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なんでもない異世界でどうでもいい会話~ア:「なんかうぜぇな。お前、うざいよ……? どうしてそんなにうざい人間になっちまったんだろうなぁっ! おい!?」~

アルバート→ア:
ハル→ハ:

ハ:「異世界に来てまでこんなことする意味がわからんっ! なんで俺たちはこんなくだらない会話しかしてないんだよ! もっとあるだろ! やることっ!」

ア:「うるせぇ! お前にとっては異世界かもしれないがなぁ! 俺にとっては普通の世界なんじゃいっ! 文句あるならとっとと日本に帰れっ!」

ハ:「帰り方がわかったら帰ってやるよっ! お前の顔を見なくて済むなんてなぁ! 信じられないほどせいせいするぜェ!」

ア:「おまえ……お前、ホントに帰るつもりか……? 今さら元の世界に行ったところで誰もお前を歓迎なんてしないというのにっ!?」

ハ:「勝手に決めてんじゃねぇ! 居るはずだよっ! 俺の帰りを待っている人も! たぶん……!」

ア:「その様子だといないみたいだな……!? その虚勢の張り方は明らかにそういうことだなぁっ! 残念だなぁ……!? お前は一生! ここで生きていくことになるんだよっ!」

ハ:「そ、そんな……そんなことを言わないでくれっ! 頼む!」

ア:「ハッハッハ……! お前にはこの世界がお似合いさっ! お前みたいな奴はここで適当に生きていけばいいんだよっ!」

ハ:「……ぐぬぬ……」

ア:「……なんだこの会話。マジで」

ハ:「そうだな、やめよう」

こんな感じの日常……
俺たちどうでもいいことしか話し合ってない!
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