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東方銀遊記  作者:
2/11

始まりの日

感想、指摘等々バンバン受け付けてます!

是非指摘をお願いしまーす!


ではでは始まり始まり~

ふと、外を見ると今にも降りだしそうな淀んだ雲が辺りを覆っていた。


「ふぅ……」


「どうした、キリト。溜め息だなんて幸せが逃げちまうぜ?」


そんな声をかけてくるのは、馬鹿だが無駄に付き合いの長い、友人の如月(キサラギ) (コウ)だ。


「やっと授業が終わって帰れると思いきや、この天気だ。溜め息のひとつもつきたくなる。」


さっさと曇りの内に帰りたいのが本音だ。

好き好んで雨に打たれる趣味もないしな。


「しかし、降りそうで降らないよな。妙な天気だけどキリト、帰りにゲーセンとか寄っていかね?」


やっぱりコイツは馬鹿か。


「断る。この天気だからな、さっさと帰って本でも読む。」


「いやー、ゲーセンに新しい格ゲー入ったらしいからさ、試しに行きたいなー。なんて。」


話を軽く聞き流しながら、帰宅の準備を整える。


「一人で行くのもなんか味気ないから、キリトもどうかなーってな。」


「普段なら乗ってやらんこともないが、今日は一人で行ってこい。俺は帰る。」


帰宅の為に荷物を詰め込んだ鞄を担ぎつつ、答えると、


「ちぇ、しょうがないか。んじゃま、キリト気を付けてなー。また明日!」


「あぁ、じゃあな。」


結局行くのか。元気な奴…まぁ、それしか取り柄のないような奴だけど。なんてことを考えつつ、俺は学校を後にした。

まずはオリキャラの説明ですね。


主人公はキリトと呼ばれた少年です。

次の後書きからちょこちょことプロフィール紹介します。

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