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そんなに強いなら勇者をやれって?イヤです、平穏に生きたいです。  作者: トラウマがいくつもあって困っているです
第1章
7/9

第3話 王城までの道のり

楽しみにしてくださった方々本当に済みませんでした。


「騎士さんも大変ですね〜」

「それ程でも有りません」

「そうか?其れと敬語止めてくれるか?」

「い、いえ。そういう訳にはいきません」

「堅苦しいの苦手だから頼むわ」

「そういう訳だったらいっか。俺は王国の円卓の騎士17席トリスタンだ。トリスって呼んでくれ武器は弓だ。よろしくな」

リアルハイボール飲もうぜ!だ

一応、鑑定


氏名:トリスタン

性別:男

年齢:25

LV.89

HP:5,360

MP:4,820

筋力:74,660

防御力:1,350

命中率:100%

魔法攻撃力:2,570

魔法防御力:642

俊敏力:85,430

運:86

〈ユニークスキル〉

覚醒してません

〈戦闘系スキル〉

弓術:8

〈魔法系スキル〉

風魔法:7

〈生産系スキル〉

〈日常系スキル〉

〈称号〉

エルジャント王国円卓の騎士第17席

〈加護〉

創造神の加護


普通なのか?分からん。

「ああ、俺は「伊耶那岐さん、トリスさん早く来て下さい」行くか」

「応よ」

声がする方を見るとアルトリア・ベルトランが手を振っているではないか

「久しぶりだな、アルトリア、カトリーヌ」

「お久しぶりです。伊耶那岐さん」

「お久しぶりです。ナギさん」

「ナギさん?」

「ナギさんともっと仲良くなるためには悩んで結果です!!ダメ、でしたか?」

そんな上目遣いで見んなよ。理性が抑えきれ、、、危険だった。

「いんや。3人ともこれからはナギと呼んでくれ」

パァぁっと顔が明るくなっているのは良いな

「2人にもあだ名付けてやるよ」

「有り難う御座います。ナギさん」

「ナギさん、有り難う」

「じゃ、行くか」

「「はい(応)」」


カタコトカタコト


この馬車もうチョットよくなんないかなぁ

「そう言えばこの国の国王ってどんな人なの?」

「名前はユーサー・ベルトラン。直感で動いている人で、社交的でルーズです。勉強が出来ず、運動バカです」

「説明あんがと、リカ」

「リカ?それはなあだ名ですか?」

「そだけど。ダメだった?」

「い、いえ。とても嬉しいです」

おっ珍しく照れてる。でも、カワイイ。

「ナギさん、わたしもあだ名が欲しいです」

「んー、そうだな。アーサーはどうだ」

「それは、ちょっと…」

ん?なんでそんなに嫌そうな顔してるんだ?

アーサーって知らないんだったか。それなれば、この偉大さを教えてやろう!

「俺の知ってる限りじゃアーサーっつうのは全ての人類に於いて最強の剣士だったんだけどな」

「そんなに凄いお方だったんですか?」

「詳しくはワイドぺディアで調べた方が良いけど、英雄として今でも人気があるんだよ。それにアーサーは女だった説があるんだぞ」

「分かりました。私は今日からアーサーです!」

「良いのか?」

「はい!良いんです。私も英雄として歴史に残りたいですから」

「ん。そうか。なら此奴をやる。護りたいと思った時のみ剣を抜け」

「何ですか。この剣?」

「これはな聖剣:擬似エクスカリバーだ」


聖剣:擬似エクスカリバー・・・SSS級

異世界で最強と呼ばれ続けている聖剣を模したもの。

性能は変わらず、所有者としてアーサーのみが抜く事が可能。

悪事に使われる時、伊耶那岐の元に戻る。


「これ程のモノは頂けませんよ」

「何の為に使うかを考えてみろ。ずっと俺が居れるわけがないだろ」

「は、はい」

「それで、自分が守りたいもの守れよ。ホントにピンチになったら駆け付けてやるから、な」

「はい!」

うむ。いい笑顔だ。この笑顔を守ってやりたいな。

「あっ、もうそろそろ着きます」

あれか。あそこに王が居るんだな。最悪、こちらが優位になるように話すしかないな。

一つ変更があります。

今まで夜中0時に投稿してきましたが、次作から正午に投稿します。

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