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そんなに強いなら勇者をやれって?イヤです、平穏に生きたいです。  作者: トラウマがいくつもあって困っているです
第1章
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第1話 はじめの一歩?

今回は長めです。

これからもよろしくお願いします。

「何処だここ、テンプレであれば森ん中か?ぷらぷら歩いていれば道に出るかなー。

歩きながら魔法でも作るか。とりあえず、ステータスと闘術は欲しいかな。ラノベとかでは魔力は

へその下辺りを意識するとポカポカ暖かくなるって書いてあったな。やってみるか」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ、出来た。

「結構簡単だな。それでは、1分クッキングを始めたいと思います。パチパチパチパチ

それではまず、おへその下辺りに意識を向けます。ポカポカ暖かくなってきたら、創りたい魔法を思い浮かべると・・・」

ポーン。

ステータスが作成されました。

「それではもう一度同じことを繰り返します」

ポーン。

武闘術が作成されました。

「それじゃ、レベ上げ目的で一狩りやるか。何処かに魔物とかいないかな〜」

・・・・・・・・・・・・・・・・

「いない(泣)。そうだ!魔法を創ればいいんじゃね。盲点だったわー。ナビ○イムみたいなのを創るか」

ポーン。

マップ|(検索機能付き)が作成されました。

「魔物を検索。おー頭ん中に入って来た。現在地が宝の森?その左側に大きめな川があって、その左が魔の森。更に左に行くと街に繋がる道に出ると。てか、今が宝の森の中にいるんだったら探してみるか。ダウンジングでも創るとするか」

ポーン。

ダウンジングが作成されました。

「ダウンジング使用開始。うぉー、めっちゃあるやん。こんなにあるんだったら」

ポーン。

異次元箱(アイテムボックス)が作成されました。

ポーン。

土魔法が作成されました。

「魔法創造魔法を使うのは初めてだな。土魔法で一ヶ所に搔き集めるとするか」

ぼこぼこぼこぼこ

「結構有りそうだな。鑑定!」


宝の山

・・・宝の森に有る全ての宝を含んでいる。

武器、防具、魔導具等有る。

中にはC級〜SSS級まで入っている。


「えっ、これって結構やばくね。(冷汗)

武器、防具と魔導具に仕分け開始」

ズズズズズズズズ

「同じくらいだな。それと、水魔法がいるな」

ポーン。

水魔法が作成されました。

「武器、防具に水魔法をぶっかけろ」

ザーー

「これはなんだろう。鑑定!」

近くにあった刀を鑑定してみる


妖刀:村正・・・SS級

妖刀と呼ばれ続けた刀。


「なんでこの刀がブリューナクにあんの?ま、いいか。魔導具は土ごと入れるか」



4時間後



「やっと川に出たー。なんて川だろう?鑑定」


グリモワールの川・・・大昔、魔術があった頃からある謎の多い川


「どれだけ昔からあるんだよ!さて、どうやって渡ろう?強化魔法を創ろうか」

ポーン。

強化魔法が作成されました。

「よいしょっ」

ドゴン‼︎

ヒューーーーーーーーーーーーーーーー

ドン‼︎

「ゴホッゴホ。やっと魔の森に着いたー。鍛えるぞー!あれはゴブリンか?」


ゴブリンキング lv.88

・・・E級モンスター。ゴブリンの長。性欲が高い。ゴブリンを引き連れている。証明部位は耳。


ゴブリン lv.75

・・・F級モンスター。性欲が高く、金目の物も狙う。証明部位は耳。


「レベル高っ!ここヤバくね。鑑定」


魔の森・・・モンスターが異常に多い森。通常のモンスターより異常にレベルが高い。3ヶ月に一回モンスターを補給する。


「この森の魔物、3ヶ月未満に一体残らずぶち殺してやる」



あれから、

2ヶ月と14日目

「終わったー。パトラ○シュ僕もう疲れたよ。今日1日寝て、明日道に出 、る、、か」


24時間後

「んー、よく寝たー。よし、行くか!」

ドゴン‼︎

ヒューーーーーーーーーーーーーーーーー

ドン‼︎

「道の近くまで来たな。これからどうしy「おい、そこの馬車金と女を置いて行け」o、テンプレだし、様子を見るか。盗賊は18人に対し、護衛は7人。不利だな、手伝うか。」

「おい、お前ら一番働いた奴には一発多くやっていいぞ」

「「「「「おーーーーーー!!!!!グフォッ」」」」」

「何だこいつら弱すぎでしょ」

「テメー何しやがった」

「蹴ったり、殴ったりしただけだ」

「嘘吐くんじゃねーよ。目に見えない筈がねーんだよ」

「それは、お前らが遅すぎるだけの話だろ」

「チッ、死nガフッ」

「雑魚すぎんだろ。終わったことだし町に行ってみるか」

「お、お待ちになって下さい」

「ん。ああ、馬車ん中にいた奴か。誰だ?」

「わ、私はエルジャント王国第2王女あ、アルトリア・ベルトランと言います」

「王女様が俺に何の用だ?」

「えっと、あの、その…」

「用が無いんだったら、俺はもう行く」

「ふぇっ、あのこれから何処かに行く予定はありますか?無いのであれば私と一緒にエルジャント王国に来て頂けませんか?」

「あー、別に構わんぞ。何処に行くか決めて無いし。てか、何故に顔が強張っているぞ?」

「私はそ、そんなことありませんわ」

「お嬢様、ここは私が。私はカトリーヌ・サンドレアと言います。以後お見知り置きを。それで、私達は魔の森から出ていらした様に思えたので冒険者ランクが高いお方だと思っているのです」

「ふ〜ん。3つ程質問していいか?」

「え、ええ。どうぞ」

「1つ目、何故俺が魔の森から出て来たと思うんだ?

2つ目、何故俺がランクが高いと思うんだ?

最後に、俺が敬語を使って無いのにどうして誰も怒らないんだ?」

「1つ目は護衛が四方八方見ていたので、魔の森からとしか考えようがないからです。

2つ目は魔の森のモンスターはたとえ、ゴブリンでさえも討伐が難しいからです。

最後の質問についてはランクの高い冒険者は国王と同じくらいの権力を持ちます。

魔の森はAランク以上の方でも入らないような場所です。」

「なるほどね。それだったら俺は行かないほうがいいと思うんだけど」

「それはどういう事ですか?」

「確かに俺は魔の森から出て来たけど俺、冒険者登録していないし」

「「えっ」」

「じゃっ、そうゆう事だから。行くわ」

「おっ、お待ち下さい。それを聞いた上でも、私を助けたという事で私の父に会って貰います!」

「いいけどさ、身分証明するもの無いから何処かで作れないか?」

「分かりました。では、冒険者ギルドのある町に行きましょう」

「サンキュー」

「「さんきゅー?」」

「あ、ああ。ありがとうって意味だよ」

「さ、サンキュー?です」

「お、おう」

誤字・脱字があれば教えて頂けると幸いです。

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