女神「人間さんは美味しい水が何で出来ているのか知っているのかしら?」
女神「それはね、私の」
魔王「お止め下さい女神様!」
女神「……?」
女神「私が一生懸命頑張ってキレイにしてるって言いたかったの に……」
魔王「ああなんだ……」
女神「何よ……変なことは言わないわよ」
魔王「女神様のことですから人間たちに誤解を招きかねないこと を言い出すかと……」
女神「ふーんまあいいや、お散歩行って来まーす」
小走りで去っていく女神をよそに魔王はため息をつく。
魔王「相変わらず楽しそうで何よりです……」
女神「♪〜」




