が埋め込まれた首飾り。常に装備し、気力や魔力を吸収させることで宝石の色を変えさせる。そうした際にもしも装備者が死亡した際に最大で死亡時の一時間前の状態で装備者を復活させる。装備者を復活させた際に首飾りは自壊する。



 えらい変わった。

 まず武器。以前は白を基調とした戦斧だったのに今回からは黒を基調としたハルバードへと変えた。

「念のために言っておくけどそのハルバードと同等以上の斧はあるわよ?」

「わかってますとも」

 そう。この一年間で腕を磨き続けてきた斧に更に槍を取り付けたハルバードを選んだのは槍が目的だったりする。

 槍。刺突があれば便利だと思った場面がいくつかあった。この一年で腕を磨き続けてきてスキル『斧術』は昨日の闘争を経て最上級へと至った。であれば次は斧を使いながら鍛えられそうなスキル『槍術』の取得を目指しつつ、スキル『戦斧術』のようにスキル『槍斧術』を目指すのがいいと感じた。

 それに


「重い…ッ!」

 ぶっちゃけオレはもうこのハルバードに惚れつつある。

 今までの戦斧も素敵ではあった。だがステータスが向上したせいか今ではもう頼りないほどに軽く感じるようになった。きっとこのまま戦斧を振るい続ければ戦斧がオレについてこれなくなると思う。

 だから変えることにした。

 きっとこのハルバードならこれからのオレの闘争にも十分以上について来れるような気がする。今までの戦斧にはホントに世話になったがこれからはこのハルバードがオレの新しい相棒だ。

「よろしくな」

 ハルバードにあいさつしつつもうひとたび振るう。

 その反動と重さと繰り出される風切り音に思わず顔がほころんだ。



 次に剣鉈。

 こっちは今まで使ってたのが文字通りただの鋼でできた剣鉈だった。地球、日本でも手に入れられるごくごく普通の剣鉈だったから替えた。

 ファンタジー定番のミスリルでできた戦斧でもいずれは付いてこれないであろうことが予測されるのにいつまでも鋼製の剣鉈は使ってられないからね。

 ミスリル特有の白銀色の美しい刀身を持つ剣鉈は魔力の通りが素晴らしく、魔法を使う際には手助けになってくれそうだ。

 これからは斧が振るえない超接近戦のみではなく、魔法を使う際にも使うだろうからかなり出番も増えそうだ。

「そうなれば抜きやすいように鞘を固定しておく場所も変えておくか…?」

 いざというときにすぐに引き抜けるように都合のいい場所も模索しておかないと



 アダマンタイトラウンジシールド。

 オレの胴体部分がかなり隠せるほどのサイズの丸盾。これまで使ってきた盾は悉く壊されているからここにきて本格的な盾を導入することに決めた。

「今までは致命傷を避けられるのなら使い捨てでもいいと思っていたけどこれからはそうもいかないんだよな」

「ぶっちゃけ君、回避下手だもんね」

 余計なお世話だ。


 魔力:1300 攻撃力:2100 魔攻撃:1200 防御力:1600 魔防御:1600 敏捷:1500 運:93


 ステータスの数値を見てもらえばわかるんだがオレは敏捷が低い。

 機敏な動きに向いておらず、逆に強烈な攻撃を繰り出すことができ、敵の攻撃に耐えられる頑丈さを持っている。

 ゲームキャラで言えばオレはまんま攻撃役(ダメージディーラー)盾役(タンク)だ。今まではオレ一人で行動するからダメージを食らわないように回避に注力していたがもうレベル95まで上がっている以上もうオレは回避よりも防御技術向上に努めた方が身のためだと思い改めた。

 オレはこの盾でスキル『盾術』を習得する。



 アダマンタイトプレートアーマー・一式。

 こっちも今までの軽装と打って変わって重装備。ファンタジー定番にして歴史ものアニメでもよく見るような全身金属鎧。

 まさか自分がそんなものをリアルで身に纏うなんて思いもよらなかったけどまずその重さに驚いた。物理耐性に優れているアダマンタイトでできているからか普通の鉄製の鎧と比べても重く、またその鎧が砕ける攻撃を受けても傷一つつかない。

 先ほどの盾を組み合わせればこの森の魔物が相手でもある程度耐えられるはずだ。と先生にも太鼓判を押された。



 ミスリルの鎖帷子。

 こっちが用心。

 鎧は物理攻撃には抜群の耐性を持ってはいるがその反面、魔法攻撃への対抗はそこまでされていないらしい。

 自分で使っていてその利便性がわかっているからこそ相手が使ってきた時の恐怖がある。ましてオレが戦おうとしている魔物は魔法の本家。オレ達が使っている魔法の源流そのもの。それに対抗する手段を持たずにはいられない。

 だからこの鎖帷子を選んだ。

 これなら鎧の防御力と合わせてかなりの攻撃に耐えられるはずだ



 王獣の外套。

 うん。もう鑑定結果でわかると思うけど昨日の赤鬼との戦闘での戦利品を先生が加工してくれてできた新品の装備品だ。

 明るい橙色(だいだいいろ)のマント。全身黒の鎧に身を包んでいて重苦しいと言うか威圧感のある見た目なのにこんな優しい印象を与えそうなマントが合うのか疑問ではあった。だが違った。

「ナニ? この強者感…」

 鎧を着たままマントを羽織ってみると一気に空気が変わった。

 まるで目の前に殺意にあふれた敵でもいるかのような圧迫感があった。


 ある程度、慣れることでようやく自分の全体像が見えてきた。

 やはり黒の鎧を合わせるのならオレンジ色よりも赤や白の方が合うと思う。でも

「これはこれでありだな…」

 まるで自分がとんでもない猛獣にでもなったみたいで悪くない。

 それに先ほどの威圧感を相手に与えられるのなら結構ありだと思う。というか…

「コレがスキル『威圧』の効果なのか?」

 まさか鏡で見た自分自身にも効果があるとは驚いた。そういえば威圧の効果って何なんだ?



『威圧』・・・他者を威圧するスキル。スキル使用者自身よりもレベルの低い魔物に対して圧迫感と圧倒的存在感を叩き付け、強制的に委縮させる。だがスキル所有者よりもレベルが高い魔物に対しては虚仮脅しに過ぎず、挑発系スキルと同様の効果をもたらす。



「要するに雑魚専用のスキルなのか」

 なんか自分よりも弱い相手にはメチャクチャ有用なスキルではあるな。いや、オレよりもレベルが高い奴には挑発と同じ効果があるらしいからこれはこれで使えるかも…?


「念のために言っておくけど『威圧』スキルで自分よりもレベルが高い魔物を討ち取って手っ取り早く強くなろうなんてやったらこの家から追い出すからね?」

「ハイ…」

 イカン。これは本気の目だ



 気を取り直して守護と癒しの肌着。

 先生がこちらをものすごく力がある目で見ている気がするが一切気づいていないふりをしつつ、こちらは新しい肌着の具合を確かめる。

 うん。ホントにサラサラと肌触りがよく温かいのに風通りがいい。暑いときには涼しく寒いときには温かい。まさに理想の肌着だ

 そんな理想の肌着にはマントを作る際に残った毛皮の一部が使われており、こんなに着心地がいいのに非常に丈夫で鎧や鎖帷子との三重の守りでオレの身を守ってくれることになる。

 非常に心強いものだ。



 魔のベルト。

 こちらは今までが普通の革のベルトだったのだがこの機会に変えることにした。

 見た目は普通の黄土色のベルト。触り心地も日本で普通に売られているようなベルトと変わらないのに鑑定結果ではこれが樹皮だと言うのだからさすが異世界だ。

 トレントとはオレもこの世界に来たその日に出会っている。そしてこの一年間だけでもそれなりの知識は持っているつもりだがまさか樹皮にこんな使い方があったとは驚きだ。

 そしてその効果は魔力の回復速度を上げてくる。要するに魔力版のリジェネイトでもかけてくれているのだろう。そしてこれからもっと魔法を多用するであろうオレにはこの効果はありがたい。



 最後に身代わりの首飾り。

 コレが一番の目玉と言っていい。

「まさか命の残機ができるとは…」

 まさに1upキノコと同じ効果。

 見た目は若干地味な印象のアクセサリー。特別飾り立ててるわけでもなければ精巧な細工でも施されてるわけでもない。こういう装飾品の審美眼というのは全くないオレでもそこまで価値があるとは思えないような首飾りがこんな素晴らしい効果を持っているとは…


「元々王侯貴族が大金をはたいてでも手に入れたいであろう秘宝中の秘宝の装備品ですもの。もしもこれを売ればそれだけでお金持ちはまず間違いないわ」

 先生の説明にも納得しかない。

 まさに王侯貴族が一番欲しいであろう効果だ。これがあれば暗殺されたとしてもその場で復活することができる。もちろん相手がそのことを知っていればもう一度殺されるだけかもしれないがそれでも命の残機があるだけで天と地ほどの違いがある。

 ほかにも偶然の事故死をほぼ完全に防げるのだからこれを得るために大金を積まない奴はいないだろう。こんな地味が首飾りなのに


 なんだかこの首飾りの十倍以上の金塊でもぶら下げてるような気持ちになるがオレにもこの効果は有用そのものだ。

 魔物と命を懸けた闘争をしている以上。オレが負けて殺される可能性は十分にある。これはもう仕方がないことだ

 もちろんオレだって怖いし、死にたくない。当たり前だ。生き物として当たり前の本能だ。

 だがそれでも戦わないといけない。ほかでもないオレ自身のためにも家族のためにも友人や知人のためにもやらなくちゃいけなうから戦う。

 でもやっぱり死ぬのは怖いからこの首飾りの効果はホントにありがたい。





















「さ、ではさっそく新しい装備の具合を確かめるわよ」

「よろしくお願いします!」

 さぁ、オレ達の戦いはこれからだ

4月13日書き直し更新完了しました。本日中にもう一本更新予定。

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