表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

106/235

第九十七話 決着。そして…

 レオルドの参戦でドラゴンゾンビの増援は望めない。ドワーフやエルフのゾンビたちはレベルが低すぎるので無視で問題ない。

「まぁ、無理に突っ込んでも浄化すればいいだけだ」

 え? もうみんなまとめて切り伏せてしまえばいいだろうて? まぁ、確かにその方が楽ではある。でもその方法では町の住民たちに不評を買う恐れがある。

 壊滅の危機を救ってやったんだからそんなことを言われる筋合いはないとも思うがもしオレがその立場だったら? 愛する家族を殺されたばかりかその遺体をゾンビにされることで弄ばれ、その上無残に切り刻まれたとなれば怒りで我を忘れても仕方がないと思う。

 従ってオレに求められている勝利条件は


『ゾンビにされたドワーフやエルフの戦士たちを傷つけず、街への被害を最小限にしてドラゴンゾンビを含めた敵の完全撃破』


 となるわけだ。

 面倒だ。

 実に面倒なうえに厄介だ。アークネクロデスドラゴンを含めてドラゴンの全撃破だけであれば別にそこまで難しいものではない。だがそこに街への被害の軽減やらエルフゾンビとドワーフゾンビを傷つけずに無力化させることが加わると途端に難易度が跳ね上がる。

 何も考えずにただ眼前の敵を滅ぼせばいいだけの戦いとは異なり常に数手先の状況まで読み切らねばならないからな。

 でもやる価値は十分ある。

 この世界でもドワーフは鍛冶の達人であることは確認している。その鍛冶のノウハウを伝授してもらうし、エルフからは薬学に関する知識ももらいたい。もしそれを駆使してオレのストレージに死蔵している各種素材たちを最大限有効活用できればその価値は計り知れない。

 ミスリルを筆頭にオリハルコンやアダマンタイトを素材にしたドワーフ謹製の武具。これはきっとこの世界で戦う全ての騎士や冒険者たちに重宝されるはずだ。

 ダンジョンで採れた希少な薬草で作られたエルフ謹製のポーションはきっと多くの人々の命を救う希望になるはずだ。

 そしてこれらはこの世界のアルファメスを正の方向に導く大きな手助けになるはずだ。ぜひとも押さえておきたい品だ。

 そのためにも各種族への好感度は高めておきたい。



 さて肝心の戦局だが

「オラオラオラオラオラッ! そんなもんかよアークドラゴンさんよぉッ! 何が上位竜だドラゴンがなんぼのもんじゃいッ!」

「グンラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?」

 うん。もうこのやり取りだけで表現できてるだろ?

 力の性質上仕方のないことであり、オレがどうこう言えることではない。これはわかってる。だがしかし、勇敢に戦い抜いた戦士の亡骸。それも自分で討ち取ったものでもない死体をゾンビに変えて戦わせる。これはとても許されるべきではない。いや、許せるものではない行為だ。

 しかも世界眼を持つオレにはわかる。この街にはこれまで討ち取られた魔物たちの死体がそれはもう山ほど、比喩表現ではなく正真正銘山ほどの面積を詰めるほどの死体がある。

 にもかかわらずコイツがゾンビにしたのはドワーフやエルフの戦士たち。つまりコイツは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()こんなことをしたわけだ。

 オレは別にいい。結局一度も出会っていない赤の他人なんだから

 でももしここに立っているのがオレではなくこの街の住民たち、戦士たちだったら? どんな反応をしてどんな感情を抱く?

 …簡単に想像できる。

 カミサマってやつに泣いて縋って奇跡を願う。

 自分たちの知人が、友人が、戦友が、恋人が、伴侶が、子供が、親が懸命に戦った結果がゾンビにされて自分たちを殺しに来るなんて現実が受け止められなくて取り乱す。

 なんとか攻撃できたとしてもゾンビにされた被害者たちと過ごした思い出や積み上げてきた思いが武器を急に重くさせ、切っ先を鈍らせる。

 そしてゾンビごとブレスで何もかも焼き払うアークネクロデスドラゴンの姿までが想像できる。


「ふざけんな!」

 気に入らねぇ! 気に入らねぇッ! 気に入らねぇッ!!

 無意識に己に『修羅』を付与してクリムゾンで殴りつける。

 技も工夫もなくただ力任せに叩き付けられたクリムゾンはアークネクロデスドラゴンの竜鱗を簡単に砕き、肉を抉って血を噴き出させる。

 アークネクロデスドラゴンも抵抗して爪で切り裂こうとする。が、オレはそれを紙一重で躱し、大きく踏み込み、クリムゾンを叩き付ける。

 肩のあたりにクリムゾンを叩き付けられたアークネクロデスドラゴンは苦悶のうめきを漏らしつつ首を回してかみつきにかかるが、

「『蒼炎弾』」

「グギャッ!?」

 火属性魔術の蒼い炎の球を口の中で炸裂されてアークネクロデスドラゴンはのたうち回る。

 オレはのたうち回るアークネクロデスドラゴンの動きを冷静に見極めつつその場に足を固定。

 足の裏から根が生えて大地の奥へ根を下ろし、何物にも動かされることがないほどに安定させる。

 クリムゾンを天高く掲げ、固定させている下半身とは全く逆に上半身の力をこれでもかと抜く。当然掲げられた斧を支えきれず、後ろへ倒しかけるが、その寸前で止まり

 一気に振り抜くッ!


 なんの武技も使われていない。自分自身に付与された『修羅』を除けば全くの素の力で放たれた一撃は一番固い首の竜鱗を豆腐のように斬り裂いて今まで一番深く切れ込んだ。

 流石に骨を両断するには至らなかったがそれでも手応え的に骨に食い込んだ。あとほんの一瞬で血が噴き出て、アークネクロデスドラゴンが発狂するか瀕死になるだろう。

 こちらを見るアークネクロデスドラゴンの目はうるんでいてまるで情けを求めているようにも見える。

「だがここで終わらせるッ!」

 何もできずに死んで逝けッ!

「【烈火断頭斬】ッ!」


 クリムゾンの特性を生かして火属性魔法を付与。そして引き抜いたクリムゾンでさっきの傷口をなぞるように放たれた一撃はいとも簡単にアークネクロデスドラゴンの首を刎ね飛ばした。



『レベルが上がりました。レベルが上がりました』



 レベルが上がった知らせが頭に響き、ホントにアークネクロデスドラゴンが死んだことを確認した。

「おし。これであとは簡単だ」

 さて、もう一仕事だ。


「『エリアホーリーパージブル』」


 アークネクロデスドラゴンという邪魔者が消えたことで使える魔法。これでゾンビにされたドラゴンやドワーフにエルフを開放する。

 目に優しい純白の光がオレを中心にこの戦場全体に広がる。

 その光に触れたものはゾンビやアンデッドに属するものなら情け容赦のない滅びが与えられ、生者には申し訳程度の回復が与えられた。

 当然アークネクロデスドラゴンにゾンビにされたドラゴンは元の死体に戻る。そしてこれも当然ながらドワーフにエルフもゾンビから元の亡骸へと戻る。

「まぁ、アンタらとはこれが初対面だがこれも何かの縁。オレが責任をもってあの世へ戻してやる。できれば縁者に合わせてやりたかったんだがそうもいかない。どうかこのまま。心穏やかに眠ってくれ」

 光に包まれ、どこか安心したように微笑むドワーフやエルフにオレは語り掛ける。

 本心だ。できれば戦士たちが守ろうとした大切な人たちに最後に一目会わせたい。でもそれをするにはゾンビに変わり果てた戦士たちを見せなくてはいけない。

 どうせもうあとは成仏させる以外にないのに、わざわざ悲しませるだけの行為だと思えるし、もし合わせて遺族の人たちにどうか成仏させないでほしいと哀願されればオレだって悩む。オレにも遺族の気持ちが痛いほどわかるから

 だから合わせられない。

 これが傲慢な考え方なのはわかってる。自分の都合で他人様の考えを勝手に解釈して身内との最後の面談を阻むのだからこれほど傲慢なこともないだろう。

 でもオレは嫌だ。

 だからそうする。


 解放されるドワーフの一人がこっちに歩み寄ってくる。

「おかしいな…」

 あんな低レベルのゾンビであれば光に触れた瞬間に浄化されるはずだが…

 ドワーフはしっかり地面を踏みしめながらゆっくりとこっちへ向かってきて、手に持っていた斧の柄をオレに差し出してきた。

「…えっと。くれるってことでいいのか?」

 オレの問いかけにコクリとうなずくドワーフ。まぁ、くれるというならもらっておこう。うん。


 ドワーフの斧を受け取ったオレにエルフの戦士の一人。片腕がなくなっていたやつが残った腕で持っていた短剣を差し出してきた。

「お前もか?」

 オレの問いかけにコクリとうなずく片腕エルフ。まぁ、別にドワーフからは受け取れるのにエルフからは受け取れないなんて種族差別的なこともないので遠慮なくもらっておく。


 オレが遠慮なく受け取ったことに満足したのかドワーフはうんうんとうなずき、エルフは嬉しそうに微笑みながら光に包まれ


 消えていった。



 ゾンビにされたドワーフやエルフたちが解放されたのをしっかりと見届け、次は…

「この大量のドラゴンの解体だな…」

 もう。ウンザリするくらいある。アークネクロデスドラゴンも含めると二十体ほどいるからな。これを一人でと思うとゲンナリもする。

「でもしないわけにはいかない」


 だってドラゴンやワイバーンの肉は美味いから


「あのコッテリとしてるのに全然しつこくなく、甘くてコクのある肉汁。軽く刃を当てると適度に押し返してくるのにグッと力を込めるとブツリッとアッサリ切れる歯ごたえで噛めば噛むほどいくらでも肉汁が溢れて止めらない肉…」

 …イカン。涎が出てきた。

「主殿。さすがにその歳で涎を垂らすのはいかがですかな?」

 レオルドに呆れられるが仕方がない。それだけホントに美味いから

 この食欲を原動力にサクッと解体を終わらせよう。

 オレはドワーフとエルフからもらった斧と短剣をストレージに仕舞いつつ解体用のナイフを取り出した。…いや、流石に解体に戦斧(バトルアックス)はいらないからね。どうせやるなら使い慣れたナイフの方がいいし

「て誰に言い訳してるんだ。オレは…」

「あ、主殿? いささか最近忙しすぎましたな。わかりますぞ?」

 労わるように腫れ物に触れるように言うレオルドを殴りつつ解体作業に取り掛かる。

 肉は食材になるのはもちろん爪に牙に鱗に皮に血に至るまですべてが優秀な素材になる。用途はいくらでもあるから鍛冶の弟子入りの交渉材料にもなるかも

 なんて思いながら解体を進める。



 日もすっかり暮れて魔法の光を頼りに進めていた解体もようやく終わった。

 普通こうゆう場合は解体を終えた各種素材を眺めることで達成感が得られるものだろうがオレの場合は万が一にも虫が付くのが嫌なので解体を終えたそばからストレージに仕舞ってあるのでそうゆうのはまるでない。

 強いて言えばあれだけあったドラゴンやワイバーンの死体が血の跡を除いて全部仕舞われているのが実感できるポイントかな?


 さて、もののついでに虫やトレントの解体をしてもいいんだがそれには人手が足りない。夜通し解体作業しても別にどうにかなるような(ヤワ)な身体もしてないが…

「流石にめんどくさすぎる」

 どれか一体でも解体すればあれよあれよとこの町にある全部の解体作業をやらされそうだ。それで鍛冶の弟子入りに有利になるなら一考の価値アリだが下手すれば街の便利屋さんにされるかもしれないと思うとそこまでメリットも感じない。

「じゃ、やっぱり解体はココまでッ!?」

 ビックリした…ッ!

 後ろを振り返ってすぐにドワーフとエルフが大量にこっちを見つめていた。いや、かぶりついて見ていた。一体なぜ?


「見事な手並みですわい…」

「ですね。我らエルフでもここまで正確丁寧に切り分けるのは至難の業ですよ」

「それよりせっかく取り出した素材がいきなり消えたのは『虚空庫』かのう? 若いのにこんな技能まで習得しておるとは驚きじゃわい」


 …え?

 なんか解体の腕を褒められている?

 これってマズくない? 下手すればホントにこの街の全部の魔物の解体やらされるんじゃない?



 と思っていた時期がオレにもありました。

「「「「「「「「「「ワッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」」」」」」」」」」

 今オレは

「「「「「「「「「「飲めや歌えやドンドン騒げや。これが死んだバカ共への弔いじゃい」」」」」」」」」」

 葬式(?)に来てます。

 いや、まぁ死人が出たんだから葬式くらい普通にやるだろうさ。問題は何でこの街の住民でもないオレやリナに先生も参加してるのかという事だ。

「いやいやいや。お主ら皆この国のために尽力してくれたではないか。お主らには十分この葬儀に参加する資格はあるぞい」

 酒瓶片手にしてるくせにいかにもドワーフの長ですと言わんばかりの威厳と風格を醸し出しているドワーフ。てかコイツ、オレが施設まで運んだ大将だな。世界眼で見たときはあくまで戦士の長であり、熟練の鍛冶師であったことは知ってるが族長であったことは知らないぞ? まさかあの騒動のさなか本来の族長は死んでいたのか? コイツはその後釜か?

 まぁ、別にどうでもいいか。


「ですね。我らの同胞の遺体を弄んだ憎きドラゴンを打倒したばかりか同胞たちの亡骸を傷つけずに我らに返してくださったあなたに感謝してもしきれません」

 こっちもこっちでワイングラス片手に礼を言ってくるエルフ。うん。コイツもオレが施設に運んだやつだね。え? 確かアンタ。エルフたちの戦士の長だよな? 別にエルフの族長ではなかったよな?

 あ、もしかして単に威厳と風格があるってだけでドワーフ含めて別に族長ではないのか? まぁ、別に印象だけで族長が決まるわけもないんだから当たり前か。

 しかし、日本のラノベやアニメを見てきた身からするとこうしてドワーフとエルフが一緒に並んでいるのは壮観であり感動ものだな。

 出来ればエルフの耳を触らせてほしい気持ちもあるが我ながら気持ち悪いし、絶対に引かれると思うので胸の奥へとしまっておく。

 アニメやラノベではドワーフとエルフは互いを敵視している作品も珍しくなかったのでこうして肩を組みながらそれぞれ酒を飲んでいる光景はちょっと意外だ。まぁ、あくまで創作物に過ぎないラノベやアニメを基準にするのもどうかと思うのでこれも胸の奥へとしまっておこう。うん。


「おおう。戦士たちよ。死んでしまうとは情けないッ!」

 おい誰だ。今、変なこと言ったやつ。

「全くじゃ。生きてさえいればこんなに美味い酒が飲めたのにのぉ~」

「そうですよ。まだまだ青葉でしょうに、我ら年寄りよりも先に死んでしまうなんて情けないです。それでも森の戦士ですかッ!」

 あ、こっちは葬式らしいしんみりムードなのね。

 全体的にやってることが酒盛りなんだよな。この葬式。

 エールにブランデーにウイスキーとアルコール度数の強い酒が樽や瓶で山のように積まれて用意されており、それに比べると微々たる量だがワインも用意されている。

 というかこのあたり一帯にいろんな酒の香りが混じり合って流石に気持ち悪い。

 もともと日本にいたときからほとんど酒をたしなまず、居酒屋にも何回かしか出入りしたことがなかったオレにはきつ過ぎる。


「無論、貴殿だけでなくお連れの彼女たちの活躍も見事というほかありますまい。あの獣人のご婦人はその武勇をもって我らの最終防衛線を守りきり、あちらの女性は我らエルフとはまた違った製法で作られたポーションと優れた回復魔法で数多のけが人を回復してくださった。いくら感謝しても足りますまい」

 あ、コレ。しばらく付き合わされるパターンだ。

 深々と頭を下げるエルフの大将を見てどこかあきらめの境地で悟るオレ。

 まぁ、内容自体は悪い気がしない。獣人のご婦人はリナの事だな。あいつ、オレと離れた後に施設へと向かい。そこで活躍してたみたいだ。

 オレが施設に行ったときはいなかったが入れ違えたか? まぁいい。そこで住民たちを守る戦士たちと共に戦い続けたらしい。

 あの口ぶりから察するに一騎当千の活躍でもしたのか? まぁ、仮にもリナはこのオレの妻であり高位獣人族(ハイビースト)牛種(ミノシス)だ。下手なドワーフよりも腕力があり、下手なエルフよりも魔法に長けている種族らしい。まぁ、リナ自身、そこまで魔法を常用しないので多分戦士よりの戦い方で活躍したんだろう。

 さらに言えばリナはもともと戦えない女子供を守りながら経験の乏しい戦士たちを率いて戦ってきたんだ。むしろオレよりもそういう戦闘では頼りになるかもしれない。


 先生も持っていたポーションで住民たちの傷の手当てに尽力していたらしい。一度はオレの魔法で回復させはした。だがそのあとまたケガされれば意味がない。

 先生はオレが回復させたことで舞い上がったのか身の程をわきまえずに魔物討伐に参加して返り討ちにあった住民たちの回収と回復。

 先生のことだからさらにこっそりと戦士たちの支援もやってそうだ。リナが戦士として前線で敵と戦い続けているときに先生は地味な裏方として戦士たちの肉体と魔法の強化は勿論の事。投げナイフや弾幕を広げるだけのドワーフとエルフの魔法に紛らせて放たれた魔法で魔法の攻撃手段を潰したり足や羽を打ち抜いて行動を封じる。

 住民たちの回復に戦士たちの支援と八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍をしていたのが目に見える。うん。冷静に考えてもオレには無理だな。どう考えても途中でイライラして自分から前線に飛び出していくのが目に見えてしょうがない。


 さて、それはそれでいいとして一つ重要な問題がある。

 ズバリッ! この酒臭すぎる空気。

 恐ろしい勢いで空になっていく酒瓶と酒樽。そしてそれに比例するようにテンションが上がっていくドワーフと一部のエルフ。

 純粋に故人を偲んでいる人たちも目に涙を浮かべながら思い切り酒をあおっている。あれ、酒の素人でもわかるようなダメな飲み方では?

 オレの規格外のステータスよ。どの項目でもいい、仕事してくれ。そうすればこの気持ち悪い空気にも負けない。多分…ッ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ