プロローグ
処女作になりますので、感想を頂けると嬉しいです。
基本は週1のペースで更新します。
月一には更新します。
何処かに俺を楽しませてくれる奴はいねーかなー
ここ最近、何に関してもビビッと来ないんだよなー
高校の成績はいつも真ん中で運動神経もまずまず、趣味は本を読むことくらい、
身の回りのことは最低限以上はできる。
本は神話やラノベしか読まないけど・・・
久しぶりに富士山登るなー
うん。やっぱいいねこの光景は。
あれ前来た時よりも太陽眩しくねーか?
まぶ、眩しー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
あれここは何処なんだ?
確か富士山に登って太陽が異常に眩しくて
「おや、気づいたかのようじゃな」
えっ、ダレこのオッサン
「ダレがオッサンじゃっ!儂はお主の言うところの創造神じゃ」
つまり、ここは神界なのか?
「そういう事じゃよ。」
「マジで!なんで俺は神界にいんの?」
「それはじゃの〜お主に異世界に行ってもらった一月後に勇者が召喚される予定なのじゃ、じゃからその原因を突き止めて欲し「テンプレ来た〜」い訳じゃなくて儂の話し相手になって欲しかったんじゃよ」
「そんな事、一介の一人間が突っ込んでいいものじゃないでしょう。つーかさ、豊穣の神とか剣神とかいねーのかよ?」
「いるが、そやつらにはさっき言った原因を突き止めに行ってもらっておる」
「俺そっちやりたかったわ。地球でユックリしたかったわー」
「まあそう言うんじゃない。長く話した分だけおr「ぜひやらせて頂きます‼︎」eいを…決断早いの〜」
「まず、自己紹介から俺の名は柊 伊耶那岐です。この名前は父が無類の神話好きでそこから取ったと聞かされました」
「人間の名に神の名を付けているのは面白いの〜」
ペラペラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一週間後
「はぁはぁ、はぁ。まだまだ行くぞ〜!」
「若い者は元気じゃの〜」
更に三週間後
足して一ヶ月後
「はぁはぁ、もう無理、疲れた〜。一回寝させていただきます」
「うむ。まだ時間はあるからの〜、ユックリと寝るがよいじゃろう」
一週間後
「ん〜、起きたー。どの位寝てたんだろう?」
「一週間じゃよ」
「ビックリしたー、いるなら言ってくれよー」
「ずっとここにいたんじゃが、ひどいの〜」
「で、どうなんだ?」
実はこの爺さんに俺の話がどれだけ面白いか評価して貰ってたんだ。
「うむ、申し分無い。点数にして百点満点中百点じゃ」
「うぉーー、満点もらったぞー!」
「お主を異世界に送るわけじゃが、その世界の名は『ブリューナク』と言う。所謂、剣と魔法の世界じゃな。」
「なぁ、爺さんチートは貰えんのか?」
「あれ程よく話してくれたのじゃ、当たり前じゃよ。応援セットとして鑑定、隠蔽、必要経験値上昇3倍、必要経験値減少3分の1、物理攻撃無効化、魔法攻撃無効化、状態異常無効化、全魔法適正…これでいいじゃろ。他に要望はあるかの?」
「そうだなー・・・創造魔法と魔法創造魔法と創造召喚魔法かなぁー」
「難しいの〜、可能じゃがお主間違えてもやらかすなよ(^_^)」
「分かってる、分かっているからその怖い笑顔やめて。ね、」
「理解しておったらいいんじゃよ。それじゃ送っていいかの?」
「お、おう。爺さんまた会おうぜ」
「生意気な小僧じゃ」
「俺の名前は柊伊耶那岐だって言っているだろう」
「それじゃったら儂も・・・あ、名前言っておらんかったわ。儂の名はブラフマーと言うんじゃ」
「じゃな、ブラ爺。たまに遊びに行くわ」
「さらばじゃ、伊耶那岐の若僧・・・今なんと、って行ってしもうた」
「おーい、どうしたブラフマーさん」
「帰っておったか、ヴィシュヌ」
「ああ、今帰ったところだ、何かあったのか?」
「いや、面白い若僧と話していたのじゃ」
創造魔法は自分のオリジナル魔法や技術等の魔法を編み出すことです。(ステータス、剣術等)
魔法創造魔法は創造魔法以外の魔法のことです。(属性魔法等)
創造召喚魔法は創造したものを召喚する魔法のことです。