表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/83

第三十七話~夕食~

紆余曲折を経て、夕食が完成した。それぞれの班が集合し、席に着いた。


北山

「おっ、すげぇじゃん! カレーか、なんか懐かしくていいな」

白川

「おっホントうまそうじゃん! やるなー、楓と風香ちゃん」

東条

「そうでしょ! だって、よく洗ったもん!」

白川

「洗った?」

「そ、そうなの。二人で協力してやったの! 火力班の二人も頑張ってくれたしね!」

中瀬

「そうだ。俺のファイアーキングダムが文字通り火を噴き、絶妙な火力調節を実現した」

北山

「西園寺、お疲れ」

西園寺

「は、はい……」

北山

「じゃ、食うか!」

一同

「いただきます!」


それぞれが満面の笑みで思い思いにカレーを喰らう。


西園寺も次第に元の顔色を取り戻し、話に加わる様になった。


西園寺

「おいしいですね! あはは……そういえば、お二人が釣った魚はどれですか?」

北山

「察しろ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ